中地区同率首位の三遠さんとの対戦!
昨シーズンの同じ時期も首位だった三遠さんですが、今シーズンの強さは本物
スピード&パワーなバスケットを展開しつつ、
選手層も厚い…
昨シーズンブレイクしたオフェンス力に目がいきがちなのですが、
今シーズンディフェンスのプレッシャーが高く保たれているのが勝ち星を伸ばしている要因のようです。
【エナジー溢れるディフェンス】
- P&Rなどのスクリーンプレーに対してコーナーに追い込むブリッツ
- 高い強度のプレッシャー
これがかなり厄介!
ビーコルのオフェンスは殆どがスクリーンプレーがキッカケでスタートします
コーナーに追い込まれて→ディフェンスかわして
と時間をかけている間にスクリーンで作ったディフェンスのズレを修正されている
→一連のスクリーンプレーが無かった事に…!(かつ時間を消費している)
仙台さんがやって来たディフェンスも同じでしたね
対策としては
敢えてスクリーンプレーをしない!
リジェクト(=スクリーンかけて貰った反対側にドライブ)を有効に使う
が安全策ですかね
敢えてスクリーンをして、ディフェンス2人の間を割って中央突破する、っていう策もありますが
ディフェンスに引っかかってしまったら逆速攻で即失点に繋がってしまうのでちょっと怖い
(一方でいつも通りのビーコルの闘い方をして勝って欲しいなーという気持ちも)
(強気なオフェンス観たいですよねー)
【タイムアウト開けの3-2ゾーン】
タイムアウト開けにゾーンにするパターンがあります
相手のタイムアウトで立てた作戦を無効化する狙いですね
3-2ゾーンと言えば広島戦GAME2を思い出してしまいます
広島さんのゾーンは真ん中に1番背の高い選手を置いてパスコースとドライブレーンを消し、
視覚的にもプレッシャーを与える方法でした
三遠さんはラベナ選手などそこまで大きくない選手を置いている為にの3-2まだ攻めやすいはず
(ビーコル用に太田選手を絡めた3Big使ってくるかもしれないけど…!)
広島戦は間違いなくスカウティングされているのでビーコルとしてはあの敗戦から学んだ事を活かしたい!!
【スピードandパワーなオフェンス】
スピードを活かし、P&Rとハンドオフを繰り返しズレを作って仕上げるオフェンス
人とボールが止まらないので普通に守るとめちゃくちゃメンタルやられる系のオフェンスです…!
対策は
ストレスを与えてやりたい放題やらせない
仙台戦GAME2でまた見えて来た!
オフボールで身体を当ててストレスを溜める
進みたい進路通りに進ませずズレを作らせない
スタッツに残らない地味な動きの積み重ね
是非注目してみて下さい!
スタッツに残らないと言えばルーズボールもですね!
競り負けたくない
あと三遠さんは
外国籍3人ともスリー打てる、非常に厄介
何故厄介か?
相手のスクリーンプレーに対して簡単にドロップで下がって守れないからです。。
相手のスクリーンプレーの後、マークの受け渡しや最短距離で進ませない為の動きなど、地味なプレーの積み重ねです
(何回言う?)
【脱河村頼みオフェンス】
なんだかんだ1番のキーはここかな、、と。
河村選手頼みにならないオフェンスを。
河村選手の所はしつこくダーティー人数かけてに狙ってきます
(簡単にイライラしないようにお願いします)
河村選手を囮にして、他の選手が積極的に攻める
そんなプレーが増えていく意識が着くような試合になってくれたらいいなあと思います!
そしたら勝負所は河村選手がカッコよく片付けてくれますからね!