アウェイで2連勝で勢いに乗りたい横浜ビー・コルセアーズ🏴☠️
やっと来たホーム開幕節のGAME PREVIEWです📝
ちょうどいいエナジードリンクがあったのでこれを飲みながら書いてます
日立色ですよね、飲み干してしまいます
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— 横浜ビー・コルセアーズ (@b_corsairs) 2021年9月28日
ホーム開幕節🏴☠️💙
来場者全員Tシャツプレゼント
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🏀対象試合
🗓10/16(土).17(日)
🆚#サンロッカーズ渋谷
会場を海賊ネイビーで埋めて
アリーナを満員に✨
チームの勝利のために
共に戦ってください✊🏻🔥
🔽詳細https://t.co/Q78YeIMaIo#ビーコル https://t.co/VBKah1hBct pic.twitter.com/uQ1DdvDw81
チケットかなり売れてますね!
初めてビーコルの試合を観にくる方もいらっしゃいますかね?
専門家でもないただのビーコルファンが対戦相手を研究してゲームプレビューをまとめてみました〜。
これを読んで試合に臨んだら、よりバスケが面白くなるかも?
TOPIC🔝
スーパーエースを怪我で欠きながら、3年目の連携を一層高めるハードワークチーム
https://www.hitachi-sunrockers.co.jp
チーム概要
実業団日立製作所を礎に持つ古豪チーム。
天皇杯2度の優勝。
ホームアリーナは青山学院体育館。
駅からのアクセスはBリーグ随一の便利さ。
ホームタウンは東京渋谷だが、練習拠点は千葉県柏市。
戦術的特徴
・細か過ぎるタイムシェアと5人総とっかえ
・ハイプレッシャーなディフェンス
・スーパーエース「困った時のライアン・ケリー」
伊佐勉氏がHCに就任して3年、チーム戦術に沿った選手補強を行いながらそのスタイルを確固たるものに。
攻守共にオールコートもハーフコートもレベルの高い、隙の少ないチームです。
開幕節からスーパーエースを怪我で欠く状況にも関わらず、4戦3勝と好調。
2021-22シーズンで上積みされた点は、
No.14ジェームズ・マイケル・マカドゥ選手との連携向上が挙げられます。
昨シーズンはケリー選手・ジャクソン選手という強烈な個性に挟まれ、2人と比べるとPTも少なかった印象ですが、 2021-22シーズンはリバウンドとインサイドアタックでオフェンスを牽引。
ディフェンスではP&Rに対して積極的にブリッツからダブルチームを仕掛けTOを誘発。
攻守共に躍動し変えの効かない存在になっています。
要警戒選手
No.9 ベンドラメ礼生選手
No.12 西野曜
No.14 ジェームズ・マイケル・マカドゥ選手
ベンドラメ選手は言わずもがな、チーム唯一の日本代表選手、渋谷の心臓です。
苦しい時とダメ押しのタイミングでタフショットをねじ込んできます。
西野選手は成長著しく第二節秋田戦GAME1では16点。アウトサイドの柔らかいシュートタッチ、インサイドで魅せるステップワークはかなり厄介です。
(褒めてます)
マカドゥ選手については上記しました。味方の動きと空いたスペースに飛び込む所謂「合わせ」の動きで勝負するタイプのビッグマンです。
データから見えるサンロッカーズ渋谷さん🐻
開幕して4試合ですが、ここまでのデータから見えてサンロッカーズ渋谷さんを紐解きます。
・ビッグクォーターの数
・前半/後半の得失点差、奪TO数
・ビッグクォーターの数
ここまで4試合で合計16クォーター戦っている中で、+10点差つけたのが2回(名古屋戦G2 2Q,秋田戦G1 2Q)、+7点差1回(名古屋戦G1 1Q)、+6点差1回(秋田戦G1 3Q)
1/4のクォーターで2ポゼッション以上の点差をつけています。
そのうち3回が前半。秋田戦G1は前半で+16点差つけています。
・前半/後半の得失点差、奪TO数
ここまでの4試合での前半/後半の得失点差は
前半: +3.75点
後半: -5.00点
勝ち試合だけで絞ると
前半: +10.67点
後半: -4.33点
奪ったTOの数
4試合平均
前半: 9.5回
後半: 5.5回
勝ち試合限定
前半: 10.66回
後半: 5.33回
前半のエンジンの掛け方がエグいこと、
後半少しガス欠することがデータから見て取れます。
ビーコルが勝つ為に
・ハイプレッシャーを跳ね除けろ
・切り替えの意識
・柱を追い出せ
・ハイプレッシャーを跳ね除けろ
データの項で判明した通り、とにかく試合開始からハイプレッシャーで当たってきます。
1Q途中5〜6分経過したところで躊躇なくスターターからセカンドユニットに変えてきます。
セカンドユニットがセカンドユニットと言えないのも特徴で、オフェンス/ディフェンスのキープレーヤーを上手く分けてユニットを組んでいます。
今季のビーコルもそうですね💡
渋谷としては前半で10点差以上つけたら勝ち、
ビーコルとしては2ポゼッション以内の点差で喰らい付いていけば後半に勝機あり、という所。
前半大量にTOしない為には、
P&R、ハンドオフ要注意です。
トップ〜ウイングでP&Rやハンドオブをする瞬間を狙いダブルチームで挟み込んできます。
実際秋田戦GAME1では大ハマりし2Qだけで7つのTOを奪っています。
対策として
P&Rとハンドオフを控えることが手っ取り早いです。
秋田はGAME2殆どP&Rもハンドオフもやらずにダブルチームさせる機会を与えませんでした。
しかしそれじゃつまらない。
正面から戦って勝ちたいですよね‼️
管理人的対策は、
間を割れ!
ダブルチームの真ん中を突破するのです。
簡単ではありませんが真ん中を割る、縦への突破の意識があればファールを誘う事が出来ます。
横や後ろに逃げると腕が当たっていてもどうしても角度的に審判から見えにくいので吹いてもらえない事が多いです。(それじゃ困るんだけどな!)
(緑と青に塗ったのが審判が見える範囲です。)
このポゼッションではハンドオフから前を向くタイミングが遅れてしまい、間を割るチャンスは無くなってしまいました。
とにかく縦への意識。
抜いて仕舞えばヘルプが来ます。
そこでコーナーにキックアウト→スリーポイント
渋谷は現状外国籍が2人+練習生上がりのマックス・ヒサタケ選手のみなのでウイングプレーヤーのインサイドへのヘルプが凄く早いです。
突破からのスキップパスはかなり効果的なのです。
セミサークルで構える広瀬選手は自分のマークよりヘルプの距離が近くなっています。
実際この後川嶋選手から上手くキックアウトパスが通り古川選手のどフリーのコーナースリーが決まりました。
・切り替えの意識
とはいえ、スタイルを貫き続けて3年目ですから、ダブルチームで狩られてしまう事もあるでしょう。
そんな時にすぐ気持ちの切り替え。
チームとしてミスを重ねない事が重要です。
TOから2点取られたら次のポゼッションで3点返せばいい、そんな強気の意識を忘れないでほしいです。
ボールハンドラーとして阿部選手の起用の仕方もポイントになりそうです。
過去ビーコルが渋谷に勝った試合はミスが少なかった試合、つまりミスがあってもしっかり切り替えられた試合、という事です。
伊佐勉氏の采配の特徴として、タイムアウト明け、QT明けで仕掛けてくきます。
秋田戦GAME1は1Qはお互い確率よく決めていた、互角の殴り合いから2Q頭からフルスロットルで勝負を決めました。
・柱を追い出す
渋谷の柱、間違いなくベンドラメ選手ですね。
特にベンドラメ選手はここ4試合、
3Qと特に4Qに得点が集中しています。
チームとしてマイナスと苦しい状況下で真価を発揮するエースです。
そして大阪エヴェッサから復帰したNo.55ジョシュ・ハレルソン選手
この選手も後半に得点が増えてきます。
この2人が勝負所でコートにいるのといないのでは勝利の確率はかなり変わってきます。
柱を追い出す為に生原選手、森井選手は積極的にアタック、
スクリーンにスイッチしてくるので上手く森川選手、須藤選手をマークさせてフィジカルで攻める、
ベクトン選手もインサイドをゴリゴリ攻め、アウダ選手はスピードで翻弄
開幕して3節ともディフェンスプレッシャーの強いチームとの対戦です。
積み上げてきているパフォーマンスを今節もしっかり表現してほしい。
強気で縦に突破をかけていけたらその分ファールを多くもらえます!
TOを誘発させる事が多いスタイルですが、自らのTOも多い渋谷です。
渋谷のペースに飲まれずに、しつこく喰らい付いて後半勝負に持ち込みたいところです。
まとめ
前半のプレッシャーを跳ね除け
2ポゼッション近辺でついていく
積極的にアタックして
後半捲る‼️
強豪ですが十分勝機はあります。
ホーム開幕節、精一杯後押ししましょう‼️
ゴーービーーコーー📣‼️‼️