未来への希望しか感じない2試合でした。
それだけにめちゃくちゃ悔しい。。。
GAME1
横浜80-91A東京
結果的には2Qにファールが嵩んでしまい、FTを多く与えてしまった事が痛かった。
A東京さん対策としてゾーンとマンツーのチェンジングディフェンスを繰り返し、ミドルシュートをまずはケア。
A東京さんお得意のP&Rからのコーナースリーはピックにかかったハンドラーのディフェンスが全速力でコーナーまで降りる事で対応。
サイズ選手のスリーはちょっと出来過ぎでした。計算外だったと思います。(GAME1前半4/4、後半0/1)
(その証拠にGAME2では0/3)
2Qに決め切ったことを素直に賞賛すべきと思います。
4Qで田中選手が沈めたディープスリー、あの辺の勝負強さは流石プレーオフ常連チームのエース。
4Qにその田中選手からスティールしたキング選手、テイラー選手からスティールした河村選手。
伸びしろしかない。
GAME2
横浜67-68 A東京
スターター変更無しは選手への信頼の証。
選手もそれぞれの仕事への準備がしやすい。
河村選手キング選手のベンチスタート
→良い流れは継続出来て悪い流れは変えられる。
何より若い2人が背負い込み過ぎなくて良い。
ノビノビとプレーしてもらう為の狙い。
選手たちのメンタルを考えるとこれ以上無い選択と思います。
今は土台作りの時。
長い目でみたらあまりスターターをこちょこちょイジらない方が強いチームが出来ます。
GAME2を接戦で闘い続けられたのは間違いなくスターターがディフェンスを頑張ったお陰。
オフェンスはスターターの日本人0点でしたが、そんな試合もある。
補い合うのがチーム。
何よりチーム内で競争があるって素晴らしいこと。
今節発揮した力、魅せてくれた闘う姿勢、エナジーをシーズン終了まで毎試合出せれば、
残り全勝だって可能。
そしてそれはきっと来シーズン以降にも繋がる、ビーコルのフィロソフィー(哲学)になる。
目の前の試合一喜一憂するのも楽しいけど、スポーツは長い目で見たほうが絶対に楽しい。
だからこそ、前向きな発信をこれからも続けたいなと改めて思ったそんな試合でした。