第19節千葉ジェッツ戦が中止になりましたが、ビーコルにとってはいい休養と練習に。
対する渋谷さんは強豪島根さんに連敗。
大黒柱No.55ハレルソン選手をコロナ関連で欠きながらもGAME2は4点差惜敗。
インサイドが薄い分いつも以上にディフェンスプレッシャーが高く、アウトサイドシュートも積極的に打っていたのが印象的でした。
そして明日2/2(水)のゲーム、
ハレルソン選手は出場する見込みなのではないかと。
【お知らせ】
— サンロッカーズ渋谷 (@we_r_sunrockers) January 26, 2022
今節ジョシュ・ハレルソン選手は、近親者が新型コロナウイルス感染症陽性の診断を受け、保健所による濃厚接触者の調査中の為、チームに帯同いたしません。なお、念の為、本人を含む全選手、スタッフがPCR検査を受検し、全員陰性判定を受けております。 pic.twitter.com/KyTSu0cp2p
ただ隔離期間空けて間もないはずなのでシュートタッチがどの程か。
逆にビーコルはここをしっかり抑えて渋谷さんを勢いに乗せない様に注意したい所です。
サンロッカーズ渋谷さんの戦術的特徴
・ハイプレッシャーなディフェンス
・ディープでも躊躇なく打ってくるスリーポイント
細かい分析は
こちらをご査収下さい。
サンロッカーズ渋谷さんの強み
①40分質の落ちないディフェンス
→もはや説明不要。短時間でメンバーをローテーション、高い位置でのプレッシャー。
ウイングやポストからトップに戻すパスは常にカット狙っている。
②強力なアウトサイドシュート
→No.8高橋選手、No.9ベンドラメ選手、No.12西野選手、No.27石井選手、No.44盛實選手、No.73田渡選手、No.75井上選手と高確率なシューターが揃う。
③バックコート陣のリバウンド
→No.1関野選手、No.16渡辺選手の飛び込みリバウンドはかなり警戒すること。セカンドチャンスからのスリーポイントは渋谷さんのお家芸、勢いに乗らせてしまう。
ビーコルが渋谷さんに勝つ為に
・P&Rの守り方
→3ptアテンプトの多い渋谷さん、秋田戦・広島戦同様にP&Rに対して引いて守るだけでなくトラップディフェンスを織り交ぜて簡単に外からのシュートを打たれない守り方をする必要があります。そこで抜かれて2点取られるのは仕方ないと割り切りましょう。
・パスカットによるTOを絶対しない
→第3節GAME1で敗北した原因の一つ。
特に森井選手や河村選手、ハモンズ選手に戻す高い位置でのパスは常に狙ってきます。
ウイングの選手はボールを持ったらまず攻める、リングを見る事を第一に。流れのままパス回しは危険です。
・攻め所の見極め
→渋谷さんの布陣、ハレルソン選手のPT次第になりますが、ローポストアタックなど、特定の位置でのオフェンスに偏らない事。
渋谷さんがアウトサイドシュート中心で来るならシューターに守られている選手はどんどん積極的にATBしてファールを貰いたい。
ビーコルの強み
①どこからでも点が取れる
→開幕した頃の積極性が戻ってきた！P&Rが中心になってはいますが、中からも外からも視野広くいいリズムでオフェンス出来ています。守りの的を絞らせない為に序盤から森川選手・須藤選手のアタックが見たい。
②ボールキープと突破力
→ハイプレッシャーな渋谷さんのディフェンスに対して森井選手・生原選手・河村選手のハンドリングでしっかり回避、カウンターアタックしてイージーバスケットを狙いたい。
ウイングはボール持ったら戻さずに攻め切る事。不用意なパスはNG🙅🏻♂️
③古牧昌也選手
→渋谷戦と言えば古牧選手vs石井選手。
石井選手も借りを返すつもりでいるでしょう。
逆にこのマッチアップで上回り精神的に優位に立ちたい。
お金の取れるディフェンス🔥#ビーコル#古牧昌也
— とにかく前向きにビーコル応援 (@Positive5Bcor) October 18, 2021
fromバスケットライブ pic.twitter.com/nq9kIaQuZa
エナジー高くいきましょう。
まとめ
強豪ですが相性はいい渋谷さん。
しっかり勝って久しぶりの3連勝いっちゃいましょう‼️
勝って週末の北海道戦をホームで迎えましょう‼️
