これまで2戦とも平日ゲームだったので今節が群馬さんとは初の連戦。
2試合80分やり切る力が試されます。
前回対戦までのプレビュー・振り返りはコチラ
第7節では最警戒していたジョーンズ選手を抑えることに成功するもチェンバース選手に効果的に決められ敗戦
第24節ではジョーンズ選手の大爆発に遭い敗戦
というのが上辺だけをさらっと振り返った感じです。
もっと言うと
第7節はチーム全体でジョーンズ選手をストップする事を優先した結果、他の選手に決められてしまった
第24節はジョーンズ選手以外も抑えなきゃ、と臨んだところジョーンズ選手にコテンパンにされてしまった
対群馬さん目線ではこういう感じです。
ビーコルの内側に目を向けてみます。
ビーコルがやるべき事
①第7節・第24節ともに共通でやられてしまった選手を抑える事
No.30山崎選手です。
2試合とも効果的なタイミングでスリーポイントを決められビーコルに傾いていた流れを群馬さんに持っていかれてしまいました。
得点数的には少ないですが、痛いところで決めてくる選手。
スターターが強烈な群馬さんなのですが、山崎選手がコートに立っている間は警戒しないといけません。
ファールが多い選手なので積極的に仕掛け出場時間を削っていきたい。
② ライブターンオーバーを無くす事
第7節・24節で共通で失速した要因はライブターンオーバーからの失点でした。
第7節のチェンバース選手の得点は殆どが ライブターンオーバーでディフェンス体勢崩れたタイミングでのショットでした。
つまりライブターンオーバーが無ければあんなに得点される事は無かったという事です。
第24節は追い上げの展開の中焦って狭いインサイド突破を試みた結果、パーカー選手の老練なブロックやスティールに遭い逆速攻。
ここでもライブターンオーバーから痛い失点でした。
今のビーコルではボール運びで ボールロストする事はまず無いのでハーフコートに入った後の攻め方次第では極端に言えばライブターンオーバーを0にする事だって可能です。
つまり、毎オフェンスシュートで終わる事。
リバウンド争いになればベクトン選手に勝てる選手はいません。
(パーカー選手の速攻だけ要注意)
ウイング・トップの選手達はオープンでボールを持ったら積極的にシュートを放つ、
どんどん放つ事。
茨城戦・広島戦でしっかり出来ていたポイントなのでしっかり継続して欲しいポイントです。
(寧ろ群馬戦の為に意識づけしているのでは?とすら思ってます。)
ディフェンスはしっかりローテーションしながら脚で着いていき守る事。
群馬さんはアウトサイドシュート力のあるチームですが勇気を持ってゾーンとマンツーマンのチェンジングを使い相手を戸惑わせる事。
オフェンスの爆発力はリーグ屈指の力を持っていますがバランス的には脆く、勢いに飲まれれば一気に崩れる印象の拭えないチームです。
開始から圧倒してビーコルの勢いに飲み込んでしまいましょう。
ごーびーこー‼️