とにかく前向きビーコル応援!

横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

【GAME PREVIEW】第6節 vs仙台89ers 23.11.04-05

あっという間に11月、早いです

そして11月はホームゲームがない!

 

アウェイ5連戦は仙台からスタート

 

昨シーズンもアウェイ、今シーズンもアウェイの試合って結構珍しいですよね?

 

 

ではプレビューいってみましょう!

 

【藤田HC】

仙台さん、ポイントはズバリ藤田HCなのかなーと。

37歳と若いHCですがBリーグになってからだけでも三遠琉球でHCを務め実績は充分

 

選手のモチベーションを高めるのが上手く

仙台のHCに就任してからは有望株の若手とB1でPTの多くない選手を上手く獲得し活躍させている印象

 

【輝く移籍組】

特に今シーズンここまでは移籍組の活躍が印象的です

 

特にこの2人

 

#13阿部選手

#14青木選手

 

以前の所属チームではベンチから限られた役割で出場して、タスクが終われば交代か、ミスがあれば交代的な立場だった2人が

 

スタートでチームの中心として出場するのでミスを恐れず伸び伸びとプレー

 

こんなプレーする選手だったんだ?

と管理人も驚いてます

 

PT求めての移籍だったと思いますが、信頼されてコートに立つってのは大事ですよね

 

普段からビーコルを観てる私達ならとても腑に落ちる変化だと思います

 

【外国籍・若手との融合+精神的支柱】

中堅〜ベテラン組の移籍組に有望株若手の

#15渡辺翔太選手(わたなべしょうた)

#21渡部琉選手(わたなべりゅう)

#6岡田泰希選手

 

と得点力の高い

#45ネイサン・ブース選手

現役ウクライナ代表の#52ヴォーディミル・ゲルン選手

 

エースの#25トーマスが怪我離脱の為に外国籍選手2人はより責任感高く

若手はより積極的に

 

全員伸び伸びプレーしていて、そこに

 

精神的支柱かつハードワークの象徴#91片岡選手が勝負所で動きまくりチャンスを演出したりフリーでシュートを放ったり

 

チーム全体で思い切り良くかつハードにプレー出来ています。

 

それはやっぱり

HCの意識付け、モチベーションの持たせ方が上手いのだと。

 

選手全員が目の前の役割とハードにプレーし続ける事にフォーカス出来ている状態

 

 

チーム状況はとても良いです

 

ビーコルは

身体能力・スキル・実績で上回ってても全く油断出来ない

 

 

むしろ現在のビーコルに足りない部分が多く.学ばせて貰いたいくらいな感じです

 

 

【原点に還る!】

じゃあいい状態で試合に集中出来てる相手に対して、ビーコルはどう闘ったら良いのか

 

集中出来ない状態にしてあげたらいいのです

(管理人の性格が出てます)

 

つまり

役割以外の事に気を配らせること

苦手な事を意識させること

 

 

具体的に言うと

ボール運びの危うさを突く、ですね

 

青木選手、川崎時代も広島時代もボール運びで失敗して(カモられて)交代しているシーンが多かったです

 

去年の開幕節も河村選手に単独スチールされてましたよね

 

ましてやボール運びが安全に出来るトーマス選手が不在

 

周りの選手は普段やらない事に気を配ってヘルプしないといけないわけです

 

 

というわけで試合開始からどんどんプレスディフェンスでプレッシャーをかける

 

ボール運びが危うい事で自分達のペースが作れないと

ディフェンスのファールが増えます

 

まして今シーズンの仙台さんは強いディフェンスプレッシャーを売りにしているチーム

 

そこを逆手に取りどんどんドライブで攻める

縦に攻めていく

 

原点に還る=脚を動かす、に繋がるわけです

 

ドライブで攻めるにはインサイドのスペーシングが大事

 

あえてスクリーンプレーも使う必要ないんじゃないかな?とも思います

1on1ではビーコルに分がありますからね

 

 

ペイントタッチの回数とFT試投数が鍵になると見てます!

 

【挑戦者として闘う!】

11月のビーコルのテーマはここかな、と思います

 

今日のA東京さんの試合見ました?優勝するには彼らにも渋谷さんにも勝たないといけないんです

 

優勝を狙う立場のチームとしては、ビーコルはまだまだ若いです

 

どんな相手でも挑戦者として

脚を動かしてリングに向かう!

強気に走るバスケットを!

 

 

そしてオリバー選手おめでとう🎉

パパデビンが古巣仙台との試合で躍動するのが楽しみです!

 

 

 

ゴービーコー!

 

 

【GAME REVIEW】広島戦GAME2 2023.10.29

やっぱりGAME1勝っても浮かれちゃアカンですね。反省

 

 

ビーコルの得点が伸びない…というより

 

ディフェンス…

 

GAME1とGAME2で強度が違いすぎる…

 

 

オフェンス、特にスリーが決まらない事に注目しがちだけど

 

オフェンスが上手くいかないのはディフェンス強度が足りないから

 

 

特にP&Rに対して何も出来ていないに等しい

 

 

相手ハンドラーのP&Rに対してアイスで方向付けするもなく

ブリッツして遠ざけるもなく

 

ハンドラーにもスクリーナーにもノープレッシャーなので相手はやりたい様に動ける

 

結果ヘルプを引き出されて

 

P&Pやコーナーからスリー被弾

もしくは

半端なスイッチからインサイドを攻められイージーな2点

 

P&Rを防いで1on1に持っていけてる時にはかなり上手く守れているだけに

 

 

非常に勿体ない。

 

 

 

河村選手がマークした相手がP&Rを多用してくる選手だと

 

ここまでかなり相性が悪い

 

群馬の並里選手、渋谷のベンドラメ選手、広島の中村選手

みたいな。

 

実は勝ったGAME1でも中村選手が出てる時間帯は結構やられていたんですが

 

GAME2は寺嶋選手が早々に2ファール→中村選手に交代した事で

 

中村選手の時間が長くなり、そこから徐々に崩され始めた感じ

 

とにかく、P&Rの守り方をなんとかしないといけない!!

 

マークマン変えるとか組み合わせを変えるとか

個人どうこうでなくて、

 

昨シーズンと比べて同じドロップディフェンスでもビッグマンの位置が1-2歩後ろに下がってしまっている点とか

 

ウイングのヘルプの位置とか

スクリーンにかかった選手のリカバリーの動きとか

 

チームルールの修正でこれからいくらでも良くなると思って見ています。

 

 

 

試合のトーンをセットするにはやっぱりディフェンスから入って

 

その上で河村選手のオフェンスが爆発する!

 

 

スリーポイントがバシバシ入るバスケットも見たいけど

ディフェンスから走りまくるバスケットが観たいんですよね

 

今シーズンもここまでの勝ち試合は走り勝ててる

 

 

ファストブレイクが出るから、ペイントを攻めてるからこその、アウトサイドシュート

 

勿論アウトサイドを警戒させて中を攻めるのも良しですが

 

それだとスリーに当たりが来ないと苦しい。

 

相手が大きくリードを取ってメンタルで優位に立たれると

巻き返すのはなかなか難しい

 

【勝者のメンタル】

 

ビーコルがメンタルで優位に立てる様に振る舞い続ける事

 

 

これって昨シーズンまでの闘い方とちょっと違っていて

 

この辺りが選手達が波に乗り切れてない所なのかな、、と。

 

挑戦者として闘うのはこれまでと同じなんだけど

 

 

CS行けるかなー行きたいなー!勢いでえーい!って言う昨シーズンと

 

 

目標は優勝です!CSをホームで闘う為にレギュラーシーズン闘います!

っていう今シーズン

 

メンタルの持ち方が全然違うと思います。

 

 

今はとにかく勝ちパターンに持っていく事を優先して

 

勝ちパターンに持っていけなくてもどう巻き返して勝ちに繋げるか

 

そこをチームとして模索していると思います。

 

管理人的には劣勢を切り裂く為にビーコルが持っている武器って

 

速さ

 

だと思うんですよね

 

 

世界トップクラスのスピードを持つ河村選手

 

河村選手より前を走れるキング選手・松崎選手・須藤選手

そこに加わる田中選手

 

同じサイズの選手と比べて段違いに速い杉浦選手と西野選手

 

アーリーから河村選手の難しいパスを簡単に受けて決め切るオリバー選手

 

ステップワークとリーチの長さで確実に決め切るユトフ選手

 

外国籍同士の走り合いなら負けないスコット選手

 

ファストブレイクからのフィニッシャーはこんなに沢山いる

 

じゃあファストブレイクを出す為にどうしたらいいのか?

 

やっぱり答えはハードなディフェンスに辿り着きます。

 

とにかく脚を動かす

自分を味方を信じて前からプレッシャーをかける

 

 

ビーコルの10月の闘い方→昨シーズン課題だったスリーポイントをどう改善させるか?

 

だったとしたら

 

11月からの闘い方は

スリーポイントとファストブレイクのバランス、がテーマになりそう

 

もっと走るビーコル!

 

【まだ1合目】

 

10月は4勝5敗で終わりました!

 

負け試合の点差が大きいけど、その中で試せた事もあると思ってます

 

 

PTの偏りは多少あっても開幕からほぼ全員がコートに立っているチームは多く無いです

 

5月に1番強いビーコルに!を合言葉に

選手もフロントも運営もMCもブースターもみんなで荒波を楽しんでいきましょう

 

 

 

【GAME REVIEW】広島戦GAME1 2023.10.28

いやあ、、本当にここ数年で1番嬉しい

(琉球に勝った試合より嬉しいかも)

 

 

理由ははっきりとわからないんだけど

スコット選手のon Fire賞と杉浦選手のMIPが含まれるのは間違いない

 

【力強さと躍動感】

水曜ゲームお休みしていたスコット選手

 

やっぱり安定感が出るよね、数字に残らない貢献が大きい

 

ユトフ選手もスコット選手も頭が良く冷静なのでファールトラブルが殆どない

 

ファールの使い所も正しい

 

加えて、

速さと躍動感が戻ってきた!

 

速さの部分はスペーシングの改善による処が大きいけど

 

ドライブレーンが空いていると見るや仕掛ける積極性

ファールを貰う所までフィニッシュにもっていける躍動感

 

4Qのファストブレイクからのレイアップ外れてしまったけど

あの場面でスコット選手が走り込んで来てくれるのはチームが本当に求めている事だと思うのでこれからも継続して欲しい

 

フィニッシュがダンクに持って行けるようになったら、より仕上がってきていると見ていいと思います!

 

 

【勝負師】

広島さんとの対戦は青木HCにも思う所があると思います

 

GAME1の采配から勝負師の姿を感じました

 

 

スターター変更

河田選手のスターター起用は無いと見て松崎選手をスターターへ

 

因みに

昨シーズンスターターを初めて変更したのは11試合目(A東京GAME2)でした

 

今シーズンここまで5通り目

スタート起用した選手が期待に応えている事も大きいですよね

 

 

 

杉浦選手の使い方

GAME1 MIP選出された杉浦選手

 

得点は6点でしたが

欲しい所のオフェンスリバウンドや

エバンス選手とのマッチアップ

オフボールでのポジション

 

など数字に見えにくい部分で大きく貢献

 

青木HCの起用も2Qと4Qの我慢が必要なタイミングで起用したのがズバリ的中

 

杉浦選手がマークする船生選手・エバンス選手は共にスターターでPTも長い中で、

体力的にフレッシュな杉浦選手が優位性を発揮出来ていました!

 

西野選手もベンチからの登場でしたがメイヨ選手を抑えたり身体を張ったプレーで貢献

 

スターター起用された松崎選手もディフェンスでの不安感が少なくなってきているので

今日はスリーポイントが見たい!

 

走り勝つ為には松崎選手のスピードが必要なのでPT競争に勝つ為にフリーのコーナースリーは確実性を上げていけると◎です

 

4Qの選手起用

河村選手・ユトフ選手を長時間休ませる

しかもずっと1ポゼッション付近をうろうろしてる展開だったのに

 

今シーズンのビーコルの充実度と最後まで闘い抜く覚悟

目の前じゃなくて目標に向けての成長をしっかり見据えている

 

色んな大事な事が見えた気がしました

 

こういう部分も嬉しかったとこなのかな?

 

 

【GAME2に向けて】

広島さんも特にHCがこのままでは帰れないでしょう

 

スターターから河田選手を起用してGAME1で有利だった高さを前面に押し出してくるかもしれない

 

ビーコルは、青木HCはスターターを変更して対応していくのか

 

GAME1の良い流れを継続させるのか

 

楽しみなポイントです

 

 

個人的にはモリス選手に注目

昨日は河田選手にパワーで押し込まれてしまい、顎に肘が入る不運もありましたが

 

GAME2は経験と巧さで上回ってくれると思います

 

今シーズンはまだ得点0、アシストやリバウンドなど得点以外の面での貢献が頼もしいですが

 

やっぱりモリス選手が点取ると盛り上がるんだよねー!

満員の国際プールを揺らして欲しい!

 

ホーム連勝いきましょう!ゴービーコー!

【GAME PREVIEW】第5節 vs広島ドラゴンフライズ 23.10.28-29

バウンスバック!

11月はホームないからホームで全力後押し!!(私は行けないのでバス生から念を送る)

 

今節も強敵!ヨキヨキヨキ広島ドラゴンフライズさん

 

…ってネパウェ選手帰化ってマジですか

スカウティング意味ないやんか

 

でもなんかわかる事あるかもしれないから観てみるか…

 

という事で水曜の広島さんの試合と河田選手の過去の動画を見返して見ました。

 

 

とりあえず河田チリジ選手もといチリジ・ネパウェ選手がどんなプレイヤーだったか

 

体幹強い系センター

フリースローレーンからのドライブが厄介

FTはあまり安定してないけど入る時はまとまって入る

 

 

なるほど。

 

広島さんは辻選手の移籍と寺嶋選手がアジア大会で不在だった影響か、

昨シーズンよりも更に外国籍にシュートチャンスが偏ってる感じ

 

エバンス選手・メイヨ選手ともにスリーポイントラインの外〜ゴール下までエリア広くプレー出来る

 

どちらかと言うとインサイド寄り

 

ブラックシアー選手は1番身長高いけどスリー躊躇なく打ってくる

 

そこに河田選手が加わると

 

オンスリーしたらインサイドのスペース狭くなりそうな雰囲気

 

ただオフェンスリバウンドが超強力…

 

 

スコット選手・オリバー選手が不透明なのでリバウンドは全員で取りに行きたい

 

特に

西野選手・杉浦選手に期待!

2人はエバンス選手のドライブも抑えてもらいたい所です

 

【ウッドコートを思い切り駆け回る!】

やっぱり今節も走り勝ちたい。

昨シーズンに比べるとジャクソン選手のリムランが無くなった分ファストブレイクポイントが下がっている現状、、

 

自分は西野選手と杉浦選手と松崎選手、サイズのある日本人選手に先頭を走って貰いたいと思っていて

 

そう、竹田謙GMのように!するするっといつの間に先頭にいる

 

スモールラインナップで闘うならファストブレイクの得点力はとてつもなく重要なので。

という事で

 

 

【スモールラインナップの勝ち方】

  • 一線からハードディフェンス
  • 同じパターンを繰り返さないディフェンス

(P&Rの守り方とかゾーンとマンツーマンの使い分けとか)

 

  • ペイントタッチ→キックアウト
  • 信じて打ち続ける
  • バックカット
  • スペーシング

 

渋谷戦はスコット選手がいなかったのでディフェンスが収縮せずタフなアウトサイドシュートに終始してしまった

 

という反省がありつつも

スリーポイントを多投するチームは相手を収縮させてなんぼ

 

ペイントタッチとは言うけど、ドライブからゴール下のフィニッシュに拘る必要はなくて

 

琉球戦GAME1のようにフリースローレーン辺りからのジャンパーを狙っても良いわけです。

 

ミドルシュートの中でも確率の高い位置からのシュートであればディフェンスは無視出来ないから釣れる

 

積極的に仕掛けていって活路を見出したいです

 

 

たぶん今のビーコルは

 

相手に合わせるというよりは

 

自分達のやるべき事を貫き通せるかどうか?

日々の練習を信じて試合に臨めるか?

 

というステージなんだと思います

 

覚悟持って闘う、それが試合に出られる選手達のステップアップに繋がる、そう思っています。

 

 

そして、なんと、いや、やっと!

 

 

 

失うものなんて無い

遠慮せず、これまでユースでアメリカで積み上げてきた努力の成果を

 

Bリーグの舞台で発揮して欲しい!

 

なんか過去最高にまとまってないプレビューに仕上がりました…

 

1・2・3 ゴービーコー!

 

【GAME REVIEW】渋谷戦 23.10.25

昨シーズンは水曜に強かったビーコル

特に2023年は1敗のみ!

 

かつ満員御礼!期待しかない!な感じでしたが…

 

むーん

 

スコット選手の怪我も含めて日曜の試合を引きずってしまってるかな?

…という内容

 

ロスター10人という所でやり繰り難しい所がありましたが

 

やれる事は精一杯出来ていたのではないかと

結果だけ見てる勢は文句ぶーぶーだろうけど

 

私はね、どんな試合でも探しますよ

良かったとこも

 

【見えてきた今シーズンの負けパターン】

  1. 走り負ける
  2. 孤立させられる
  3. 特定の箇所を攻められる

 

 

ここまで4試合負けていますがたぶん全部に共通してる

 

 

特に心配なのは「走り負けること」

 

ビッグマンだけじゃなく、全員が走り負けてしまっている

修正必須な箇所です

 

でも走り負けるのって手を抜いてるとか走るのが遅いとかそういう事ではなくて

 

流れと形が良く無いから発生する事象でもあります

 

【走り負けるとは…?】

じゃあ走り負ける、つまり

→簡単に速攻で失点するを回避するには?

 

いいオフェンスで終わる

 

いいオフェンスとは個人技でなくチームで作ったショットを選ぶこと

オフェンスリバウンドに入りやすいショットを選ぶ事

 

チームで作ったショットを選ぶには?

 

ボールも人も動きを止めないこと

ペイントタッチを増やす事

多くの選手がボールに触れること

 

オフェンスリバウンドに入りやすいショットを選ぶには?

 

ペイントタッチを増やす

お互いのプレーへの認識(ここなら1on1で仕掛けて外から打つなー、とかドライブしたいだろうからレーン空けてシュート落ちたらオフェンスリバウンド狙うか…とか)

 

→孤立させられる事の回避に繋がる

 

特定の箇所を攻められるのを回避するには?

ボールマンへのプレッシャーを強める

相手のやりたいオフェンスをやりづらくする

ヘルプの駆け引き

チームで守る事

 

そして良いチームディフェンスが出来ると…

 

速攻に繋がる

ターンオーバーからの得点が増える

リズムが出来る

 

バスケットは流れのスポーツなので繋がりますよね

 

 

今日のビーコルがリズム作れなかったのは2つポイントがあって

 

 

(1)相手のターンオーバーからの得点チャンスを簡単に逃してしまった

(2)いいディフェンスが出来ている時間帯に得点が出来なかった

 

という部分かなと思います

 

特に(1)はね、チャンスの時こそ丁寧にフィニッシュまで行きたいですよね

 

 

【河村勇輝包囲網】

昨シーズンとW杯のブレイクを経て今やリーグで1番警戒される選手になった河村選手

 

オフェンスでは

河村選手に個人で攻めさせる方向で守るチームが多いですね

 

河村選手にはある程度得点されても仕方ない的な

 

それを見越してユトフ選手を獲得したと思うのですが

 

ユトフ選手のシュートがアウトサイドに偏り気味なのがあまり相手の脅威になってない部分なのかな、と見ています

(2pt試投28 / 3pt試投44)

 

高確率のスリーとは言え成功率は40%

ペイントエリアで70-80%決められる方が相手は困るし

 

バランスが偏るとディフェンスも守りやすい

 

Pickして

ロールからペイントアタックするのか

ステイしてミドルシュートなのか

ポップしてスリーポイントなのか

 

読めないからディフェンスを後手に回せる

読みやすいと守るポイントを絞りやすいので守りやすい

 

ただ今節の渋谷戦はスリーポイントエリアの内側の得点も増えてきているので

 

ここからの伸び代になるのは間違いないです

 

 

対してディフェンスはまだちょっと心配…

河村選手のディフェンス強度が少し低く感じる

 

無意識になのか意識的になのかディフェンスに注ぐ力を抑えてる感じ…

 

渋谷さんはそれを見越してベンドラメ選手メインでどんどん攻めてきていたように思いました。

 

 

まあ相手エースにマークされてる選手が攻めるのはセオリーですからね

 

 

後半頭から森井選手投入してツーガードの時間を増やしてみて欲しかったかなぁ、、、

 

今は河村選手の得点に頼らなければならない局面も多いので、オフェンスに注力出来るようにするためのチーム施策だと思います

 

オフェンスの連携の兆しは見えているので

この問題も徐々に改善されていくはず…!

 

 

 

 

【よかった所】

  • 杉浦選手の復帰

琉球戦でコンディション調整などでPTの無かった杉浦選手

 

かなりディフェンスの脚が動いているしやっぱりフィジカルも強い

ウイングタイプの外国籍しっかり任せられそう!

杉浦選手が速攻の先頭を走ってくれたらすごくいい形が出来るんじゃないかと期待

 

スリーも思い切りよく打ててよかったです!

チームとして杉浦選手を活かす形を試していけると更に良いですね^ ^

 

【リバウンドへの意識】

スコット選手の欠場で改めてスコット選手の重要性を噛み締めた訳ですが

 

一方でスコット選手がいないからこそ働いた意識もあります

 

オフェンスリバウンドです

 

ここまで敗戦した4試合の中で最多の13本を奪いました

特にモリス選手はPT10minで3つのオフェンスリバウンド獲得👏

 

スコット選手が戻ってきてもモリス選手と併用して

チームとしてリバウンドをしっかり確保する意識は継続していきたいです!

 

 

【ターニングポイントにする】

まあ流石に昨日の敗戦はなかなかダメージ大きいです

 

ただ前向きに捉えると

10月でよかったのかな?とも思います

 

昨シーズン川崎に30点差で負けたあの試合

ターニングポイントになったあの試合

同じ水曜ナイトゲームでした

 

昨シーズンもアップダウンが色々ありましたけど

それと比べて今シーズンは1ヶ月ずつ前倒しでアップダウンが起きてる感じがする

 

 

今シーズンのターニングポイントは10/25だったと後から振り返れるように

 

 

まずはこの土日に向けて切り替えましょう

 

そして5月に、大庭選手が戻ってくる頃に

1番強いビーコルでいられるように!

 

 

今シーズンは昨シーズンのダークホース的な立場から違う

 

追われる立場になっています

 

これまで無かった苦労もする

新しい壁を越えないといけない

 

でも5月に1番強いビーコルに!を合言葉にしていれば

 

最後みんなで笑えるんじゃないかな

 

と言う事で土日に向けて皆さん頑張りましょう!!

ゴービーコー!

 

 

 

 

 

 

 

 

【GAME PREVIEW】第4節 vsサンロッカーズ渋谷 23.10.25

今シーズン初の水曜ゲーム

土日試合してブログ書いてまたブログ書いて…

 

改めてシーズン始まった感ありますよね

早速第4節プレビュースタート

 

 

渋谷さんもビーコルも第3節はGAME1勝ちGAME2負け

 

渋谷さんは#14マカドゥ選手のIL入りや対戦相手などの兼ね合いで1勝5敗ですが

 

#4ギブス選手を加えてメンツは揃いました

これから上がってくるのは間違いないチームです

 

【大補強とスタイルチェンジ】

日本代表ホーキンソン選手に加えて

日本代表経験のある田中選手・チェンバース選手・永吉選手を獲得しオフシーズンの主役に躍り出た渋谷さん

 

帰化選手であるホーキンソン選手を主軸に据えハードな守備と得点期待値の高いショット選択をしてくるチームです

 

ハードな守備と言っても昨シーズン(一昨シーズン?)の渋谷さんと違うハードさ

 

一昨シーズンまでは5人交代しながらオールコートプレスするスタイルでしたが

 

今シーズンからはP&Rに対してハードに守るスタイルです

 

インサイドの選手の負担が大きいのですが、ホーキンソン選手もギブス選手も運動量豊富に献身的に動きまくります

(ホーキンソン選手はPTも長い)

 

オフェンスもP&Rから崩してオープンなシュートを探すスタイル

そこに#9ベンドラメ選手・#5クレモンズ選手の個人技がスパイスを効かせてくる

 

どの選手もシュート力が高いので琉球戦GAME2の様にオーバーヘルプからオープンショットを打たれるのは避けたい

 

 

【強く強く速く】

ビーコルのキーワードは攻守共に強さと速さ

 

ディフェンスは琉球戦GAME1以上の強度で

P&Rに強く着いていき

オフボールムーブにはしっかりバンプして動きを制限し

 

タフなミドルシュートを打たせる事を狙いたい

 

オフェンスは

 

縦にアタック

スピードとフィジカルでアタック

 

これに尽きる

渋谷さんは今のところPTが偏りやすい采配になっているので

4Qに山場を持ってこれるように

チームで共通理解を持って取り組みたい

 

 

西野選手と杉浦選手は古巣対戦!

気負いなく伸び伸びプレーしてくれたら嬉しいです

 

 

【Under constructing】

Xでも盛り上がっていたスコット選手について

 

スコット選手の活かし方を検証したいと思います

 

まずはもっかいこれ見ようぜ

 

 

埋め込み上手くいってなかったらこっち見て

ジョシュ・スコット選手2022-23Player’s Highlight

 

まずジャクソン選手とは全く違うプレースタイルっていう事を念頭に置きましょう

 

ジャクソン選手の主戦場はペイントエリア内

Pickからはダイブ

剛のセンター

 

対してスコット選手の主戦場はミドル〜ペイントエリア

Pickからダイブもステイもポップもする

柔のセンター

 

ハイライトにはありませんでしたがミドル〜スリーポイントエリアでぽっかり空いてしっかりミドルを決めていくイメージが管理人は強いです

 

スタイルが違うから求められてる事も違う

 

スコット選手に求められてるのは

  • ディフェンスリバウンド
  • リムプロテクト
  • ペリメーター〜インサイドをファール少なく守る
  • ファールトラブルなくHCの求める必要なタイミングでコートに立つ
  • スクリーン
  • オフェンスリバウンド
  • クリアアウト(ドライブレーンを開ける)
  • ファストブレイクのフィニッシャー
  • ペリメーターからのシュート
  • ローポストアタック

 

※上に書いた方が優先度高い項目

 

上の方はかなり貢献してくれてると思いますけど如何です?

 

赤字で書いた2項目はこれからの伸び代

 

スコット選手自身の得点が伸びて来ないのは開幕から4試合

ハイポストからのドライブ・シュート

がほぼ見られない事が大きいのかな

 

ジャクソン選手はハイポストからシュート・ドライブを狙うシーンはあまり多くなかったですからね

 

今は河村選手・森井選手はじめ、ハンドラーの選手たちがアジャストしていく期間なわけです

 

タイプは違うけど、アウダ選手と合わせていたイメージでプレーした方がスコット選手を活かせるのかな。

 

スコット選手の得点を伸ばすには

  • ドライブレーンを空けてあげる
  • ハイポストからアイソレーション
  • ミドル〜スリー打てるシチュエーション作る

 

ハイライトシーンを作ってあげるのが近道

 

あとはそろそろ

スペインピック導入したら面白いんじゃない?

 

スコット選手ともユトフ選手ともオリバー選手とも相性のいいセットだと思うので

 

是非スペインピックやってみて欲しいです〜

わかりやすいスペインピックの解説動画

 

 

 

まあ兎に角言いたいのは

まだまだ構築中なビーコルは実戦の中で成長していってる

 

ここから先の成長が楽しみ!

では今日もゴービーコー!

 

仕事ちゃんと終われー間に合えー🥺🥺

 

 

 

 

【GAME REVIEW】vs琉球GAME2 23.10.22

さすが王者は強かった

 

今村選手・ダーラム選手のラインを止め切れず

次は天皇杯決勝とCSでやり返しましょう!!

 

琉球さん流石の修正力でした

キング選手vs岸本選手の1on1にさせず

 

わざとドライブレーン空けてからのドライブへの寄せが激しく

 

ハンドチェックへのファールが鳴らない事を見越しての作成だったかな、と。

 

【ビーコルの修正点・課題】

 

→走り負けたら勝つのは難しい

 ファストブレイク減るのは仕方ないとして、ディフェンスのハリーバックはどんな展開でも徹底していかないと傷口が拡がってしまう

 

 

  • P&Rへのディフェンス

→今村選手・ダーラム選手のP&Rからスイッチさせられて崩されたマッチアップを狙われた

前半からフルスロットルで繰り返してたので後半ガス欠するかなと思ってましたが、、、

 

これをやり切れるのが琉球さんの強さなんだなと改めて思いました

 

 

  • オーバーヘルプな位置取り

→ドライブしてカバー釣り出してから捌くというシンプルなコーナースリー

5/8…62.5%の高確率で決められてしまった

明らかに狙われていたのでディフェンスの位置取りを改めて見直したい

 

  • 笛へのアジャスト

→観ているこっちがイライラするくらい基準がわからない

常勝チームになってEASLとか出たらBと基準が違う事は良くあること

強くなる為には基準に合わせたプレー選択も必要

オフェンスファールは獲得出来ていたし、徐々にアジャストは出来てきていた選手もいた

 

  • オフェンスのスペーシング

→狭い所に入ってしまっているのか誘い込まれたのか…

 外が入らないから中を固められる、という見方もあるが、河村選手がスピードでアタックするならもっとハッキリしたアイソレーションを採用しても良さそう

トップからのP&Rだけでなくて45度からのP&Rなどアングルを変えるのも有効的だったかな…

 

 

スコット選手怪我大丈夫かな…

足首痛めてテーピング巻き直してたし

 

【ポジティブな点】

得失点差は守った!

開幕からチームが仕上がってる琉球さんとこれからまだまだ伸びるビーコルで、得失点差で上回れたのはかなり大きい

 

ビーコルのスタンダードは上がっている

それは間違いないので信じてついていきたい

 

 

次も強豪渋谷との闘い

中2日の闘いだけに、しっかり走り勝つ展開にしたいところです!