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横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

【GAME REVIEW】 川崎戦 2024.05.04-05

2023-24シーズン終幕

神奈川ダービーと胸を張って言えるゲームに

 

まずは2試合の振り返りから

お互いほぼベストメンバーが揃ったGAME1

 

今シーズンの課題だった

  • セカンドチャンス献上
  • 外国籍ウイングの止め方
  • 速攻のミス
  • ゲームクロージング

 

 

ビーコル側に勿体ないミスが出てしまったと言うべきか、

川崎さんの勝ちたい気持ちが上回ったと言うべきか

 

 

からのGAME2

 

ソット選手とスコット選手不在

からの走るバスケに振り切ったビーコル

 

やる事が明確になった分思い切ってプレー出来た

 

  • 1on1負けない
  • P&P簡単にさせない
  • インサイドは身体ぶつけてタフショットにさせる
  • オフボールもフィジカルに
  • ファジーカス選手を徹底的に攻める

 

試合巧者の川崎さんが19ターンオーバーしてしまうくらいの強いディフェンス

 

ティールが多く生まれたのは1on1で負けず視野を狭めた結果!

 

走り合いなら負けないよね

 

 

まさに昨シーズンのビーコルの姿

今シーズンも本当はコレやりたかったんだろうなぁ

 

ただこれを60試合やり続けるのはキツい

 

それを実感したからこその今シーズン

22-23の反省をした結果の23-24シーズンだった

 

23-24は勝ちに繋がらなかったけど上手くいった部分もあった

 

 

2022-23に成功したスタイルも

2023-24に試行錯誤したスタイルも両方使いわけられるチームを創りたいですよね

 

 

【追う立場と追われる立場】

試合後セレモニーで松崎選手が話してくれた内容がとても印象深かったですね

 

今シーズン、Bリーグになってビーコルは初めて「追われる立場」ってものになりました

 

順位的にはRS8番目だった事から

どのチームもビーコルの椅子を奪いにきていたと思います

 

采配だ編成だと、見えやすい結果に目が向きがちですが

 

外から観ている以上に追われるプレッシャーは大きかったのだと思います

 

2023-24シーズン、勝率4割、12の負け越しという結果に終わりましたが、

 

全てが失敗だった訳ではない

悲観しすぎる必要はないのです

 

Bリーグのレベルが上がってきていて

毎年勝ち続ける事は簡単な事ではない事が改めてよく理解できました

 

上手くいった内容を続ける、というと簡単に思えますが

 

それはつまり

「相手の対策を更に上回り続ける」

 

こう言うと簡単には思えないですよね

 

常にCSに出場する

常に優勝争いする

 

その為に足りなかったものは何だったのか、私ももう少しじっくり考えたいと思います

(今シーズン振り返り編を書くかも?)

 

一つ言えるのは

来シーズンは再び追う立場=チャレンジャーとして、再び「失うものは無い」精神で闘うことができます

 

2024-25シーズン、どんなメンバーになるかわかりませんが、躍動する選手の後押しをしていく所存です

 

今シーズンもお付き合い頂きありがとうございました

 

途中、特にチームが苦しい状況でこのブログを続けられない状態に陥ってしまった事がとても悔やまれます