とにかく前向きビーコル応援!

横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

【GAME PREVIEW】第15節 vs大阪エヴェッサ 2022.01.02-03

バスケット選手達に年末年始などないっ‼️

新年明けましておめでとう御座います。

昨年突如始めた当ブログも無事年越しが出来ました。

 

ビーコルさん界隈に前向きな輪が広がってくれたらいいなと思い、これからも地道に続けていきたいと思います。

 

どうぞ2022年も宜しくお願いします。

 

 

対戦相手:大阪エヴェッサさんの戦術的特徴

昨シーズンからのトレンド、外国籍ハンドラーで躍進。今シーズンは更に元日本代表ビッグマンも獲得して体制をより強固に。

 

開幕当初はPGに怪我人が続出し苦しい出だしも復帰後は安定した戦いぶり。

 

あとカタカナ表記の選手がB1で1番多い。

 


管理人的要警戒選手

No.25 ディージェイ・ニュービル選手

No.12 高島紳司選手

No.31 木下誠選手

 

No.25ニュービル選手は昨シーズンから大阪さんに在籍。外国籍ハンドラーとして昨シーズン他チームとの違いを見せつける。

とにかく物凄く点を取る。インサイドへの侵入、高確率アウトサイドシュートは1人では止めきれない。

昨シーズンから全試合スターター、平均30分越えの出場。

それでいてディフェンスの手も抜かない。

今シーズンはA東京さんからNo.15竹内譲次選手を獲得、No.33アイラ・ブラウン選手ともう1人の外国籍枠でビッグマンを回せるのは大阪さんの大きな強み。

この選手の得点を抑えることが勝利への鉄則。

 

No.12 高島選手は昨シーズンから引き続き特別指定選手として合流。

12/257の川崎戦で23得点、シュート率100%(3pt:5/5, 2pt:9/9)で勝利に貢献。

当たり出したら止まらないタイプ

 

そしてNo.31木下選手

今シーズン名古屋Dさんから加入。

ハンドリング能力に長けており185cmながらPGの役割を務め、積極的にリングにアタックしてくる選手。身体も強くインサイドに侵入しても当たり負けしない。

スターターの中村選手とベンチから出場してくる木下選手でプレーのアクセントが変わる。流れを渡さない為に木下選手をしっかり止められるかどうかが鍵。

 


ビーコルが勝つ為に

・ニュービル選手の止め方

・ディフェンスローテーション

インサイドを制圧すること

 

ニュービル選手の止め方

ここまで24試合で平均21.7点、3pt38.7%のニュービル選手。

1桁得点で終わった試合はわずか2試合のみ。

3ptの確率が20%以下の試合でした。

 

確率の下振れに期待するプランは立てても意味がないので、どうやってニュービル選手のリズムを崩すか。

 

ニュービル選手は得点も多いがアテンプトも非常に多く、1試合平均20本近くのアテンプトがあります。

(ビーコルにそんな選手いないですよね…)

 

つまり大阪さんのゲームプランとしてニュービル選手のアテンプトを増やす事が組み込まれているという事です。

だったら根底から覆そう、という事でニュービル選手には徹底的にボールを持たせない、フェイスガードで守る。

 

ニュービル選手のボールタッチ回数を極端に下げられるように守る事でチーム全体のリズムを崩そうという狙いです。

ディフェンスローテーション

フェイスガードしていてもスクリーンを使われるとディフェンスの型が簡単に崩れてしまう。

 

そこでローテーションが鍵となります。

ニュービル選手に対してのスクリーンは基本的にスイッチで守り出来たミスマッチはオフボールのローテーションを素早く行い解消していく。

 

体力と頭がフレッシュでないと難しい課題ですが、

今のビーコルはベンチ入り全員12人でローテーションが出来ます。

他のチームにないこの利点をしっかりと活かしていきたいところです。 

 

インサイドを制圧すること

大阪さんインサイドの要、三遠さんから移籍してきたNo.24カイル・ハント選手。

ニュービル選手だけ抑えてもここでやられては元も子もありません。

ディフェンスはしっかりベクトン選手とモリス選手で守るとして、オフェンス時にカイル選手にアタックを仕掛けたい。

ここまで退場は1試合のみですが、4ファール以上が6試合とファール多めの選手なので上手く狙い所にしたいポイントです。

 

2021年最後の試合、若干集中を欠いた場面もありましたので、2022年の初めのゲームからはしっかり試合終了まで集中して、

ビーコルがステップアップし続けている姿を結果で表せるように私たちも応援していきましょう‼️

 

2022年もゴービーコー‼️