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横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

ビーコルブースター視点の2021-22シーズンB1 CS展望

5/13(金)から始まる 2021-22シーズンのB1 ChampionShip

 

来シーズンこそはこの舞台に立ちたいよねー、という事で、

ビーコルがCSに出る為に強化すべき部分を考えたりしながら展望を考えてみました。

 

ビーコルの強み

  • PGの選手層
  • バランス良い編成
  • バランスの良い外国籍トリオ
  • 若さ

 

ビーコルの強化すべきポイント

  • 個のディフェンス/リバウンド
  • 外国籍選手のアウトサイド
  • 帰化/アジア枠選手の起用
  • 換えの利かない外国籍トリオ
  • 経験値

 

強みと強化すべきポイントって多くが鏡写しになりますよね

 

強化すべきポイントに挙げさせてもらった点について補足します。

 

  • 個のディフェンス/リバウンド

ディフェンスが崩壊して負けてしまう試合に多く見られたのは1on1で抜かれからの展開カバーの裏を突かれたりキックアウトからのアウトサイドシュートを大量に被弾してしまうケース、

相手にオフェンスリバウンドを取られディフェンス崩された状態で決められたり、何とか止めようと無理してファールが嵩むケース

でした。

 

1on1で相手に負けないことと、ディフェンスリバウンドをチームでしっかり取り切る事を強化したいです。

 

  • 外国籍選手のアウトサイド

ハモンズ選手を除き外国籍選手がアウトサイドシュートを狙う事が殆ど無い為、相手も中を固めて守りやすく、スペーシングが上手く出来ない試合が多くありました。

PG陣のスピードを活かす為のホーンズセットも活かしきれていません。

 

  • 帰化/アジア枠選手の起用

ハモンズ選手獲得によりビーコルにもオン3が…‼️と期待がありましたが、ビッグマンのファールが多い為にモリス選手をベンチに置いておかないといけなかったり、ハモンズ選手も4番がやりやすい為に結局オン3起用したのは数試合のみでした。

チャンピオンシップに出場するチームはどのチームも帰化アジア枠を上手く活用出来ているので、この制度をアドバンテージに出来る様に闘い方を参考にしたいところ。

 

  • 換えの利かない外国籍トリオ

パワー系ベクトン選手、アウトサイドハモンズ選手、アシストで生きるアウダ選手とタイプが異なり編成上バランスがいいのですが、その分誰か(特にベクトン選手)が欠けてしまうと一気にキツくなる。

外国籍選手達が長くコートに立つ為にどのようにプレーしているか参考にしたい所です。

 

  • 経験値

ここはチームケミストリーの構築、潜った修羅場の数等、強いチームだからこそ得られる力でもあります。来季に向けて伸ばしたい部分です。

 

 

あと最後に、強いチームは総じて

「パスが強く、正確」である事も付け加えさせて頂きたいです。

 

  • 1on1、リバウンドの強さ
  • 外国籍選手のアウトサイドシュート(スペーシング)
  • 帰化アジア枠選手の起用法
  • 外国籍選手のプレータイム
  • クラッチタイム
  • パスの強さ、正確さ

これらのポイントに着目しながら観戦してみるとビーコルが来シーズン目指す所が見えてくると思います。

 

 

琉球vs秋田

外国籍、日本人どこからでも得点出来る琉球

築き上げたケミストリーで何かミラクル起こしてくれそうな期待感の秋田。

共に外国籍選手のアウトサイドシュート、リバウンドが生命線。外国籍選手がファールトラブルに陥らない事。

琉球がシーズン勢いのままに行きそうですが、1番番狂わせがありそうなのもこのカード。

 

②千葉vs宇都宮

昨シーズンの優勝決定戦のカード。

どこからでも得点出来る鉾の千葉、

誰が出ても守りの堅い盾の宇都宮。

8チームで唯一帰化アジア枠を活用していない宇都宮が、竹内晃輔選手がどれだけ存在感を見せるかで変わって来そうなカード。

 

③川崎vs名古屋

8チームの中で1番バリエーション豊かなラインナップを組める川崎、

対して爆発力の名古屋。

お互いどれだけ相手のスリーポイントを抑えられるかが鍵。質・量共に川崎有利か。

 

④島根vsA東京

大補強で今シーズン最も躍進した島根、

大補強で今シーズンこそ覇権を取り戻したいA東京。

A東京の帰化枠ロシター選手・大黒柱カーク選手の怪我の具合次第では圧倒的な差がつくかも。がっぷり四つに組んで我慢比べの展開になればA東京が有利。

 

こんな感じですかね。

 

B2プレーオフも見逃せませんが、上を目指すならチャンピオンシップをしっかり見て目指すステージを明確にしたい所です。

今回はこの辺で。