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横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

【GAME REVIEW】仙台戦GAME2 23.11.05

GAME1からカムバック!

地力がついた証拠です

 

 

 

GAME1からの修正点

ショットチャートとBSR

 

ドライブからのショット選択の変更

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相手の待ち構えた罠に突っ込まない→レーンが空いてたら迷わずレイアップに

 

BSRの数値

GAME1 9つ

GAME2前半 2つ

GAME2後半 0

 

GAME1からGAME2で修正出来たのが大きかった!

 

 

 

オフェンスリバウンドの奮闘

身体を張り続けた杉浦選手とスコット選手!

特に4QとOTは神がかっていた!

 

OTの杉浦選手のスリーポイントはスコット選手の冷静さと視野の広さから生まれた賜物

 

杉浦選手の例のタップパスも見事

たぶん跳ぶ前にコース見つけて狙ってる…!

 

GAME2の反省点

10点のリードを3Qだけで溶かしてしまったことは忘れてはならない

 

ターンオーバーからの逆速攻

スリーポイントが外れた後、ロングリバウンドから逆速攻

 

これをいかにして防いでいくか…

ビーコルが今シーズンスリーポイントアテンプトを増やして闘っていくのであれば

早急に対策が必要になってくるポイントであります

 

FT試投数の少なさ(審判との相性もあるけど)

ゴール下で貰えないなら

  • ウイングの位置で強くドライブしてファールを狙う
  • ハンドオフの時緩急つけて動いてわざと引っ掛ける

 

 

バスケットは流れのスポーツ

OT1杉浦選手のショットクロックぎりぎりのスリーポイント

リプレー観る必要のないプレーだったが仙台ベンチのアピール→リプレー検証へ

(HCチャレンジじゃなかったから審判の裁量で見たかもしれないけど、そのままプレー続行してたらその場は見なかったと思われる)

 

 

ビーコルはその間タイムアウト使わずに休憩を取れた

やるべき事を再確認出来た

 

→落ち着き払ったクロージングへと繋がる

 

昨シーズンCSという死闘を潜り抜けた経験はあるものの

まだまだ不安定な状況でオーバータイムで勝利出来た事はとても大きい

 

この勝利を活かすも殺すも次の三遠戦次第!

 

エナジーバンプ

バンプとは?

オフボールで相手オフェンスが動く時身体をぶつけて進路通りに進ませない守り方

 

身体をしっかりぶつけて進みたい方向に進ませない事でピンチを未然に防いだシーンが多く観られた

 

特に須藤選手と杉浦選手のバンプが素晴らしく、キング選手も試合中盤からキッチリ出来る様になっていた

 

昨シーズンのディフェンスの強さを支えていた事バンプ

 

地味で全くスタッツに残らないこの作業の積み重ねが

 

相手の体力を消耗させた事と

セットオフェンスの失敗、焦りを手繰り寄せた