CS出場と勝ち上がりの為に進化が問われる試合
💥プレビュー💥
— バスケットボールキング (@bbking_jp) February 9, 2023
【FE名古屋vs横浜BC】ともに連敗脱出をかけた初対決…フリースローを確実に沈めたほうに勝利が傾くhttps://t.co/RFoYtqp7tw
名古屋市枇杷島スポーツセンターでの試合は11日、12日ともに15時5分から行われます。#FE名古屋 #ビーコル #Bリーグ
昨シーズン圧倒的な戦力でB1に駆け上がってきたファイティングイーグルス名古屋さん
バイウィークに気持ちよく入る為に負けられない試合です
FE名古屋さんの戦術的特徴
要警戒選手
- #0 アンドリュー・ランダル選手
→FE名古屋さんの精神的支柱
平均得点・アシストはチームトップ、オフェンスバリエーション豊富、とにかく巧い
1/11のゲームを最後に約1か月出場がないが、チームから特にリリース無し、ビーコル戦で復帰する予感しかしない…
- #22 ジェレミー・ジョーンズ選手
→今シーズンから加入、八村塁選手と同じゴンザガ大出身(共にプレー)
今シーズン平均スティール2.3で現在1位(ビーコルは河村選手1.5で9位、オリバー選手1.4で10位)
確率高いディープスリー、早く強いドライブで高得点を上げる
ボールタッチを減らし、距離を詰めて守り自由にプレーさせない事が必要
(秋田古川選手の守り方を参考にしたい)
- #21 笹山貴哉選手
→昨シーズン名古屋Dから移籍、かなり衝撃的でした
軽いタッチで高確率なスリーポイント、柔らかいフローター、何より勝負強さは健在
ベンチからセカンドユニットのスコアラーとハンドラーとして勢いと安定感をもたらしている
ハイプレッシャーに強くないので攻める様に守りたい
FE名古屋さんのストロングポイント
- オンスリー
- アウトサイドシュート
- ジョーンズ選手のスティール
ビーコルのストロングポイント
- リバウンド
- ディフェンス強度
- ファストブレイク
勝つ為にやるべき事
- リバウンド制圧
- 1on1で勝つ
- リムラン
まとめ
帰化枠としてインサイドに日本代表の#3ルーク・エバンス選手を擁し
SF登録のランダル選手とジョーンズ選手のミスマッチを活かした攻撃力はかなり強烈
日本人選手も確率高いシューター陣が揃っているので常に気の抜けない対戦相手です
オンスリーの時間帯をどうやって闘うかがビーコルのキーポイント
赤穂選手・須藤選手がジョーンズ選手と距離を詰めて守り如何に自由にさせないか
ルーク選手からファールドローして、コート外に追い出してオン2の土俵に引き摺り込むか
ビーコルもモリス選手とジャクソン選手(アウダ選手)・オリバー選手を同時起用してオンスリーで闘うか
前節GAME2でキング選手が負傷し離脱してしまい
ウイングの人数が少ないのでオンスリーは選択肢として取り入れたい
またFE名古屋さんのPG陣に対してはプレスディフェンスを積極的に使いたい
エントリーから相手の形を崩して、タフショットを打たせ、リバウンドを取って走る
この型が理想的ではあるが、
#11石川選手・#12野崎選手・#13中村選手・#18相馬選手と
タフショットが得意な選手も揃えているので
ショットコンテンストは最後までしっかり
勿論ノーファールで
気になる河村選手対策
千葉のジョン・パトリックHCは前節の京都戦をみてビッグマンをマークさせる河村選手対策に至ったとコメントしていました
FE名古屋さんの場合
ジョーンズ選手は河村選手をマークするのか?
ビーコルとしては2度同じ手を食うわけにはいかないので、
SGの選手、特に須藤選手・松崎選手が自分より小さい選手にマークされるケースで
しっかり落ち着いて攻める事が出来るかが重要になってきます
チームとしてアイソレーション、ポストアップさせる等お膳立てが出来ると良いです
CS出場と天皇杯勝ち上がる為に必要な進化
ここまではFE名古屋さんと有利に闘う為の戦術を書いて来ましたが、
21節千葉戦を経て感じたこと
CS出場で満足せずに勝ち上がる為に
天皇杯で優勝する為に
ビーコルの強みを更にレベルアップさせないといけない
と考え直しました
正直、
- 強いディフェンスプレッシャー
- 各マッチアップの1on1
- リバウンド
- ランニングゲーム
これらのポイントはビーコルの強みで上位チームとも遜色なく、充分闘える武器だと思っていました
ですが千葉ジェッツさんは多くの時間帯でビーコルの強みを上回ってきた
もっともっと強みを磨き上げて鋭い武器にしなければならない
と思い直したのです
ビーコルが上回る時間帯もあったので、
到底敵わないとは思わなかった、ただ現時点はまだビーコルの方が下だと認識し
それなら成長して上回ればいいじゃないかと
その為にどんな対戦相手でも
対戦相手がどんなメンバーでも
どんな対策をしてきても
自らの強みで押し切る闘いも必要なのではないかと
そんな風に思えたのです
前向きに貪欲に成長していくチームを応援出来るのはこの上なく幸せな事です!
そして、、
キング選手の離脱は痛いですが、須藤選手と松崎選手と大庭選手には大きな大きなチャンス!
キング選手が復帰する頃にもう一回り強くなったビーコルで迎え入れられるといいなと思います
そして河村選手を気持ちよく日本代表に送り出す為に
バイウィーク前、最後まで振り絞って勝ちましょう!
#GOBCOR
#BEATALL
Twitter : @Positive5Bcor
Blog : https://positive5bcor.hatenablog.jp/