いよいよやってきてしまった今シーズン最終節…
まだ試合は終わってませんが寂しくて仕方ありません。。
今シーズン急に始めたGAME PREVIEWもこれで最後…なかなか感慨深い。
お付き合い頂いた方、ありがとうございました。
早速第36節プレビューいきます。
ビーコルは5/4(水)は試合がなかったのでお休み。
一方で新潟さんは代替試合で大阪エヴェッサさんと対戦。
ネパウェ選手・アレン選手不在ながら見事勝利。
勢いを持ってビーコルと対戦になります。
前回までの対戦はこんな感じ
振り返りを改めて読むとそこまで圧倒して勝っている訳ではなく。。
特に新潟さんが大阪さんに勝った要因である1on1、P&Rからの崩しについてはかなり警戒していかないと行けません。
新潟さんが大阪さんに勝った要因
=コーナーからのオフェンスで効率良く加点した事
特に4Qは連続でコーナースリー、ドライブで加点し粘る大阪さんを突き放しました。
ではそのコーナーからのオフェンスを生み出したもの。
ハンドラー納見選手の1on1もしくはP&Rでの突破です。
納見選手がドライブで一線突破
→カバー釣り出して
→キックアウト
→コーナースリーorカウンタードライブ
新潟さんの4Q終盤の得点はほぼこの形でした。
ネパウェ選手とアレン選手不在の為チームオフェンスに活路を見出したことが奏功しました。
では、どうやってビーコルがこれを防ぐか?
コーナーからのオフェンスと言えばA東京さんです。
この試合でビーコルが採った対策は
- ゾーンディフェンス
- 抜かれたディフェンスが一気にコーナーまで降りる
でした。
敢えてゾーンでケアすること、
タフショットを打たせることを選択しました。
A東京さんとの試合ではサイズ選手に手薄なトップからスリーポイントを連発されてしまったことを反省して、
エアーズ選手・アレン選手を簡単にオープンにしない意識も必要です。
また前節茨城さんとの対戦でスクリーナーのディフェンス(主にベクトン選手とアウダ選手)がハンドラーに高い位置でプレッシャーをかける守り方を採りました。
飛び出しのタイミングとパスコースの消し方が秀逸だったので、
今節も是非継続して欲しいポイントです。
そして、
TOを誘発させ走る展開に持ち込みたい。
新潟さんは今季1試合あたりの TO数がB1ワースト(15.1回)
前々回対戦では20個、前回対戦では17回のTOを誘発させる事に成功しました。
そしてハーフコートオフェンスでは
インサイドの強みを活かしてアウトサイドシュートとオフェンスリバウンドを積極的に狙う展開にしたい。
(長…)
最終節、集大成ですからね、ビーコルのいいところ全部乗せで魅せてもらいたいわけです。
今期のビーコルの強いパターン=つまりは開幕前にHCが話していた、ビーコルの目指す姿
堅いチームディフェンスから走り、選手それぞれの持ち味を活かして勝つ
出だしからエナジーマシマシで、
これこそ今シーズンの集大成‼️というゲーム展開を魅せて欲しい。
やるっきゃない‼️ごーびーこー‼️