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【GAME PREVIEW】第36節 vs新潟アルビレックスBB 2022.05.07-08

いよいよやってきてしまった今シーズン最終節…

 

まだ試合は終わってませんが寂しくて仕方ありません。。

 

今シーズン急に始めたGAME PREVIEWもこれで最後…なかなか感慨深い。

お付き合い頂いた方、ありがとうございました。

 

早速第36節プレビューいきます。

 

ビーコルは5/4(水)は試合がなかったのでお休み。

 

一方で新潟さんは代替試合で大阪エヴェッサさんと対戦。

ネパウェ選手・アレン選手不在ながら見事勝利。

勢いを持ってビーコルと対戦になります。

 

前回までの対戦はこんな感じ

 

第14節新潟アルビレックスBB戦Preview

第14節新潟アルビレックスBB戦Review

第29節新潟アルビレックスBB戦preview

第29節新潟アルビレックスBB戦Review

 

振り返りを改めて読むとそこまで圧倒して勝っている訳ではなく。。

 

特に新潟さんが大阪さんに勝った要因である1on1、P&Rからの崩しについてはかなり警戒していかないと行けません。

 

新潟さんが大阪さんに勝った要因

=コーナーからのオフェンスで効率良く加点した事

 

特に4Qは連続でコーナースリー、ドライブで加点し粘る大阪さんを突き放しました。

 

ではそのコーナーからのオフェンスを生み出したもの。

 

ハンドラー納見選手の1on1もしくはP&Rでの突破です。

 

納見選手がドライブで一線突破

→カバー釣り出して

→キックアウト

→コーナースリーorカウンタードライブ

 

新潟さんの4Q終盤の得点はほぼこの形でした。

ネパウェ選手とアレン選手不在の為チームオフェンスに活路を見出したことが奏功しました。

 

では、どうやってビーコルがこれを防ぐか?

 

コーナーからのオフェンスと言えばA東京さんです。

第30節アルバルク東京戦Review

 

この試合でビーコルが採った対策は

  1. ゾーンディフェンス
  2. 抜かれたディフェンスが一気にコーナーまで降りる

 

でした。

 

敢えてゾーンでケアすること、

タフショットを打たせることを選択しました。

 

A東京さんとの試合ではサイズ選手に手薄なトップからスリーポイントを連発されてしまったことを反省して、

エアーズ選手・アレン選手を簡単にオープンにしない意識も必要です。

 

また前節茨城さんとの対戦でスクリーナーのディフェンス(主にベクトン選手とアウダ選手)がハンドラーに高い位置でプレッシャーをかける守り方を採りました。

飛び出しのタイミングとパスコースの消し方が秀逸だったので、

今節も是非継続して欲しいポイントです。

 

そして、

 TOを誘発させ走る展開に持ち込みたい。

新潟さんは今季1試合あたりの TO数がB1ワースト(15.1回)

 

前々回対戦では20個、前回対戦では17回のTOを誘発させる事に成功しました。

 

そしてハーフコートオフェンスでは

インサイドの強みを活かしてアウトサイドシュートとオフェンスリバウンドを積極的に狙う展開にしたい。

(長…)

 

最終節、集大成ですからね、ビーコルのいいところ全部乗せで魅せてもらいたいわけです。

 

今期のビーコルの強いパターン=つまりは開幕前にHCが話していた、ビーコルの目指す姿

 

堅いチームディフェンスから走り、選手それぞれの持ち味を活かして勝つ

 

出だしからエナジーマシマシで、

これこそ今シーズンの集大成‼️というゲーム展開を魅せて欲しい。

 

やるっきゃない‼️ごーびーこー‼️