とにかく前向きビーコル応援!

横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

ビーコルブースター視点の2021-22シーズンB1 CS展望

5/13(金)から始まる 2021-22シーズンのB1 ChampionShip

 

来シーズンこそはこの舞台に立ちたいよねー、という事で、

ビーコルがCSに出る為に強化すべき部分を考えたりしながら展望を考えてみました。

 

ビーコルの強み

  • PGの選手層
  • バランス良い編成
  • バランスの良い外国籍トリオ
  • 若さ

 

ビーコルの強化すべきポイント

  • 個のディフェンス/リバウンド
  • 外国籍選手のアウトサイド
  • 帰化/アジア枠選手の起用
  • 換えの利かない外国籍トリオ
  • 経験値

 

強みと強化すべきポイントって多くが鏡写しになりますよね

 

強化すべきポイントに挙げさせてもらった点について補足します。

 

  • 個のディフェンス/リバウンド

ディフェンスが崩壊して負けてしまう試合に多く見られたのは1on1で抜かれからの展開カバーの裏を突かれたりキックアウトからのアウトサイドシュートを大量に被弾してしまうケース、

相手にオフェンスリバウンドを取られディフェンス崩された状態で決められたり、何とか止めようと無理してファールが嵩むケース

でした。

 

1on1で相手に負けないことと、ディフェンスリバウンドをチームでしっかり取り切る事を強化したいです。

 

  • 外国籍選手のアウトサイド

ハモンズ選手を除き外国籍選手がアウトサイドシュートを狙う事が殆ど無い為、相手も中を固めて守りやすく、スペーシングが上手く出来ない試合が多くありました。

PG陣のスピードを活かす為のホーンズセットも活かしきれていません。

 

  • 帰化/アジア枠選手の起用

ハモンズ選手獲得によりビーコルにもオン3が…‼️と期待がありましたが、ビッグマンのファールが多い為にモリス選手をベンチに置いておかないといけなかったり、ハモンズ選手も4番がやりやすい為に結局オン3起用したのは数試合のみでした。

チャンピオンシップに出場するチームはどのチームも帰化アジア枠を上手く活用出来ているので、この制度をアドバンテージに出来る様に闘い方を参考にしたいところ。

 

  • 換えの利かない外国籍トリオ

パワー系ベクトン選手、アウトサイドハモンズ選手、アシストで生きるアウダ選手とタイプが異なり編成上バランスがいいのですが、その分誰か(特にベクトン選手)が欠けてしまうと一気にキツくなる。

外国籍選手達が長くコートに立つ為にどのようにプレーしているか参考にしたい所です。

 

  • 経験値

ここはチームケミストリーの構築、潜った修羅場の数等、強いチームだからこそ得られる力でもあります。来季に向けて伸ばしたい部分です。

 

 

あと最後に、強いチームは総じて

「パスが強く、正確」である事も付け加えさせて頂きたいです。

 

  • 1on1、リバウンドの強さ
  • 外国籍選手のアウトサイドシュート(スペーシング)
  • 帰化アジア枠選手の起用法
  • 外国籍選手のプレータイム
  • クラッチタイム
  • パスの強さ、正確さ

これらのポイントに着目しながら観戦してみるとビーコルが来シーズン目指す所が見えてくると思います。

 

 

琉球vs秋田

外国籍、日本人どこからでも得点出来る琉球

築き上げたケミストリーで何かミラクル起こしてくれそうな期待感の秋田。

共に外国籍選手のアウトサイドシュート、リバウンドが生命線。外国籍選手がファールトラブルに陥らない事。

琉球がシーズン勢いのままに行きそうですが、1番番狂わせがありそうなのもこのカード。

 

②千葉vs宇都宮

昨シーズンの優勝決定戦のカード。

どこからでも得点出来る鉾の千葉、

誰が出ても守りの堅い盾の宇都宮。

8チームで唯一帰化アジア枠を活用していない宇都宮が、竹内晃輔選手がどれだけ存在感を見せるかで変わって来そうなカード。

 

③川崎vs名古屋

8チームの中で1番バリエーション豊かなラインナップを組める川崎、

対して爆発力の名古屋。

お互いどれだけ相手のスリーポイントを抑えられるかが鍵。質・量共に川崎有利か。

 

④島根vsA東京

大補強で今シーズン最も躍進した島根、

大補強で今シーズンこそ覇権を取り戻したいA東京。

A東京の帰化枠ロシター選手・大黒柱カーク選手の怪我の具合次第では圧倒的な差がつくかも。がっぷり四つに組んで我慢比べの展開になればA東京が有利。

 

こんな感じですかね。

 

B2プレーオフも見逃せませんが、上を目指すならチャンピオンシップをしっかり見て目指すステージを明確にしたい所です。

今回はこの辺で。

 

 

2022.05.07-08 新潟戦Review

ビーコルの2021-22シーズンが終了しました。

寂しさからなかなか筆が進まず…

なんとか書き切った感じです。

 

最終節は1勝1敗、1年振りの3連勝も残念ながらその先連勝を伸ばせず。

 

悔しいですが、来シーズンジャンプアップする為の助走として捉えましょう。

 

では試合の振り返りを。

 

GAME1

横浜76-70新潟

 

新潟さんはアレン選手・パラス選手を怪我で欠き9人での試合

ビーコルは河村選手・生原選手・土屋選手がベンチ外での試合となりました。

 

2Qに31-17と大きく抜け出し最大15点差つけましたが、3Qでシュートに当たりが来ず追いつかれる展開に。

 

そこから逆転はされず、2ポゼッション差をキープしつつ、4Qにはアウダ選手・ベクトン選手2人ともFTを100%決め切り、キング選手のビッグショットで渋く逃げ切り勝利。

という玄人さん好みの試合展開でした。

 

河村選手・生原選手不在、かつ森井選手が2Qでファール2つ、4Q残り4分で4つ目となり、持ち味の激しいディフェンスでプレッシャーをかけられなかった事で差を付けられず、我慢の展開に。

 

阿部選手・キング選手がハンドラーを担い森井選手が出れない時間を繋いだこと、

 

2Qにリズムに乗り始めた遠藤選手を古牧選手がエースキラーとして見事に封じリズムを狂わせたこと、

 

前述した4Qのフリースロー(FT苦手な3選手で8/9本…‼️)、

 

キング選手のビッグショットを決め切る勝負強さ、

 

欲しいタイミングで得点、良いディフェンスが生まれ勝利を手繰り寄せました。

 

特に古牧選手の2Qのディフェンスは完全に遠藤選手のリズムを狂わせ、

前半12得点→後半0点(しかも19分10秒出場して)

 

結果的にディフェンスで困る局面が無くなり後半は古牧選手の出番が無くなってしまいました…!

こういう事もあるんですね(・∀・)

 

派手な勝ち、茨城戦のような快勝ではなかったものの、

我慢して我慢して粘って勝ちを手繰り寄せる闘い方は強豪チームの闘い方の様でした。

1年間積み上げてきたもの、来シーズンが楽しみになるゲーム内容だったと思います。

 

GAME2

横浜70-82新潟

 

ベクトン選手のファールトラブル、ハモンズ選手がアクシデントにより後半不在が響き今シーズン最終戦は敗戦。

 

特にベクトン選手はこの試合15分しかコートに立てず、その間ネパウェ選手にインサイドを蹂躙されてしまいました。

 

EFF +15, ON/OFF +6と新潟さんもベクトン選手を抑えられていなかったので自滅…という事になってしまいます。

 

ベクトン選手はじめ、チーム全体として来シーズンへの反省点としなければならないポイントとなりました。

 

ポジティブな点としては

大庭選手がキャリアハイ14得点、スリーポイント4/6本で見事公約達成です!

 

来シーズンは大庭選手に打たせるセットも研究されてくると思うので、キャッチアンドシュートに加えてプルアップやドライブの精度が備わればさらにPTが増え、クラッチタイムにコートに立っているのではないかと‼️

 

来シーズンのジャンプアップに期待です。

 

クラッチタイムといえばGAME2では須藤選手が魅せてくれました‼️

すっきりビーコルの主力に定着した今シーズン、須藤選手の成長にとてもワクワクさせられっぱなしでした‼️

 

 

という事で、最終節新潟戦のReviewを書き終わってしまいました。

 

出来るなら全く同じメンバーでもう1シーズン…過去のどのシーズンよりも強く願っている、そんな今シーズンです。

 

何よりHC中心に雰囲気が良く、スタッフさん含めて一丸になって闘っている事が常に感じられました。

 

ここからは竹田GMと白井社長の手腕に期待です。

信じてお待ちしております🙏🏻

 

シーズンの振り返りはまた追々‼️

 

【GAME PREVIEW】第36節 vs新潟アルビレックスBB 2022.05.07-08

いよいよやってきてしまった今シーズン最終節…

 

まだ試合は終わってませんが寂しくて仕方ありません。。

 

今シーズン急に始めたGAME PREVIEWもこれで最後…なかなか感慨深い。

お付き合い頂いた方、ありがとうございました。

 

早速第36節プレビューいきます。

 

ビーコルは5/4(水)は試合がなかったのでお休み。

 

一方で新潟さんは代替試合で大阪エヴェッサさんと対戦。

ネパウェ選手・アレン選手不在ながら見事勝利。

勢いを持ってビーコルと対戦になります。

 

前回までの対戦はこんな感じ

 

第14節新潟アルビレックスBB戦Preview

第14節新潟アルビレックスBB戦Review

第29節新潟アルビレックスBB戦preview

第29節新潟アルビレックスBB戦Review

 

振り返りを改めて読むとそこまで圧倒して勝っている訳ではなく。。

 

特に新潟さんが大阪さんに勝った要因である1on1、P&Rからの崩しについてはかなり警戒していかないと行けません。

 

新潟さんが大阪さんに勝った要因

=コーナーからのオフェンスで効率良く加点した事

 

特に4Qは連続でコーナースリー、ドライブで加点し粘る大阪さんを突き放しました。

 

ではそのコーナーからのオフェンスを生み出したもの。

 

ハンドラー納見選手の1on1もしくはP&Rでの突破です。

 

納見選手がドライブで一線突破

→カバー釣り出して

→キックアウト

→コーナースリーorカウンタードライブ

 

新潟さんの4Q終盤の得点はほぼこの形でした。

ネパウェ選手とアレン選手不在の為チームオフェンスに活路を見出したことが奏功しました。

 

では、どうやってビーコルがこれを防ぐか?

 

コーナーからのオフェンスと言えばA東京さんです。

第30節アルバルク東京戦Review

 

この試合でビーコルが採った対策は

  1. ゾーンディフェンス
  2. 抜かれたディフェンスが一気にコーナーまで降りる

 

でした。

 

敢えてゾーンでケアすること、

タフショットを打たせることを選択しました。

 

A東京さんとの試合ではサイズ選手に手薄なトップからスリーポイントを連発されてしまったことを反省して、

エアーズ選手・アレン選手を簡単にオープンにしない意識も必要です。

 

また前節茨城さんとの対戦でスクリーナーのディフェンス(主にベクトン選手とアウダ選手)がハンドラーに高い位置でプレッシャーをかける守り方を採りました。

飛び出しのタイミングとパスコースの消し方が秀逸だったので、

今節も是非継続して欲しいポイントです。

 

そして、

 TOを誘発させ走る展開に持ち込みたい。

新潟さんは今季1試合あたりの TO数がB1ワースト(15.1回)

 

前々回対戦では20個、前回対戦では17回のTOを誘発させる事に成功しました。

 

そしてハーフコートオフェンスでは

インサイドの強みを活かしてアウトサイドシュートとオフェンスリバウンドを積極的に狙う展開にしたい。

(長…)

 

最終節、集大成ですからね、ビーコルのいいところ全部乗せで魅せてもらいたいわけです。

 

今期のビーコルの強いパターン=つまりは開幕前にHCが話していた、ビーコルの目指す姿

 

堅いチームディフェンスから走り、選手それぞれの持ち味を活かして勝つ

 

出だしからエナジーマシマシで、

これこそ今シーズンの集大成‼️というゲーム展開を魅せて欲しい。

 

やるっきゃない‼️ごーびーこー‼️

2022.04.29-30 茨城戦Review

ホーム最終節はきっちり2連勝😊👏🏻

YyY

 

水曜ゲームから中1日でしたが、ホームでの連戦、アドバンテージを生かす事が出来ました。

 

 

濃厚接触者はまさかの河村選手…‼️

→誰が代わりにベンチ入りすんの?!

→試合終盤にドラマが🍻

 

さて、対戦相手の茨城ロボッツさん、水曜は秋田さんにOTの末勝利‼️タプスコット選手45minフル出場…

 

さらにディフェンスの要、鶴巻選手も先週のゲームで怪我(手術らしいです…いい選手だけにとても残念…復帰待ってます!)

前節同様ロスター7人で闘います。

 

 

ビーコルは序盤からインサイドを攻めます。

茨城さんファール出来ないのでクレバーに、力強く。

 

須藤選手が積極的にショットを放ちあっという間に2桁リード。

 

中盤生原選手の耳に相手選手の肘がノーファールで入りベンチ裏に…(マジか…)

 

3人で見ててなんで吹けないんだ?

プレビューでの予想通り追いつけない審判。

加◯氏が連れてくるのはいつもお上手でない人。

さらに責任感からなのか◯藤氏も越権しながら見えてないとこも吹く(マジかよ…)

 

 

1Qラストで撃たれてはいけないスリーを福澤選手に決められてしまいます。。

その一連のプレーで大庭選手も負傷、以前と同様に右手薬指か小指を負傷…(マジか…)

 

2Qはその嫌な雰囲気…というか乗せてしまった茨城さんの勢いに押しやられます。。

 

しかし、スクランブル男森井選手とハモンズ選手がビッグプレーで嫌な流れを引き戻します。

 

前半茨城さんが取った2つのタイムアウトは両方ともハモンズ選手のスリーポイントでした。

警戒されていながらしっかり決め切ります。

 

ハモンズ選手はタプスコット選手のマークマンとしても活躍。

ボール運びからしっかりディフェンスし、自由にさせずストレスを与えていきます。

 

後半はオフェンスが停滞し始めた茨城さんに対して、オフェンスリバウンドからセカンドチャンスで加点していくビーコル。

 

4Q残り2分を切ってジェイコブス選手を投入。

 

先輩達がしっかりお膳立て〜からの〜スリーポイント👌🏻

 

 

今シーズン放ったシュートは全て決めた、確率100%男🙌🏻

 

ラストプレーはしっかり古牧選手がバックドアで得点し、勝利。

 

 

序盤から誰が点を取るのか、誰に攻めさせるのかをしっかりコート上で共有できていた事で、効率の良いオフェンスが展開出来ました。

 

特に最後2ポゼはジェイコブス選手と古牧選手にシュートさせようと言う意識が観てる側にも伝わってきて、、、何というか…胸熱でした🔥

(語彙力)

 

この試合の管理人的MVPは須藤選手。

(実際MIPでしたが)

 

序盤チームを乗せたオフェンスもさることながら、茨城さんの主戦、福澤選手と対峙している間は完封。

全く仕事をさせませんでした。

 

ここ1年で本当に顔付きが変わった須藤選手。

ここまでリーグ屈指のエースプレイヤー達に対峙する事で地に足の着いたプレーを魅せてくれる様になりました。

 

ビーコルに加入して、ミ◯ングHCが全く使ってくれなくて、、、それでも腐らず頑張り、

チェンバース選手の離脱時にスターター抜擢。

 

今ではスターターが板についてきて、、っていうストーリーが泣けます。

 

これはGAME2ですが、武道館が1番沸いたプレーでした。

バックターンからスピードで躱してリバースレイアップ。

 

鳥肌立ちました🥶🥶

もう完全にビーコルに無くてはならない存在です。

 

 

そして最近苦手のGAME2

 

やはり生原選手は大事を取って欠場…

本当はGAME1の3Qも出したくなかったんでしょうけど…

本人はやれる!って感じだと思うのですが、

頭部へのダメージは遅れてやって来る事もあるので、、、

 

GAME2は大事を取ってお休みです。

チームが冷静な判断を下してくれてよかった。

 

代わりに登録は阿部選手。

今日はPGとして出番。シーズン残り3試合にして初めて。(今まではコンボガードないしはSGとしてが殆どだった)

 

試合は、

1Q開始でビーコルが走るも、本日も謎判定の連発によりビーコルさんファウルトラブルに陥ります。

 

茨城さんの方が疲れていて脚でディフェンス出来ておらず腕でぶつかっているのに鳴らない笛。

そこにイラつくアウダ選手…

 

という良くない流れ。

でもベクトン選手2つなのでアウダ選手下げられない、、という悪循環。

 

加えて茨城さんはタプスコット選手とジェイコブセン選手のP&Rでスイッチさせ、体重差を活かしたインサイドアタックでゴール下を確実に決めてきます。

 

1Qはビハインド、、しかし2桁差はつけられず、8点ビハインドでしっかりついて行きます。

 

2Q頭から阿部選手投入‼️

茨城さんのゾーンディフェンスに対して、積極的にスリーポイント

惜しくも外れましたが強気を見せます。

 

ディフェンスも対人はしっかり守れており、チームのプランを壊しません。

 

そして、残り6分半でプロ初のスリーポイント成功‼️

完全に開けられて守られてましたよね。

舐めんな‼️って感じです。

 

そして1Qあたりの来なかったハモンズ選手、大庭選手もスリーをヒット。

(加◯氏もベクトン選手に謎テクニカルファールをヒット。もう訳がわかりません。)

 

茨城さんも前半と変わらず外国籍2人のP&Rや福澤選手の素晴らしいアシスト、

そして球際の集中でビーコルを上回ります。

 

2Qは6点ビハインドで終了。

ビーコルは苦しみながらも点を詰めた結果に。

 

恐らく、ここで選手・コーチ達も"いける‼️"となったハズ。

明らかにオーバーワークしている茨城さんに対して、じわじわ詰めていければ大丈夫、とメンタル的に有利に立つ事が出来ました。

 

そのメンタルの差が得点に現れます。

 

3Q、ビーコルは合計で6/8本のスリーポイントをヒット(ハモンズ選手2、森川選手1、森井選手2、須藤選手1)

 

茨城さんの連携ミス、ビーコルのスティールからのポイントも徐々に増えてきます。

 

残り6分半で逆転

茨城さんに TO2回取らせる事にも成功します。

 

その後も阿部選手を投入している時間も崩れる事なく試合を運びます。

 

4Qも終始ビーコルのペース。

ビーコルのディフェンス強度が高くなり、

体力が限界の茨城さんは TO、シュートミスが発生。

ビーコルもディフェンスローテーションからのスティール、インサイドダブルチームからのボール奪取から走ります。

 

4Qはレフェリーゲームによりビーコルのチームファールが早々に溜まる展開…

 

嫌な雰囲気になりましたが、

 

ここでブースターディフェンス炸裂💥

ジェイコブス選手の2ショット2本とも落とす事に成功‼️

 

この後は完全にビーコルペース。

ハモンズ選手が4Qだけで17得点を叩き出し、文句なしMVP(2日連続)

 

ハモンズ選手はなんと、2Qの成功から試合終了までスリーポイント6本連続成功。

オマケに後半20分出ずっぱり…‼️

 

 

シーズン序盤、隔離生活で狂ったリズムや試合勘、

ユーロリーグと異なる滑りやすいモルテン製ボールの対応に苦しんだハモンズ選手。

 

しかしコートに立てば常に手を抜かず、常に全力でプレーする姿に心打たれました。

 

Bリーグになってからのビーコルで、

ここまで攻守共に献身的で、チームの為に常に全力でプレーしてくれた選手はいなかったんではないでしょうか?

 

ホーム最終2連戦で両日MVPの大活躍。

…お前ら見たかっ‼️って感じです。(誰)

 

 

コーナーにハモンズ選手がスクリーンをかけに行く…と見せかけてベクトン選手がかけたスクリーンをハモンズ選手が使ってフリーでレシーブ。

落ち着いて決め切る、というセット。

 

 

もう1本、めちゃくちゃカッコいいステップバックスリーがあったんですが…

 

という事で、

久々の2連勝。

 

特に2試合目は我慢に我慢を重ねて勝つ事が出来た大きい試合でした。

 

この連戦はイベント(出来事)が多く選手達も色々なプレッシャーがあったと思います。

 

しっかり勝って、選手・スタッフ・B-ROSE・ブースター皆が笑顔でセレモニー出来た事を本当に嬉しく思います。

 

さて、、後は残り2試合を残すのみ。寂

新潟戦、2連勝で勝率4割(23勝/57試合)になるハズです。

 

まずはこの3週間で7試合闘った選手達、ゆっくり休んで来週末のゲームに備えて下さい。

 

来週末は今週末お休みした河村選手が大暴れしてくれるでしょう。

 

それでは‼️

 

 

 

 

 

 

【GAME PREVIEW】第35節 vs茨城ロボッツ 2022.04.29-30

先々週の初対決振りの対戦です。

 

 

コロナ明けから福澤選手と平尾選手は復帰しましたが、

4/23-24と多嶋選手は不在…

4/24の試合は鶴巻選手・タプスコット選手も怪我で不在、ベンチ入り7人というめちゃくちゃ苦しい台所事情。。

ただそんな中でもほぼフルメンバーの北海道さんに7点差でくらいついています😳

 

そして…4/27(水)のゲームでは延長の末秋田さんに勝利しています😳😳

 

勢い付いた展開はやはり強いです。

素直にリスペクト。

 

ビーコルは前回対戦と変わらず、茨城さんを勢い付かせない試合運びをする必要があります。

 

  • ディフェンスはしっかりローテーションで外角シュートをケア
  • オフェンスはベクトン選手の優位性を生かす為に外から積極的に打ちまくる
  • オフェンスが上手く行かない時間帯でファールせず守り切る
  • 相手 TOからの速攻は確実に決める
  • ビーコルの流れを1秒でも長く継続させる

 

また試合間隔が短いので選手の体力もですが審判の体力も心配です

 

いつも以上に大味なジャッジになる事が予想されるので、選手達はいちいちキレないこと。

割り切っていきましょう。

 

しっかりボール🏀に集中して。

我慢する時間は我慢して。

 

お互いリスペクトしましょう。

 

今のメンバーで出来る試合も残り4試合。

ここまで積み上げてきたものをしっかり表現して勝つ試合を見せてくれたらこの上なく嬉しいです。

 

明日明後日は必ず勝たなければ。

RIP

 

 

 

 

2022.04.27 渋谷戦Review

たぶん小手先の対策をすれば勝てた試合なんだと思います。

 

でもそれは今のビーコルの狙いでは無いのだと思います。

 

どういう事かと言うと…

 

 

シーズン始まってすぐは目の前の勝利を拾う、

「勝ちこそが薬」だった訳です。

 

対戦相手毎に用意された対策を愚直に遂行すること。

 

なのでGAME1負けからのGAME2勝ちのパターンが多かった。

 

試合中に修正して逆転勝ちした三河戦、

安藤選手・金丸選手を上手くストップして勝った島根戦

なんかが典型的。

 

コーチが授けた策を遂行出来れば勝てる事が分かった訳です。

 

そして、

河村選手・キング選手合流から次のフェーズへ。

 

チームケミストリーを大事にし、試合中は選手達自らが考えて対応する

「選手達の地力を上げる」試合運びに変わっていきました。

 

難しい事をやっている訳ですから、当然拾えない勝ちも出てくる。

 

でもそれを承知で取り組んでいる様に思えるんです。

 

河村選手の来シーズン契約が決まってからそれは更に顕著になりました。

 

それでも千葉戦に勝利したり、A東京さんをあと一歩まで追い詰めたり、手応えはある。

 

今シーズンは負けた試合でも選手達の目が死んでない。

 

負けが混んでいても雰囲気が重くなっていないのは、選手達が納得してゲームに臨んでいるからなんだと思います。

 

3-4年前とか思い出してみましょう。

殆どのシーズン、この時期不穏な空気を纏っていたと思いませんか?

 

 

そうなっていないのは、フロント・コーチ・選手がしっかり連携出来ているからだと思います。

 

シーズン開始時に、ビーコルは育成型クラブであることを掲げました。

 

子どもを育てるにあたって、

親が手取り足取り教えてやる方が楽だと思うんですけど、

子どもが自分で考えるのを待ったり、敢えて何も言わずにいる時間ってすごく大事で。

 

短期的ビジョンと

中・長期的ビジョンの違い。

 

中長期的ビジョンって目に見えて成長が見えにくいもんです。

 

それを理解して後押ししていけるかどうかで、今日の試合が単なる21点差負けのゲーム

になるのか、

 

来シーズン以降に価値の出てくるゲームになるのか、

 

捉え方が変わってくると思います。

 

 

オフィシャルタイムアウトの1分前にタイムアウト取る事について。

 

セオリーからは外れた事かもしれない。

 

でも選手の顔見ても誰も不思議そうな顔してないし、戸惑ってないですよね?

 

それはチームとして明確な意思があるからです。

 

オフィシャルタイムアウトまでの数ポゼッションでやるべき事を明確にする

 

オフィシャルタイムアウトで検証、答え合わせする。

PDCAをごく短いスパンで回してる訳です。

 

その狙いを理解しないでセオリーだけで文句言うのは違うかなーって思うんですよね。

 

 

セオリーだけで上手くいくなら素人がHCやったって同じでしょう。

 

大事なのはプレーしてる選手の気持ち、メンタルな訳ですから。

 

中長期的ビジョンでみたら、もっと前向きに試合を見られるポイントが沢山出てくるわけです。

 

 

ビーコルは他のどのチームよりも先に来シーズンの選手が1人決まってるチームなんです。

 

その選手を軸にシーズン中から中長期的プランを組む事が出来るチームなんです。

 

これって、この先の成長がめちゃくちゃ楽しみな事なんじゃないでしょうかね?

 

前向き=能天気・楽観的ではないですよ。

根拠があって前を向く要素を探し続けている訳です。

 

負けてしまった試合の方が宝の山ですよ?

 

さて。

 

今シーズン残り4試合は、総決算。

前半戦出来ていたいい部分と後半戦の成長に軸足を置いた闘い方を上手くミックスさせて勝って欲しいですよね。

 

ここを上手く勝ち切って、来シーズンへの飛躍へのステップにしたい。

そんな風に思いました。

 

ごーびーこー🏴‍☠️

 

 

 

 

 

 

 

【GAME PREVIEW】第34節 vsサンロッカーズ渋谷 2022.04.27

今期初の横浜武道館ゲーム‼️

3rdユニフォームですよー‼️

さて、前節群馬戦Reviewでちらっと書いた続き。

 

渋谷さんの心を折りたいという話ですね。

 

現状渋谷さんはワイルドカード争いで現在4位。

ワイルドカード1位は宇都宮さんで確定しているので残りは1枠。

 

三河さんと秋田さんと三つ巴の争いです。

しかしながら、三河さんには0勝2敗、秋田さんには2勝2敗も得失点で-32

で勝率で追いついても順位は下になってしまう危機的状況。

 

精神的にピリピリしたままナーバスに過ごしているはず

ギリギリの精神状況で前掛かりになって闘いを挑んで来ます。

 

そこをいなしてカウンターでダメージを喰らわせたら、崩れるのは早い

 

という事でビーコルとしては

森井選手・河村選手のダブルガード、アウダ選手とハモンズ選手でスタートして欲しい。

 

スピードに重点を置いたラインナップです。

 

渋谷さんのプレッシャーディフェンスをいなしてイージーに速攻を決める。

群馬戦で決めきれなかった速攻をしっかり決める事。

 

ディフェンスはハードにプレーしてオフェンス時間をかけさせる事を徹底。

 

前半で15点差つければ心が折れるでしょう。

後半も手を緩めず21点差をつけて勝つ。

対戦成績をビーコルの勝ち越しにする。

 

これが4/27にビーコルがやらないといけない事です。

点差をしっかり頭に入れて勝つ。

来季以降につながる成長を頭に描きながら闘う事が大事です。

 

ここまでの渋谷さんとの試合振り返りはこちら

 

第3節サンロッカーズ渋谷戦Preview

第3節サンロッカーズ渋谷戦Review

第20節サンロッカーズ渋谷戦preview

第20節サンロッカーズ渋谷戦Review

 

最近欠場してるマカドゥ選手は出てくるのか…?

まあ相手より大事なのは自分達の気持ちの持っていき方。

 

終盤なので、全員プレーするバスケットも見たいのですが。。

コーチに対して〇〇を使えー!っていうのはなんか違うかな、、と。

 

そもそも競争社会なので、温情とか古巣対戦だからって起用されても選手は嬉しく無い。

 

コートに立たなくてもベンチでしか出来ない仕事だってある。

育成型クラブ、といいながら中堅〜ベテランの古牧選手とモリス選手と契約した意味。

 

若手選手や外国籍選手が彼らと話す表情、表現している感謝を考えたら、コートに立っていなくても彼らの存在が大きいのは伝わってきているはず。。

 

ここ最近は来シーズン本気でCS狙う為の助走期間として、試している事が多いのは試合観てればわかるはず。

 

2人ともPTが無くなって腐るような選手じゃないのはもうみんな知ってるでしょ。

 

こういう時に外野がとやかく言うより、背中を押して貰える方が選手は嬉しいと思いますけどね。

 

一方で、ゲーム日程が詰まっているので、古牧選手もモリス選手も戦術として起用して欲しい。短時間でも。

 

長期的ビジョンと短期的ビジョン、両方持って応援出来たら楽しいと思うのでこれからもそんな発信がしていけたらいいのかな。