とにかく前向きビーコル応援!

横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

【GAME REVIEW】信州戦 2023.3.8

約1カ月振りのリーグ戦

 

1度もリードを許さず勝利!

 

離しては追い縋られ

離しては追い縋られ

離しては…

 

かなり我慢のゲームになりました

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on3ラインナップ

信州さんは3人欠場、

特に注目していたバーンズ選手が不在

 

 

しかしながらホーキンソン選手・マクヘンリー選手・モズリー選手のon3でスタート

 

on3で優位性を出したかった、というよりは

 

ディフェンスから流れを掴みたかったのと、

 

セカンドユニットの層を厚くする為に敢えて前田選手をベンチスタートにしたのかな、と

 

試合出だしのスリーポイントの確率がまだ不安定なビーコルに対して

信州さんはインサイドをガチガチに固める

 

 

対してビーコルはインサイドを積極的に狙う…‼︎

 

しっかりファールをもらって信州さんのプランを崩す事が出来た結果

 

モズリー選手・マクヘンリー選手をファールトラブルに

 

早々にon3を崩し、ディフェンスを収縮させてからは河村選手と森川選手の外角シュート

 

まずはしっかり狙い通り!

 

信州さんにはタフな外角シュートを打たせてビーコルペースになるかな、と思いきや

 

オフェンスリバウンドを連続で取られ

セカンドチャンスを与えてしまい、突き放せない展開に

 

流れがあっちにいったりこっちに来たり

 

忙しいゲームになります

 

特に

オリバー選手かジャクソン選手がベンチに下がった間のリバウンド…

 

頑張りましょう!

 

ディフェンスのチーム

ビーコルがリードしたまま試合を進められたのは

1ポゼッションに迫られた時のディフェンスが冴えまくっていた事

 

これに尽きると思います

 

信州さんの主戦術、ホーキンソン選手と岡田選手のP&Pに対して

 

アイス(スクリーンを使わせる方向を限定するように守る方法)をベースに

時にファイトオーバーで着いていき

 

時にスイッチで守り

 

岡田選手に気持ちよくプレーさせない須藤選手!

 

逆にオフェンスではディフェンスが得意とは言えない岡田選手を積極的に攻める須藤選手

 

ドライブからのアシスト・得点でビーコルブースターの気持ちを盛り上げる

 

個人的には

#30の須藤選手がルカ・ドンチッチモデルのバッシュを履いて

#77の岡田選手がステフィン・カリーモデルのバッシュを履いてマッチアップしてるのが楽しかったです

 

 

そしてあのカリーモデルでも滑っちゃう国プの恐ろしさ

 

 

1Qで前半のタイムアウトを使い切った信州さんですが、

熊谷選手の活躍で巻き返し

 

2点差で折り返します

 

ファールトラブル

3Qにビーコルを襲ったファールトラブル

オリバー選手がこのQだけで3ファウル

 

残り5分を残してチームファールも溜まってしまう

 

信州さんはフリースローで着実に加点

 

 

ここでも嫌な流れを森川選手のスリーポイントで断ち切る

 

そして熊谷選手にもファールトラブルが発生

 

 

試合を通して

熊谷選手

前田選手

三ツ井選手

マクヘンリー選手

が河村選手をマークしましたが、

 

結局誰も河村選手を止める事が出来ず

ファールせざるを得ない状況

 

河村選手はこの試合通してファールドロー7つ

 

これってインサイドの選手並の数字です

(ジャクソン選手が7FD、モズリー選手が9FD)

 

 

河村選手を1on1で止められるのって

森井選手しかいないんじゃないかな、、、と思ってしまう…

 

河村フィーバータイム

迎えた4Qは圧巻

 

ファールゲームのフリースローも合わせてですが、

全32得点中15点を4Qに!

 

スリーポイント2/2

フリースロー7/7で共に100%

 

アシストは2と控えめでしたが

 

そのうち1つは

 

何と言ってもね

 

残り49秒

 

森井選手のスリーポイントへのアシスト!

 

 

いやあ滾りました

 

決めた森井選手もだけど、

 

それ以上にガッツポーズしてる河村選手が印象的でした

 

森川選手バースデーの時のストーリーズの河村カメラはこの為の楔だったか?笑

 

モリモリコンビのインスタライブで

森川選手が言ってた「練習ではめっちゃ入る、ってかなんでこんなの決める?ってのが入るんですよ」

と言ってたのを思いだしました

 

と言うわけでキャプテンの一撃で見事勝利したビーコル

 

CSに向けて絶対負けられない直接対決を12点差で勝ち切る事ができました。

 

目標設定

最近、選手達の発する目標が明らかに変わってきましたよね

 

CS出場して、勝ち上がる

 

CS出場は最低ラインで、勝ち上がる為にレベルアップしていく

 

CS初戦をホーム開催して勝ち上がる

 

などなど

 

 

今シーズンはまずCS出場して、、、

と言っていたシーズン前からするとかなり上方修正してますよね

 

 

この目標の情報修正は

チームの新たなモチベーションになってますよね

 

少しでも長く!今シーズンのチームを見ていたい

 

ビーコルの歴史に名を刻む!

 

長年応援し続けてきて、本当に良かったなぁ…

 

 

という事で、レビューは以上

お疲れ様でした…

(なんとか試合翌日に書き終えたぞ…)

 

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最近ブースターの皆さんすごく前向きなので、

そろそろこのブログの役目も終わりかな…?

 

と考えてます

 

それでは

 

【GAME PREVIEW】第23 節 vs信州ブレイブウォリアーズ 23.3.8

リーグ戦は2/11-12ぶり、ビーコルとしての試合は2/14の天皇杯準決勝以来…

 

待ち遠しかったビーコルの試合!!

 

バイウィーク開け、CSに向けて2位3位同士のいきなり大事な対戦です!

 

 

トピックは

何と言ってもジョシュ鷹大ホーキンソン選手の帰化アンド代表入りですね

 

河村選手や富樫選手からのパスを受けて

 

気持ちよさそうにプレーしてましたね

 

信州にも優秀なガードがいますので、

どうやって守っていくか…!

 


信州ブレイブウォリアーズさんの戦術的特徴

  • 堅いディフェンスを軸にロースコアゲームに持込み
  • タイムアウトで修正しながら
  • 最後は役者が決める


要警戒選手

  • #24 ジョシュ・ホーキンソン選手

→2/11-12のゲームから帰化選手として登録

P&Pからのアタックを上手く止めたい

 

  • #11 熊谷航選手

→オールスターガード

アウトサイドシュートに磨きがかかり、停滞するオフェンスを牽引する

 

  • #2 ドゥレイロン・バーンズ選手

→練習生として今シーズン途中から帯同、モズリー選手の離脱を受けて選手契約 (なんか身体デカくなった?)

 

信州さんのオン3ラインナップの鍵を握るのはこの選手

バイウィーク前はキレが無かったが果たして…

 

信州ブレイブウォリアーズのストロングポイント

  • 組織的なディフェンス
  • ジョシュ鷹大ホーキンソン
  • 試合中の修正力


ビーコルのストロングポイント

  • フィジカル
  • セカンドユニット
  • ケミストリー

 

勝つ為にやるべき事

  • リバウンド
  • インサイド制圧
  • 1on1で負けない、ズレを作らせない
  • 縦に突破

 

 

まとめ

 

とにかく固いディフェンス圧

ペイントを固めて守るので

インサイドを楽に攻めさせてもらえない

 

信州さんの得意なロースコアペースにさせない為に

 

ビーコルの速いペースでゲームを進めたい

 

その為には

ディフェンスからファストブレイク

ディフェンスリバウンドをしっかり抑える

 

セカンドユニット

熊谷選手以外がPGをやる時間帯でオフェンスが停滞しがちな信州さん

生原選手は怪我がち・起用方の不安定さからフィットし切れていない感じ

前田選手は本職ではない

→結果熊谷選手のPTが増えている

 

そして、開幕してしばらくはベンチスタートだった岡田侑大選手がスターターに復帰

 

→昨シーズン同様にセカンドユニットの迫力に欠けてきた印象

 

 

その対策の一環でバーンズ選手を投入してon3ラインナップで臨んだ第22節渋谷戦は

ターンオーバーや連携ミスが発生し、結果的に試合も落としています

 

バイウィーク中に磨き上げているであろうon3の完成度は如何に?

 

気をつけたいP&P

ホーキンソン選手、マクヘンリー選手、バーンズ選手に加えて日本人ビッグマンのマシュー・アキノ選手までもP&Pからスリーポイントを狙って来ます

 

ピックプレーに対しては

ドロップと言ってジャクソン選手がフリースローラインくらいまで下がって守る方法を採っている為

スリーポイントまでチェックに出るのはなかなか大変です

 

信州さんのオフェンスの主戦術かつ、ビーコルのディフェンスに対して狙い所でもあるので

 

ビーコル側もしっかりと対策を見せたい所

 

 

ビーコルのオフェンス

この辺りが肝になりそう

 

 

怪我明けの森川選手・大庭選手の精度

特にスリーポイント、コーナーでオープンになりやすいのでシューター陣の魅せ所です

 

森川選手・大庭選手の復帰がチームの上積みになると嬉しいですよね!

 

いつもより長かったバイウィークなので

緊張します…

 

 

さて

長かったバイウィーク皆様いかがお過ごしでしたか?

 

管理人はですね、

 

Twitterで発信したり

 

代表戦のブログ書いたり

 

買って読んで無かったスラムダンクRe:Sourceを読んだり

 

今後の対戦相手の試合をたくさんスカウティングしたり

 

そんな風に

 

 

 

過ごせませんでした 死

 

 

仕事が…お仕事が…

最近は電車で座った瞬間意識が飛びますよね

 

気づいたら最寄り駅ですよね

 

 

 

という事で慌てて睡眠時間を削り信州戦のスカウティングをしたこの記事、お楽しみ頂けたら幸いです

 

もしよろしければTwitterいいねとRT、コメントで感想頂けると嬉しいです!

 

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【GAME REVIEW】【天皇杯Semi Final】

気持ちを整理してから書こうと思ったんですが

まあ無理ですよね

 

 

悔しいーーー

 

しかし、昨シーズンの天皇杯初戦敗退から

準決勝まで持ってこれたのは

 

チームとして

クラブとして大きな成果を残したと言っていいと思います

 

今はまだ悔しくて仕方ないので

無理矢理前を向く為に

 

 

いつも以上にポジティブな内容になる事をお許しください

 

 

 

 

では結果

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前半の12点ビハインドから

4Q残り7分で1点差まで追い上げるも捉えきれず…

 

追い上げられても追い付かせなかった所が琉球さんの強さでした

 

素直に琉球さんが強かった!

 

でもだからこそ倒す価値があったと思うし

勝って決勝に進みたかった

 

CSで当たったら必ず…!

 

 

ジャクソン選手のファールトラブルで劣勢にはなってしまったけど

 

後半はジャクソン選手抜きでもリバウンドで闘えていた

 

修正したP&Rの守備に

オリバー選手のスティー

 

アウダ選手のリバウンドとゴール下でのファイト

 

フリッピン選手を4ファールまで追い込みローテーションを苦しくさせた森井選手

 

ディフェンスで走りまくりながら勝負所でスリーポイントをヒットさせた須藤選手

 

そして

チームの戦術に応え続けた河村選手

 

 

国際プールだったらなあ

ビーコルのホームだったらなぁーー

と何度も思った

 

 

だから

 

今シーズンCS勝ち上がって

来シーズンの天皇杯準決勝はビーコルのホームでやろう

 

CS勝ち上がりに向けての課題

ファールケア

怪我のケア

 

前半差がついてしまったのは

ファールトラブル

ウイング陣のローテーションで苦しくなってしまったこと

 

大きな試合では一つのファールが命取りになる可能性もある

 

これを学べたいい機会だったと思います

 

ウイング陣のローテーションは時間が解決してくれるでしょう

 

森川選手に続き

大庭選手の復帰!

 

まだPT限られてくるなかで松崎選手含めてPTを奪い合えるか

 

そしてキング選手の復帰も含めて

3/8リーグ戦再開までの伸びしろです!

 

リーグ戦とCS勝ち上がりに向けての希望

戦術河村を超越した何か

経験値

新しいディフェンスオプション

 

キャリアハイ45得点を叩きだした河村選手

チームで河村選手を生かすためのプレーをしているとは言え、

決め続けるのは簡単じゃない

 

マジすごすぎ

 

それでいて7アシストも稼ぐ

 

勝負所のジャクソン選手へのアシスト、コーナーの須藤選手へのキックアウトパス

 

あれを見れば河村頼みのチームじゃないのは理解して頂けると思います

 

 

河村選手を中心にした戦術なんだけど、

チームが生き物みたいに柔軟に動いて攻めているような感覚がありました

 

それを今回のようなビッグゲームで作り出せた経験

 

これは何物にも代え難い経験値

 

まだまだビーコルは強くなれる!

 

 

前節に続いて、

須藤選手がPGに、赤穂選手がシューターに着くマッチアップ

 

琉球さん相手に機能させられたのも自信に

 

キング選手帰ってきても同じように出来ますからね、楽しみです

 

 

 

 

バイウィーク期間

自チームの連携を上げる期間でもあるが、

相手チームもそれは同じである事を忘れてはならない

 

ましてやリーグ戦再開はホーキンソン選手が帰化登録に変更になった信州さん

 

 

これまでと全く違うチームと闘うつもりで準備が必要になり大変だと思いますが

 

きっちり準備してくれるはず

 

 

今回の天皇杯の敗退がもたらしたもの

 

確かな経験値と自信

新しい覚悟

 

ビーコルはCS勝ち上がりを目指す!と言っても誰も笑わなくなったでしょう

 

悔しさをバネに成長するビーコル

 

更なる成長を後押し出来る幸せを噛み締めて

 

 

ここまで書いてたらまたワクワクしてきた!

半月も待てねー!ゴービーコー!

 

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【GAME REVIEW】【天皇杯Semi Final】

舞台は整った!

チャレンジャーとして闘うだけ!!

 

 

天皇杯Semi Finalの対戦相手は琉球ゴールデンキングスさん

 

今シーズンの天皇杯を闘う事ができるのはあと4チーム

 

宇都宮ブレックスさん

千葉ジェッツさん

琉球ゴールデンキングスさん

そして横浜ビー・コルセアーズ

 

ここに残れている事、とても喜ばしい事ですよね

 

勝ち上がって有明に行きましょう!!

 

という事で注目は

 

河村選手のディフェンスとリバウンド

 

とさせて頂きたく

 

 

注目が集まりがちなポイントとして

クーリー選手とジャクソン選手を中心としたリバウンド対決が挙げられるのですが、

 

そこは敢えて触れなくても皆さんご理解の通り

 

セカンドチャンス以上に

琉球さんの勢いを最も強く加速させるのが岸本選手のディープスリー

 

記憶に新しいリーグ戦第16節(1/7-8)

GAME1で上手く抑えた岸本選手にGAME2で仕事をさせてしまった

 

インサイドでファールが溜まっていたので岸本選手をマークしていた河村選手が数歩だけ多くヘルプに寄らざるを得なかった分

 

パスが通り、フリーで打たれてしまった

 

これを再現させない為には

  • インサイド陣がファールせず守りきる
  • ヘルプに寄り過ぎない

 

事が大事になります

 

 

対してビーコルが最も勢いづくのは

河村選手を中心としたファストブレイク

 

特に河村選手のディフェンスリバウンドから走るプレー

 

ジャクソン選手・オリバー選手・アウダ選手は琉球さんの外国籍選手達をスピードとスタミナで上回れるので

 

どんどん走りまくりたいです

 

 

河村選手が岸本選手を正しい距離感で守り、

リバウンドを取ってリムランを繰り返す

 

苦しい流れの時間帯にこそ、

リバウンドからしっかり走って流れを引き戻す

 

流れは自分達で持ってくるものなので!

 

ディフェンスで特筆したいのは

  • ゴール下はハンズアップで守る
  • Q終わりダーラム選手の1on1
  • 今村選手・松脇選手のタフショットをいかに守るか

 

 

オフェンスでは

  • 須藤選手と赤穂選手の攻め気
  • オリバー選手のスピード
  • ジャクソン選手のアタックを警戒された先
  • →森川選手・大庭選手・松崎選手のアウトサイドシュート

 

これらの点に注目して欲しいと思います

 

朝からそわそわしっぱなし

 

沖縄アリーナから

パブリックビューイングから

自宅から

スマホから

 

全ビーコルブースターの応援で後押し出来ますように!

 

いざ有明!!

 

#GOBCOR

#BEATALL

#BEATRYUKYU

#史上最大の作戦

 

 

 

【GAME REVIEW】FE名古屋戦 23.2.11-12

危なげなく2連勝!

 

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初めて試合するアウェー且つ広くない会場でシュート・パスの距離感が難しかったと思います

 

水曜日は国内で1番大きなアリーナでの試合、また移動と調整が大変だと思いますが、

 

アジャスト力に自信を持って闘って欲しいですね!

 

それでは土曜の試合からレビュー

 

GAME1 2/11

@名古屋市枇杷島スポーツセンター

 

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最大18点差から2点差まで詰められてしまうゲームでしたが

 

点差・展開の割には安心して見ていられた試合でした

 

理由は

  • インサイド制圧出来ていた事
  • 赤穂選手の存在
  • 相手のメンタル

 

開始から河村選手に#22ジョーンズ選手を当ててきたFE名古屋さん

 

ファーストプレーでTOしてしまうも、その後は危なげなく解決

 

早々にインサイドの#14ウィリアムズ選手をファールトラブルに追い込み

 

準備してきたディフェンスを敷く時間帯を減らします

 

途中日本人SF/PF登録の選手をアウダ選手・モリス選手に当てて、

ジョーンズ選手を河村選手に当てて来ますが

 

自らの型を崩し、わざわざミスマッチを作ってしまった事で期待した程の成果は無かったように思えます

 

(対策を打ち破ってしまう河村選手が凄いんですけどね)

 

3Qにアウダ選手の連続得点で流れを作り

ジャクソン選手もFG100%決める余裕

 

久しぶりにスターターの須藤選手がキング選手の穴を埋めて有り余る活躍

 

最後は役者が違う河村選手の仕上げで勝利でした

 

須藤選手のタフショットスリー熱かった!

でもそれ以上にディフェンスの貢献が素晴らしかったです

 

1on1でもカバーディフェンスでも随所に気の利いたプレーを魅せてくれました

 

GAME1の課題

  • 点差を詰められてしまった展開
  • ゆるいバック
  • TOからの失点23
  • シュートセレクション

 

特に気になった、今シーズンここまで見られなかったゆるゆるな戻り

 

そこを上手く突かれた失点

 

CS出場を掲げるチームなら絶対やってはいけないプレーでした

 

TO多かったのは

判定が難しかったのが大きかったですね

 

前半は明らかに手を叩いてるのに鳴らない笛

 

後半は笛が鳴らないのをいい事に手で守る→急に修正した笛が鳴る

 

選手達が可哀想でしたが、、、

 

相手チームとは言え

審判へのクレームを繰り返す様を見せられるのは

あまり気持ちの良いものではありませんでしたね

 

やっぱり審判と闘っちゃうと試合には勝てないんだな、と言うのを教えてもらった感じです

 

まあ審判もしっかりテクニカル吹きなさいな

 

GAME2に向けて

もっとインサイド強調したい

ジャクソン選手からの仕掛けを増やしたい

 

明らかに相手より上回っていたジャクソン選手のインサイドアタック

 

そこから崩してチームで決める展開があまり多くなかったのでGAME2はそこを増やして

もっと点差をつけて勝ちたいな

 

という感想でした

 

 

GAME2 2/12

@名古屋市枇杷島スポーツセンター

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前半終了時点でリード許すも危なげなく勝利

 

ハーフタイムで修正とギアアップが出来たのは水曜日の天皇杯に繋がる素晴らしい展開でした!!

 

 

前半は

#14ウィリアムズ選手の欠場によりマッチアップ変更が起こりリズムを掴みきれなかった事

 

#3ルーク選手がリバウンドでファイトしてきた事

 

森井選手が2Q半ばで3ファールでPT制限せざるを得なくなってしまった事(2つ目は本当に謎判定でした)

 

我慢の連続な展開で耐え抜くことが出来るようになったのは今シーズンの大きな成長です

 

 

後半はディフェンスのマッチアップを変更したビーコル

 

須藤選手→PG

赤穂選手→SG

河村選手→SF

 

河村選手のPTが伸びるので少しでも負担を減らす事と河村選手のファールケアが狙いなのですが

 

このプラン、ミスマッチを自ら作るので博打なんですよね

 

自らの型を崩してしまい逆効果になる事あるんですよね…

 

 

 

…ビーコルだと博打にならないんです…!!

 

 

このマッチアップ変更は昨シーズンから続くビーコルの積み重ねが結実したものだと思います

 

 

  • 素早いガード外国籍や日本代表クラスのハンドラーに何度やられても喰らいついてきた須藤選手

 

  • 同じくリーグトップクラスのハンドラーを抑える役割を高いレベルで遂行する赤穂選手

 

  • 自分より体格の大きい選手に対しても当たり負けせずフィジカルで守り切れる河村選手

 

この3人の組み合わせだからこそ、マッチアップを入れ替えても成立するディフェンス

 

FE名古屋さんは身長のミスマッチの大きい河村選手をポストプレーで攻める決断をしますが

 

押し返されて無理なフェイドアウェイショットを打たされる結果に

 

ビーコルはリバウンドを取り速攻で流れを掴む

 

 

ベンチワークと遂行力の差を感じた時間帯でした

 

その後、河村選手の負担を減らす為に森井選手投入で、ディフェンス強度落とさずに元々のマッチアップに戻す

 

という流れでした

 

 

ギアを上げた後半は50-31と圧勝

天皇杯に向けて弾みがつきます

 

天皇杯に向けての課題

  • ディフェンス強度の継続
  • インサイドアタック
  • ターンオーバー

 

リバウンドとディフェンスの強い琉球さんを相手に闘うので

 

ビーコルのディフェンス強度も向こう以上に強くプレッシャーをかけないといけません

 

1発勝負でもあり、TIP OFFから試合終了までずっと強度を保つ必要があります

 

今節はどうしてもムラが出てしまう時間帯があったので、水曜までに修正が必要です

 

インサイドへのオフェンスも今節はやりたいように攻略出来過ぎてしまった

 

かなり圧が変わるので気圧されないようにしたいです

 

 

ターンオーバーはアグレッシブに攻めた結果増えた部分もあったのでそこまで気にしていませんが

焦って雑にならない事は気を配りたいです

 

 

さあ、いよいよ天皇杯準決勝!

 

天皇杯を闘えるのはあと4チームしかない事に私達ブースターもプライドを持って

 

BEAT RYUKYU !!

 

#GOBCOR

#BEATALL

#BEATRYUKYU

 

 

 

 

 

【GAME PREVIEW】第22節 vsファイティングイーグルス名古屋 23.2.11-12

CS出場と勝ち上がりの為に進化が問われる試合

 

 

昨シーズン圧倒的な戦力でB1に駆け上がってきたファイティングイーグルス名古屋さん

 

バイウィークに気持ちよく入る為に負けられない試合です


FE名古屋さんの戦術的特徴


要警戒選手

  • #0 アンドリュー・ランダル選手

→FE名古屋さんの精神的支柱

 平均得点・アシストはチームトップ、オフェンスバリエーション豊富、とにかく巧い

 1/11のゲームを最後に約1か月出場がないが、チームから特にリリース無し、ビーコル戦で復帰する予感しかしない…

 

  • #22 ジェレミー・ジョーンズ選手

→今シーズンから加入、八村塁選手と同じゴンザガ大出身(共にプレー)

 今シーズン平均スティール2.3で現在1位(ビーコルは河村選手1.5で9位、オリバー選手1.4で10位)

  確率高いディープスリー、早く強いドライブで高得点を上げる

 ボールタッチを減らし、距離を詰めて守り自由にプレーさせない事が必要

(秋田古川選手の守り方を参考にしたい)

 

  • #21 笹山貴哉選手

→昨シーズン名古屋Dから移籍、かなり衝撃的でした

 軽いタッチで高確率なスリーポイント、柔らかいフローター、何より勝負強さは健在

 ベンチからセカンドユニットのスコアラーとハンドラーとして勢いと安定感をもたらしている

 ハイプレッシャーに強くないので攻める様に守りたい

 

FE名古屋さんのストロングポイント

  • オンスリー
  • アウトサイドシュート
  • ジョーンズ選手のスティー


ビーコルのストロングポイント

  • リバウンド
  • ディフェンス強度
  • ファストブレイク

 

勝つ為にやるべき事

  • リバウンド制圧
  • 1on1で勝つ
  • リムラン

 

まとめ

帰化枠としてインサイドに日本代表の#3ルーク・エバンス選手を擁し

SF登録のランダル選手とジョーンズ選手のミスマッチを活かした攻撃力はかなり強烈

 

日本人選手も確率高いシューター陣が揃っているので常に気の抜けない対戦相手です

 

オンスリーの時間帯をどうやって闘うかがビーコルのキーポイント

 

赤穂選手・須藤選手がジョーンズ選手と距離を詰めて守り如何に自由にさせないか

 

ルーク選手からファールドローして、コート外に追い出してオン2の土俵に引き摺り込むか

 

ビーコルもモリス選手とジャクソン選手(アウダ選手)・オリバー選手を同時起用してオンスリーで闘うか

 

前節GAME2でキング選手が負傷し離脱してしまい

ウイングの人数が少ないのでオンスリーは選択肢として取り入れたい

 

またFE名古屋さんのPG陣に対してはプレスディフェンスを積極的に使いたい

 

エントリーから相手の形を崩して、タフショットを打たせ、リバウンドを取って走る

 

この型が理想的ではあるが、

 

#11石川選手・#12野崎選手・#13中村選手・#18相馬選手と

 

タフショットが得意な選手も揃えているので

ショットコンテンストは最後までしっかり

勿論ノーファールで

 

 

気になる河村選手対策

千葉のジョン・パトリックHCは前節の京都戦をみてビッグマンをマークさせる河村選手対策に至ったとコメントしていました

 

FE名古屋さんの場合

ジョーンズ選手は河村選手をマークするのか?

 

ビーコルとしては2度同じ手を食うわけにはいかないので、

 

SGの選手、特に須藤選手・松崎選手が自分より小さい選手にマークされるケースで

 

しっかり落ち着いて攻める事が出来るかが重要になってきます

 

チームとしてアイソレーション、ポストアップさせる等お膳立てが出来ると良いです

 

 

CS出場と天皇杯勝ち上がる為に必要な進化

ここまではFE名古屋さんと有利に闘う為の戦術を書いて来ましたが、

 

21節千葉戦を経て感じたこと

 

CS出場で満足せずに勝ち上がる為に

天皇杯で優勝する為に

 

ビーコルの強みを更にレベルアップさせないといけない

 

と考え直しました

 

正直、

  • 強いディフェンスプレッシャー
  • 各マッチアップの1on1
  • リバウンド
  • ランニングゲーム

 

これらのポイントはビーコルの強みで上位チームとも遜色なく、充分闘える武器だと思っていました

 

ですが千葉ジェッツさんは多くの時間帯でビーコルの強みを上回ってきた

 

もっともっと強みを磨き上げて鋭い武器にしなければならない

 

と思い直したのです

 

ビーコルが上回る時間帯もあったので、

到底敵わないとは思わなかった、ただ現時点はまだビーコルの方が下だと認識し

 

それなら成長して上回ればいいじゃないかと

 

その為にどんな対戦相手でも

対戦相手がどんなメンバーでも

どんな対策をしてきても

 

自らの強みで押し切る闘いも必要なのではないかと

 

そんな風に思えたのです

 

前向きに貪欲に成長していくチームを応援出来るのはこの上なく幸せな事です!

 

そして、、

キング選手の離脱は痛いですが、須藤選手と松崎選手と大庭選手には大きな大きなチャンス!

 

キング選手が復帰する頃にもう一回り強くなったビーコルで迎え入れられるといいなと思います

 

そして河村選手を気持ちよく日本代表に送り出す為に

 

バイウィーク前、最後まで振り絞って勝ちましょう!

 

#GOBCOR

#BEATALL

 

 

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【GAME REVIEW】千葉戦GAME2 23.2.5

追いついてからが遠かった…

 

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GAME2 2/5

@横浜国際プール

 

3Qのスカッとするラン!

会場の盛り上がり最高でした!

 

4Qに赤穂選手のスリーポイントで3点差に迫ってから

千葉さんの強さを見せつけられた

 

悔しい

 

 

プランが崩れてしまったビーコル

 

GAME1からの修正点として、

河村選手以外からのオフェンス組立てを用意していたと思われました

 

なぜそう感じたかと言うと…

 

キング選手が負傷した後のシーン

(どうやらマークしていた原選手の足を踏んで捻ってしまった模様…)

 

①キング選手がなかなか下がらなかった

痛みを訴えつつも2ポゼッションは継続して出た

 

②青木HCの様子

ベンチに下がってきたキング選手の状態をかなり長い時間をかけて確認していた

 

しばらく戦況を全く見ずにキング選手の状態を確認していたので

プラン練り直しを必死にされていたのではないかと推測

 

 

そして追い討ちをかけるように

オリバー選手のファールトラブル

 

特に3つ目はルーズボールファールなので本当に不運としか言いようがないです

 

 

結果的に切り札/スパイス的に使いたかった

ツーガードを引っ張らざるを得なくなってしまった

 

→千葉さんがツーガードのオフェンスに対して徐々に慣れていった

 

→ディフェンスローテーションの動きがよくなり、インサイドへの合わせのパスが手に当たるようになってしまった

 

4Qにパスが繋がり難くなりオフェンスが停滞したのは「慣れ」という面が大きかったと感じました

 

 

 

勝負所に強すぎる千葉さん

 

リーグ戦チャンピオンを経験していて

一発勝負のカップ戦にも強い

 

流石の経験値

 

GAME2も富樫選手のここぞのスリーポイント

 

それに呼応するかの如く4Q残り8:00で1ポゼッションまで迫られてから

オフィシャルタイムアウトまでの3分5秒間で

2-12のラン

 

一気に勝負を決めようとしてきます

 

 

周りを巻き込む力

この2日間感じた事

 

千葉さんのチームとして周りを巻き込む能力の高さ

 

アウェイにも関わらず大挙するブースターさん達(体感では半分近く赤かったかと)

 

ビーコルホームの雰囲気を作り切れなかった

 

そしてそれに飲まれるレフェリー(?)達

 

4Qオフィシャルタイムアウト開け

河村選手の2連続スリーポイントで追い上げたあと

 

試合終了まで7本のフリースローを獲得

(すべて成功)

 

目の前でわかりやすくぶつかりファールを貰う千葉さん

 

残念ながらビーコルは速攻・混戦のインサイドなど審判から見えづらい場所でファールを受け見逃されてしまう事が多かった

 

GAME1の大根演技も含めて

試合巧者、と言っていいのかわかんねーけど

 

狡猾さ的な

 

一つ言えるのは

 

チームファール溜まるのが早過ぎてしまったのは今後の課題です

 

気を取り直して

GAME2良かった所

  • アタック増
  • ディフェンスの距離
  • リバウンド
  • ファストブレイク

 

千葉さん相手にもビーコルの強味を出せる時間帯は作れました

 

あとはどれだけ長い時間出せるか

 

現時点での差と伸びしろ

今シーズンHC代わった事で構築し直し感のある千葉さんですが

 

出場選手を絞る事で一気に完成度を上げるという方法を取ってきています

 

小川選手や荒尾選手はGAME2起用されず

特別指定の高橋選手は2日間共DNP

 

管理人的には

今日みたいな接戦で使われてこそ選手は伸びると思ってるので

 

伸びしろ的にはあまり多くないのかな?と思ってます

 

一方でビーコルは

松崎選手を3Qも4Qもコートに立たせた

 

たとえ長くない時間でも大きな経験値になる事は間違いないです

 

そして、対策を使えなかったと言う事は

 

裏を返すと

 

結果的に千葉さん対策を隠せた

と言う事でもあります

 

シーズン後半に入って

伸びしろはまだまだ充分

 

今節の試合観て、ビーコルは河村選手頼みだと

思ってくれたならしめしめ

 

 

天皇杯、CSではもっといいゲームが出来るでしょう

大事な試合で勝てばいいの!

 

 

その為に、来週末のアウェイFE名古屋戦

 

やるっきゃない🔥🔥

 

悔しい負けの後のビーコルブースターさん

昨シーズンまでとは比べものにならないくらい頼もしいです

 

前向きブログ続けてきて良かった

 

何と言われようと前向きに!

自分はこのポリシーは絶対曲げない

 

 

選手達も常に前を向いているのだから

後押しする立場でも前向きに

 

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