ビーコルの2021-22シーズンが終了しました。
寂しさからなかなか筆が進まず…
なんとか書き切った感じです。
最終節は1勝1敗、1年振りの3連勝も残念ながらその先連勝を伸ばせず。
悔しいですが、来シーズンジャンプアップする為の助走として捉えましょう。
では試合の振り返りを。
GAME1
横浜76-70新潟
新潟さんはアレン選手・パラス選手を怪我で欠き9人での試合
ビーコルは河村選手・生原選手・土屋選手がベンチ外での試合となりました。
2Qに31-17と大きく抜け出し最大15点差つけましたが、3Qでシュートに当たりが来ず追いつかれる展開に。
そこから逆転はされず、2ポゼッション差をキープしつつ、4Qにはアウダ選手・ベクトン選手2人ともFTを100%決め切り、キング選手のビッグショットで渋く逃げ切り勝利。
という玄人さん好みの試合展開でした。
河村選手・生原選手不在、かつ森井選手が2Qでファール2つ、4Q残り4分で4つ目となり、持ち味の激しいディフェンスでプレッシャーをかけられなかった事で差を付けられず、我慢の展開に。
阿部選手・キング選手がハンドラーを担い森井選手が出れない時間を繋いだこと、
2Qにリズムに乗り始めた遠藤選手を古牧選手がエースキラーとして見事に封じリズムを狂わせたこと、
前述した4Qのフリースロー(FT苦手な3選手で8/9本…‼️)、
キング選手のビッグショットを決め切る勝負強さ、
欲しいタイミングで得点、良いディフェンスが生まれ勝利を手繰り寄せました。
特に古牧選手の2Qのディフェンスは完全に遠藤選手のリズムを狂わせ、
前半12得点→後半0点(しかも19分10秒出場して)
結果的にディフェンスで困る局面が無くなり後半は古牧選手の出番が無くなってしまいました…!
こういう事もあるんですね(・∀・)
派手な勝ち、茨城戦のような快勝ではなかったものの、
我慢して我慢して粘って勝ちを手繰り寄せる闘い方は強豪チームの闘い方の様でした。
1年間積み上げてきたもの、来シーズンが楽しみになるゲーム内容だったと思います。
GAME2
横浜70-82新潟
ベクトン選手のファールトラブル、ハモンズ選手がアクシデントにより後半不在が響き今シーズン最終戦は敗戦。
特にベクトン選手はこの試合15分しかコートに立てず、その間ネパウェ選手にインサイドを蹂躙されてしまいました。
EFF +15, ON/OFF +6と新潟さんもベクトン選手を抑えられていなかったので自滅…という事になってしまいます。
ベクトン選手はじめ、チーム全体として来シーズンへの反省点としなければならないポイントとなりました。
ポジティブな点としては
大庭選手がキャリアハイ14得点、スリーポイント4/6本で見事公約達成です!
来シーズンは大庭選手に打たせるセットも研究されてくると思うので、キャッチアンドシュートに加えてプルアップやドライブの精度が備わればさらにPTが増え、クラッチタイムにコートに立っているのではないかと‼️
来シーズンのジャンプアップに期待です。
クラッチタイムといえばGAME2では須藤選手が魅せてくれました‼️
すっきりビーコルの主力に定着した今シーズン、須藤選手の成長にとてもワクワクさせられっぱなしでした‼️
という事で、最終節新潟戦のReviewを書き終わってしまいました。
出来るなら全く同じメンバーでもう1シーズン…過去のどのシーズンよりも強く願っている、そんな今シーズンです。
何よりHC中心に雰囲気が良く、スタッフさん含めて一丸になって闘っている事が常に感じられました。
ここからは竹田GMと白井社長の手腕に期待です。
信じてお待ちしております🙏🏻
シーズンの振り返りはまた追々‼️