とにかく前向きビーコル応援!

横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

【GAME PREVIEW】第21節 vs千葉ジェッツ 23.2.4-5

2日ともSOLD OUT!

国際プール初の立ち見も販売、いよいよ舞台は整った

 

チャレンジャーとして真っ向から闘う!

 

 

いよいよ待ちに待った千葉ジェッツさんとの対戦

 

 

見所多すぎ問題

 

脅威の16連勝中、リーグ戦首位の超強豪に対して

チャレンジャーとして真っ向から立ち向かう

 

千葉ジェッツさんの戦術的特徴

今シーズンからHC・スタッフが大幅に変わった千葉さん

 

ジョン・パトリックHCのもと

戦術の幅が増えたことで、怪我人が出ても勝ち続けられている

 

攻守ともにレベル高く、その上戦術遂行を手抜きなくやってくるので隙がないチームです

 

要警戒選手

  • #4 ヴィック・ロー選手

→今シーズンから加入

 一見線が細く見えるがインサイドもアウトサイドもチームプレーも超ハイレベル

 ファールが嵩みがちなのでしっかりアタックしたい

 

  • #31 原修太選手

→もうすっかり千葉ジェッツさんの顔

 PT平均22:12→27:23に5分も大幅アップ、HCの信頼が伺える

 フィジカルを活かしたディフェンスとスリーポイントに加え今シーズンは1on1でも攻撃の起点となる

 フィジカルで負けない須藤選手に期待したい

 

→日本代表の正PG、圧倒的な攻撃力で千葉ジェッツを牽引

 外しても外しても打ってくるメンタルの強さは決してノーマークにしてはならない

 PT長いのがどう響くか、河村選手と森井選手でプレッシャーを与え続けたい

 

千葉ジェッツさんのストロングポイント

  • リバウンド
  • スペーシング
  • 柔軟な戦術


ビーコルのストロングポイント

 

勝つ為にやるべき事

  • リバウンド
  • 1on1で負けない
  • 走り勝つ

 

まとめ

千葉ジェッツさんが強い理由

豊富なタレントによる強烈なオフェンスに目が行きがちですが

 

より注目すべきは

リーグ最強のディフェンス力

 

同じく強豪でディフェンス力の高いA東京さんとも琉球さんとも違う守り方

 

その違いはオフボールにあります

 

バンプ(マークマンにファールにならない程度に身体をぶつけ、相手の好きな進路を取らせない方法)を強調し

 

セットプレー、オフボールムーブでの仕掛けを無効化

 

不利な1on1やタフショットに追込み

 

リーグNo.1のリバウンド力でディフェンスリバウンド確保

 

走る

 

ファストブレイクでイージーに得点か

 

ハーフコートオフェンスに繋げる

 

HCが代わって富樫選手がディフェンス頑張るようになったのがかなり効いています

 

特にオフボールの頑張りが目立ち

 

自らのマークマンにボールを持たせない様に脚を動かしているのが印象的

 

スクリーンプレーには原選手や佐藤選手のフィジカルを活かせるスイッチで対応

 

その分ズレも生まれるのですが、ロー選手とムーニー選手のカバーリングポジションはとても気が利いていて

 

ズレを突かれてもイージーバスケットをさせません

 

 

ハーフコートオフェンスは

スミス選手有りと無しで別チームの様

 

5OUTを採用し

インサイドのスペースを広く取る

 

  • スミス選手無しの場合:

富樫選手起点のP&Rでズレを作り攻める

 

  • スミス選手有りの場合:

スミス選手の1on1からズレを作り攻める

 

どちらのパターンでも得点期待値の高い

からシュートを放ってきます

 

多少オフェンスが崩れても

最後はロー選手や原選手の1on1で解決してしまうので

 

守る方としてはかなり厄介

 

コートの5人がそれぞれの役割を高い遂行力で表現するので

離脱者がいても勝ち続けているのも頷けます。。

 

加えてシーズン途中から合流した新戦略(小川選手・米山選手)にもしっかりPT与えて成長させているときた

 

さて、ビーコルはどうしたら良いか

 

答え:千葉さんの強みを上回る

 

つまりは、

  • リバウンド
  • 球際
  • 1on1で上回る
  • 走り勝つ

 

 

と言う事です

 

 

特に鍵になるオフェンスリバウンド

 

ビーコルがオフェンスリバウンドに絡み

  • 千葉さんの速攻を消す
  • セカンドチャンスを奪う
  • ファールを貰う

 

事が出来ると流れを持って来れそう

 

自分で流れを持ってくるプレーを大切に

千葉さんの強いディフェンス圧を跳ね飛ばし

 

考え過ぎずシンプルにシュートを打つ

(上手いカバーディフェンスに捕まる前にオープンなら打つ!)

 

 

16連勝中でも気になること

ここまでシーズン全休の怪我でローテーションプレーヤーを2人欠いてしまっている千葉さん

 

特別指定と小川選手のプロ契約で選手を獲得するも

ここ数試合は平均8人で試合の大半を回しています

 

負担が顕著にかかっているのが富樫選手

 

昨シーズンまでの大野HC体制では平均20分代前半に抑えられていたPTが

 

今シーズンはここまで平均29:25

ここ5試合では平均30分超える勢い

 

勿論富樫選手がコートに立っている時間は脅威なのですが、

 

コートに立たせていないとオフェンスが回らないという面も見受けられ

 

PT長くて疲れてない?というミスもちらほら

 

起点の富樫選手を河村選手と森井選手のディフェンスで体力的に追込み

 

千葉さんのオフェンスリズムを狂わせたい

 

 

勝つ為にやる事=普段通りのビーコルのバスケット

ビーコルはコートに立つ選手それぞれが主役になり

積極的にシュートを打ち続けていきたい

 

目の前が開いたら打つ!

 

その繰り返しが勝利を手繰り寄せるんじゃないかと思います

 

両日とも熱く応援しましょう!

 

#GOBCOR

#BEATALL