とにかく前向きビーコル応援!

横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

【GAME PREVIEW】第22節 vsファイティングイーグルス名古屋 23.2.11-12

CS出場と勝ち上がりの為に進化が問われる試合

 

 

昨シーズン圧倒的な戦力でB1に駆け上がってきたファイティングイーグルス名古屋さん

 

バイウィークに気持ちよく入る為に負けられない試合です


FE名古屋さんの戦術的特徴


要警戒選手

  • #0 アンドリュー・ランダル選手

→FE名古屋さんの精神的支柱

 平均得点・アシストはチームトップ、オフェンスバリエーション豊富、とにかく巧い

 1/11のゲームを最後に約1か月出場がないが、チームから特にリリース無し、ビーコル戦で復帰する予感しかしない…

 

  • #22 ジェレミー・ジョーンズ選手

→今シーズンから加入、八村塁選手と同じゴンザガ大出身(共にプレー)

 今シーズン平均スティール2.3で現在1位(ビーコルは河村選手1.5で9位、オリバー選手1.4で10位)

  確率高いディープスリー、早く強いドライブで高得点を上げる

 ボールタッチを減らし、距離を詰めて守り自由にプレーさせない事が必要

(秋田古川選手の守り方を参考にしたい)

 

  • #21 笹山貴哉選手

→昨シーズン名古屋Dから移籍、かなり衝撃的でした

 軽いタッチで高確率なスリーポイント、柔らかいフローター、何より勝負強さは健在

 ベンチからセカンドユニットのスコアラーとハンドラーとして勢いと安定感をもたらしている

 ハイプレッシャーに強くないので攻める様に守りたい

 

FE名古屋さんのストロングポイント

  • オンスリー
  • アウトサイドシュート
  • ジョーンズ選手のスティー


ビーコルのストロングポイント

  • リバウンド
  • ディフェンス強度
  • ファストブレイク

 

勝つ為にやるべき事

  • リバウンド制圧
  • 1on1で勝つ
  • リムラン

 

まとめ

帰化枠としてインサイドに日本代表の#3ルーク・エバンス選手を擁し

SF登録のランダル選手とジョーンズ選手のミスマッチを活かした攻撃力はかなり強烈

 

日本人選手も確率高いシューター陣が揃っているので常に気の抜けない対戦相手です

 

オンスリーの時間帯をどうやって闘うかがビーコルのキーポイント

 

赤穂選手・須藤選手がジョーンズ選手と距離を詰めて守り如何に自由にさせないか

 

ルーク選手からファールドローして、コート外に追い出してオン2の土俵に引き摺り込むか

 

ビーコルもモリス選手とジャクソン選手(アウダ選手)・オリバー選手を同時起用してオンスリーで闘うか

 

前節GAME2でキング選手が負傷し離脱してしまい

ウイングの人数が少ないのでオンスリーは選択肢として取り入れたい

 

またFE名古屋さんのPG陣に対してはプレスディフェンスを積極的に使いたい

 

エントリーから相手の形を崩して、タフショットを打たせ、リバウンドを取って走る

 

この型が理想的ではあるが、

 

#11石川選手・#12野崎選手・#13中村選手・#18相馬選手と

 

タフショットが得意な選手も揃えているので

ショットコンテンストは最後までしっかり

勿論ノーファールで

 

 

気になる河村選手対策

千葉のジョン・パトリックHCは前節の京都戦をみてビッグマンをマークさせる河村選手対策に至ったとコメントしていました

 

FE名古屋さんの場合

ジョーンズ選手は河村選手をマークするのか?

 

ビーコルとしては2度同じ手を食うわけにはいかないので、

 

SGの選手、特に須藤選手・松崎選手が自分より小さい選手にマークされるケースで

 

しっかり落ち着いて攻める事が出来るかが重要になってきます

 

チームとしてアイソレーション、ポストアップさせる等お膳立てが出来ると良いです

 

 

CS出場と天皇杯勝ち上がる為に必要な進化

ここまではFE名古屋さんと有利に闘う為の戦術を書いて来ましたが、

 

21節千葉戦を経て感じたこと

 

CS出場で満足せずに勝ち上がる為に

天皇杯で優勝する為に

 

ビーコルの強みを更にレベルアップさせないといけない

 

と考え直しました

 

正直、

  • 強いディフェンスプレッシャー
  • 各マッチアップの1on1
  • リバウンド
  • ランニングゲーム

 

これらのポイントはビーコルの強みで上位チームとも遜色なく、充分闘える武器だと思っていました

 

ですが千葉ジェッツさんは多くの時間帯でビーコルの強みを上回ってきた

 

もっともっと強みを磨き上げて鋭い武器にしなければならない

 

と思い直したのです

 

ビーコルが上回る時間帯もあったので、

到底敵わないとは思わなかった、ただ現時点はまだビーコルの方が下だと認識し

 

それなら成長して上回ればいいじゃないかと

 

その為にどんな対戦相手でも

対戦相手がどんなメンバーでも

どんな対策をしてきても

 

自らの強みで押し切る闘いも必要なのではないかと

 

そんな風に思えたのです

 

前向きに貪欲に成長していくチームを応援出来るのはこの上なく幸せな事です!

 

そして、、

キング選手の離脱は痛いですが、須藤選手と松崎選手と大庭選手には大きな大きなチャンス!

 

キング選手が復帰する頃にもう一回り強くなったビーコルで迎え入れられるといいなと思います

 

そして河村選手を気持ちよく日本代表に送り出す為に

 

バイウィーク前、最後まで振り絞って勝ちましょう!

 

#GOBCOR

#BEATALL

 

 

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