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横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

2022.01.02-03 大阪戦Review

結果として1勝1敗…得失点差で下回ってしまう事に…

 

特にGAME2はとても勿体無い負け…

 

切り替える為に振り返っていきましょう。

 

GAME1 2022.01.02@横浜国際プール

立ち上がりから攻守で大阪さんを圧倒。

殆どの時間帯でビーコルのやりたい事がハマる試合に。

 

特に須藤選手・古牧選手・キング選手の3人で代わる代わるニュービル選手にマンマーク

ニュービル選手のイライラを誘い作戦大成功。

 

オフェンスでは森井選手・河村選手のスピードコンビのアシスト祭り。

生原選手・キング選手も持ち味をしっかり発揮。

 

 

ちなみに2022年ビーコル初得点は須藤選手でした👏🏻👏🏻

 

 

ビーコルはGAME1のベンチポイントが56(総得点の61%)

アウダ選手と河村選手がベンチから出てギアを上げる戦術が上手くハマっています。

 

GAME1は25点差で快勝。

幸先よい2022年の滑り出し。

 

対戦相手が良くない状態の場合にわりとお付き合いしてしまうというか、突き放す事が出来ないパターンに陥りがちなビーコルが、

しっかりと勝ちきれたゲームでした。

 

さて、問題のGAME2

ニュービル選手が前日分も取り返す勢いで決めまくるも、

前半ビハインドながら逆転出来る点差でついていけたビーコルさん。

 

ビッグマンのドブラス選手をファールトラブルに追い込み攻勢をかけるも、

 

後半それ以上にニュービル選手が凄すぎた…

 

 

大阪さんのチームとしても連敗回避の為にゲーム頭から攻め方守り方を修正。

 

オフェンスではベクトン選手とハモンズ選手をスイッチさせてドブラス選手のローポストアタックで流れを掴む。

 

ディフェンスでは森井選手・河村選手にボールを持たせない方法で守る。

 

この守り方に手を焼いてしまい、オフェンスが停滞。

 

ここ最近は森井選手・河村選手のドライブやアウダ選手とのP&Rで苦しい時間帯を繋いできたので、それを根本から抑えられてしまい苦しくなってしまいました。

 

これを解消する方法としては、

 

①ハンドラーからの展開に無理に拘らない

(1)開幕当初のようにウイングからベクトン選手のローポストへフィード

(2)それも抑えられた場合はビッグマン同士でスクリーンをかけてからウイングとのP&Rもしくはスクリーンかけたビッグマンのダイブ

 

②ハンドラー起点のオフェンスを展開する為に

(1)オフボールでウイングがスクリーン→ハンドラーにボールを持たせる→いつも通りの攻め方

(2)ホーンズセット→ハイポストでビッグマンに預ける→ハンドラーはリングへカット→パスが通ればそのままシュート無理なら②-(1)に戻るなりウイングがボールレシーブして攻める

 

などなど、

GAME1で河村選手→アウダ選手のラインが効きすぎてしまったのもGAME2の柔軟さが少し足りなかった要因かもしれません。

 

前向きに考えると、

大勝した翌日のゲームが難しくなる事を強い相手との試合で学べた事が大きいと思います。

 

これから先、リーグで勝率が近いチームとの対戦が徐々に増えてきます。

 

昨シーズンの勝率を超えていくにはこれから先連勝が必要になってきます。

 

今回のGAME2大敗を糧に、残り20節大事に戦っていって欲しいところです。

 

今回は以上。

それではA東京さんとのプレビューで👌🏻

 

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