とにかく前向きビーコル応援!

横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

2022-23シーズン大晦日

5/21(日)にビーコルの2022-23シーズンが終了し

そこからほぼ何も発信せず

 

気づけば1カ月以上…

 

6/30をもって2022-23シーズンは終了となります

と言うわけで

 

Bリーグファン・ブースターの皆さんには大晦日な日なので

改めて22-23シーズンを振り返り

2023-24シーズンに向けて整理したい

 

相変わらず前置きが長い

 

ビーコル躍進はサプライズ?

2022-23シーズン

横浜ビー・コルセアーズ戦績

 

天皇杯ベスト4

レギュラーシーズン33勝27敗(中地区2位)

チャンピオンシップ初出場

QF vs川崎ブレイブサンダース→2勝勝ち抜け

SF vs琉球ゴールデンキングス→2敗

CSベスト4

 

選手たちも話していましたが

リーグ全体にサプライズを与えたと言える結果だと思います

 

シーズン始まりの会見で赤穂選手が「35勝はCS進出の最低ライン」と話していたのが印象的でした

 

35勝には2勝届かなかったものの

中地区相手には16勝12敗も順位の近い信州、渋谷、三遠に大きく勝ち越し

地区2位でチャンピオンシップ出場権を手に

 

(渋谷の2敗はCS進出決定後なので順位決定には関与なし)

 

川崎 1勝3敗(-45)

渋谷 2勝2敗(+18)

信州 4勝0敗(+31)

三遠 3勝1敗(+37)

三河 1勝3敗(+1)

富山 1勝3敗(+20)

新潟 4勝0敗(+69)

 

川崎さんには天皇杯CS含めると4勝3敗と年間で勝ち越せたのは胸の空く思い

 

前シーズン22勝35敗から11勝勝ちを伸ばした

 

 

ビーコル躍進の要因

要因はやっぱり編成と戦術の両輪かな

 

スーパーエース河村選手を軸に

ペースとリバウンド、ゴール下の決定率で違いを見せるチームとして

 

相性の良い相手から確実に勝てるチームに

 

さらにシーズン中の成熟によって

相性の良くないチームにも喰らい付いていけるチームに成長出来た事が大きかったと思います

 

結果は確かにサプライズでしたが、

編成の時点でなるべくしてなった結果だったとも言えると思ってます

 

プレー面もさることながら

ジャクソン選手・オリバー選手を中心に常に前向きな声が飛び交い

 

合言葉の Help each other に象徴されるコート内外の立ち振る舞い

 

全員が同じページにいる事が外から観ていてもわかるくらい

 

精神が整った状態で試合に臨めている様子でした

 

 

勿論、これまでのビーコルでベストな編成であった上で

 

全員主役のコンセプト

戦術の徹底

 

ベンチの期待に応えて選手たちが力を発揮してくれたこと

 

加えて

 

 

  • アナリスト採用
  • 外国籍コーチ採用

 

  • セカンドユニットって呼びたくないセカンドユニット(森川選手のベンチスタート)

 

  • ポジションに囚われないマッチアップ(SG須藤選手がPGをマークする等)

 

などなどビーコルにとって新しくトライした事を結果に表す事が出来たシーズンでもありました

 

 

2023-24シーズンは追われる立場に

 

シーズン中にも成長・変化していった事で

相手の対応が後手に回ることもあった印象の22-23シーズンでしたが、

 

23-24シーズンは追われる立場になります

 

自分たちはいつも挑戦者としてやっていても

周りがそうさせてくれません

 

 

ビーコル包囲網

河村選手への対応

それぞれの選手の仕事への対策

 

 

4強とはいえ、RSの成績でいえばCS出場チームで1番順位の低かった訳ですから

 

その椅子を狙うチームからは間違いなくターゲットにされます

 

 

何よりもメンタルが変わる

 

追いかける側と

追われる側

 

22-23シーズンより更に若返るチームにとって

 

追われる側のメンタルは健康的とは言いづらい

「22-23シーズンを超えないといけない」とプレッシャーもかかる

 

22-23シーズンとまた違った課題と闘う中で、

 

超えられそうで超えられなかったセミファイナルの壁を超えるには??

 

 

設定目標:優勝

すばり優勝を目指す、てっぺん獲るのを目指す

 

よく受験なんかでも言われると思うんですが、

目標のレベルより上のレベルのコースに入って勉強しないと

目標の学校に入れない的な

 

22-23シーズン当初はCS出場が目標でした

途中から上方修正して優勝を目指したのが現実ではないでしょうか

 

 

なので23-24シーズンは開幕から優勝を目標に

(天皇杯もCSも優勝する!くらい言っちゃってもいいと思ってます)

 

優勝する為には

 

相手の良い相手には大勝して

相性の良くない相手にも勝ち切るチームに

 

相手の対策を上回るのではなく、

ブチ破るチームに

 

立場は追われる側でも

ビーコルにとってはそれも新しい挑戦です

 

常に上を向いてチャレンジし続ける事が23-24もテーマに

 

何より思うのは、

 

追われる側で勝つ方が難しい

でも、追われる側で勝つ方が、めちゃくちゃ気持ちいい🥴

 

編成面はかなりいい準備が出来ているんじゃないでしょうか?

 

あとは互いの力を発揮出来る様にケミストリーを熟成させていく

 

 

とにかく前向きで楽しみ

そんな事を考えた22-23シーズンの大晦日でございました

 

 

と、

今回は概念的なものを書きました

 

 

次回は23-24シーズン契約選手から22-23を超える闘い方を紐解いていきたいとか思ったり、、

…そもそも次回あるのか?

 

 

末筆になりましたが、

2022-23シーズンお付き合い頂いた皆さま本当にありがとうございました!

 

今シーズンはコミュニケーションとって頂ける方、リアクション頂ける方が増えたのが個人的にすごくすごく嬉しかったです

 

お声かけてくれた方

応援してくれた方

このブログを読むのに時間を使って頂いた方

 

皆さま本当にありがとうございました。

感謝しきれません。

 

 

 

という事で

23-24シーズンは続けるのか本当に未定です

 

 

対戦相手のスカウティングしてから記事に纏めるのは自分的にすごく勉強になってるんですが

 

いかんせんTPとCPに大問題を抱え続けています

 

チームの上昇に伴って前向きになってくれましたもんね

 

負け試合の後でもTLが荒れづらくなった

(気がしている)

 

 

堅い内容だと数字が伸びないのも傾向として見えてる(当社比)ので

 

続けるにしてもライトな感じになるのか

でもそれってこのブログの存在意義を否定してるわけで

 

という感じで悩んでます

TPとCPは喫緊の課題です

 

と言う事で、みなさん良いお年をお迎えください