ご無沙汰です、3ヶ月お休みを頂きました
ちょっと頭も手も回らない状況になり、試合を後追いでなんとか観る、とかそんな状況でした
今後はバイウィークとか時間の取れるタイミングで不定期にUPする予定です
今回は大きく分けて2つのトピックについて
1.開幕前に感じた課題の現在地
2.順位の低いチームに勝ちきれない理由
1.開幕前に感じた課題の現在地
【管理人的開幕前に感じたポイント】
①リバウンドどうなる?
②怪我・離脱対策
③セカンドユニットの核
④ビッグラインナップへの答え
自分なりにPDCA分析してみました
【2024.2月現在の答え】
①リバウンドどうなる?
→カイ・ソット選手加入、オリバー選手へスターター変更
→(課題)改善は見られるも勝負所でのリバウンド力不足は解決には至ってない
→(次の解決策)日本人選手たちのリバウンド参加
②怪我・離脱対策
→大庭選手の離脱→田中選手、カイ・ソット選手の加入
→(課題)今の所大庭選手以外の長期離脱者はいないがPT偏りが心配
→(次の解決策)PTが偏ってしまう理由=オンボールディフェンスの強度up
③セカンドユニットの核
→スターター変更
→(課題)ユトフ選手の調子次第
→(次の解決策)日替わりヒーロー、違いを見せてくれる選手
④ビッグラインナップへの答え
→ビッグラインナップの採用
→(課題)固定されてしまう組み合わせ
→(次の解決策)スコット選手を絡めたビッグラインナップ
①〜④まで見てきましたが
次の解決策を握るのはここまでPTが減ってきてしまっている松崎選手・西野選手だと思ってます。
この2人のPTが少なくなってしまったのは
ディフェンス、特にオンボールのディフェンスと思います。
それぞれディフェンスで輝くタイミングはありますが、求められるのは安定して高い強度で守り切ること
得意なタイプをしっかり守れているので自分よりサイズの小さく速い相手を抑える事が必要です
まずは簡単にボールマンに抜かれない事
加えてオフボールのポジションと駆け引き
チームとして
昨シーズンと比べてドライブで簡単に抜かれてしまうシーンが増え
オフボールのポジションも良く無いので簡単にコーナースリー被弾する場面が増える悪循環になっているので
まずは簡単に抜かれない選手から優先して起用されてるのが現状です
(P&Rの守り方はまたバイウィーク明けで変化ある事に期待)
ボールマンと対峙してる選手のディフェンス強度のスタンダードが上がると
チームとしてのディフェンス強度が上がる
失点も減り速攻も増えてくる
サイズのある西野選手・松崎選手が勝負所のリバウンドに絡む
日替わりヒーローになるチャンスも増える
なんて事に期待したいです
あとはスコット選手をビッグラインナップに加えること
戦術の幅がぐっと広がります
どうしてもリバウンドを獲りたい局面
スクリーンからスリーを打たせたい局面
この辺の戦術幅が広がるのです
スピード低下が気になるならディフェンスはゾーンにしていいので、ちょっとでも試して欲しいなあ、と思います。
2.順位の低いチームに勝ちきれない理由
上位チームに善戦し下位チームに敗戦してしまう理由を考えてみました
対戦相手をざっくり分けると以下3つのタイプに分類出来ます
①自らの強みで闘ってくるチーム
②ビーコルの弱い所を突いてくるチーム
③ビーコルの強みを消してくるチーム
12月-2月で対戦したチームを振り分けるとこんな感じ
①自らの強みで闘ってくるチーム
名古屋D、FE名古屋、信州、富山、三河、大阪、渋谷、千葉
②ビーコルの弱い所を突いてくるチーム
佐賀、島根、北海道
③ビーコルの強みを消してくるチーム
宇都宮、秋田
今シーズンのビーコルは
①→②→③の順で相性が悪い
昨シーズンはそれでも②には勝ち切る事も出来てましたが今シーズンは太刀打ち出来ていない
特に北海道に喫した連敗はオリバー選手不在で守りきれない部分を徹底的に突かれてしまったのが大きな要因
一方で
ポジティブな要素としてはこの先対戦するチームで②③のタイプは多くないかな?という印象
特に中地区は①タイプばかり
三遠が②よりの①
そして、4試合残っている川崎は①です
バイウィーク明け、休養と練習充分の川崎
相手のホームでの試合
ファジーカス選手の復帰とマーフィー選手の補強
ここで2連勝出来たら大波に乗れます
まずは最短での借金完済を目標に、目の前の一つ一つを勝ち切る
2連勝必須です
やりましょう、ゴービーコー