ホーム連勝は8、リーグ戦連勝は5で止まるも
12月は10勝3敗で終える
GAME1 12/30
我慢の展開を乗り越え見事勝利!
- 要所要所で適切にディフェンスを修正
- 要所要所でファストブレイクを繰り出し
- 要所要所でスリーポイントを決める
ビーコルの勝ちパターンの試合展開に持ってこれました
GAME1勝利の要因
- リバウンド
- ボールへの執念
- ファストブレイク
群馬さん今季の躍進の要因、ダーズースキー選手のリバウンド
途中オフェンスリバウンドを取られてしまうシーンもありましたが
しっかりチームでリバウンドを確保し続け
1Q後半から2Qにかけての大波を作り
ジャクソン選手とオリバー選手のオフェンスリバウンドで3Qの苦しい時間を耐えることが出来ました
また前節渋谷戦同様に球際への意識が強く
五分五分のボール、ルーズボールへの飛び込みで負けませんでした
ルーズボールはスタッツには残らないプレーですが
ファストブレイク=得点にもしっかり繋がっており
特に4Q須藤選手→河村選手→ジャクソン選手に渡ったファストブレイクはゲームの流れを完全に引き戻したプレーでした
また群馬さんのファストブレイクポイントを試合通して後半のみのわずか5点に抑えられた事が大きく
イージーな得点を重ねさなかった事はGAME2でも継続したいポイントです
GAME2への課題
3Q開始から群馬さんの時間帯が続きました
ゲームでは両チームに流れが行ったり来たりするものなので仕方ない部分ではあります
起点は45°から並里選手のP&R
ここでチームディフェンスが崩れてしまいスリーポイント3本被弾
ジョーンズ選手のタフショットも入るようになり、
ジリジリ詰められる展開
4Q開始までに起点プレーへの対策が少し形になり
群馬さんに簡単なショットを撃たれることが無くなりました
Q中に課題修正が出来たのは非常に大きく、今後の自信にしていいポイントです
ディフェンスの課題修正をGAME2でも継続し
何が何でも勝ちにくる相手に気持ちで負けず
逆に押し返す
試合通して40分間継続して闘う
GAME1に続いてGAME2も我慢が必要です
我慢から走る
注目はGAME1で16:57にプレータイムが留まった赤穂選手
戦前の予想とは異なり
GAME1ではチェンバース選手をマークしていました
GAME2でジョーンズ選手に当ててくるのか
GAME1のプレータイムは
結果的に短かったのか
敢えて短く抑えたのか
采配にも注目
GAME2 12/31
@横浜国際プール
うーん、、残念…!
連勝して2022年を終えたかったですが、
切り替えましょう、年が変わる時に色々考えるのは日本人くらいです
群馬さんはGAME1でやられたファストブレイク、ルーズボールの部分しっかり修正してきました
そしてビーコルが昨日抑え込んだファストブレイクを強引に決めてきました
なかなか流れを掴みきれなかったビーコル
スリーポイント成功率13%(4/29)
確率は仕方ないにせよ、決まって欲しい場面で決めきれなかった所は次に解決しなければならない課題
疲れていても4Qで決め切れたのはこれからも継続したい
終始群馬さんペースで2桁差を追いかける中、
最後に粘りと勝負強さを見せ6点差まで持っていけた
群馬さんとは今季リーグ戦での直接対決が2試合しかない中
1勝1敗でも得失点差で上回れたのはすごく大きい
シーズン最終盤で効いてきそう
負けをタダの負けで終わらせない
すごく今シーズンのビーコルの良い所
試合後にHC、選手も話していたように
12月の13試合を10勝3敗
更に超強行日程12/24〜12/31の8日で5試合を4勝1敗
何より誰も新たな離脱者を出さなかった事
松崎選手という最高の補強を出来た事
何より天皇杯QFで群馬さんに再挑戦出来る事
すごく良い精神状態で新年を迎える事が出来ます
1/4必ずやり返しましょう!
という事で2022年もありがとうございました!
良いお年を!