いざ沖縄へ
天皇杯の借りを返す!
「BEAT ALL」で勝ち取ったチャンピオンシップの舞台。クォーターファイナルでは川崎ブレイブサンダースとの“神奈川ダービー“を制し、明日からは「日本生命 B.LEAGUE SEMIFINALS 2022-23」の戦いが始まります。… pic.twitter.com/o8lLEfx7dQ
— 横浜ビー・コルセアーズ (@b_corsairs) May 19, 2023
いよいよやってきましたCS SEMI FINAL
琉球ゴールデンキングスさんに天皇杯の雪辱を!
勝ち上がる事が出来れば
来シーズンに向けていい事だらけ!
ご褒美を得るには苦難を乗り越えなければない
琉球さんは強いです
でも今シーズンしっかり1勝出来ています!
自分達に自信を持ち
沖縄アリーナの雰囲気を楽しんで
バスケットボールを楽しむ
最高の結果を勝ち取りましょう!!
琉球ゴールデンキングスさんの戦術的特徴
- 圧の強いディフェンス
- 思い切りよいシュート
- 全てを支えるリバウンド
要警戒選手
- #7アレン・ダーラム選手
→誰とマッチアップしてもミスマッチを作ってしまう選手
僅差ゲーム4Qラストのダーラムタイムに持ち込まれるとかなり苦しくなる、そこまでになるべくスタミナを使わせて消耗させておきたい
- #4 コー・フリッピン選手
→千葉時代からシリーズ男、大舞台になればなるほどポテンシャルを如何なく発揮する選手
ビーコルのスピードに対抗出来る選手
天皇杯の時のようにファールトラブルに持ち込みたい
- #30 今村 佳太選手
→シリーズ男、QFでは12/20 60%の確率でスリーポイントを沈めた
ノせるとディフェンスの動きも良くなり
スリーポイントを放つ距離も遠くなる
簡単な事でスイッチが入るので1番厄介な選手だが、
QF2試合で7ターンオーバー、ここは狙いたい
琉球ゴールデンキングスさんのストロングポイント
- シュート入る
- リバウンド取る
- ホームコートアドバンテージ
ビーコルのストロングポイント
- スピード
- チームリバウンド
- 勢い
勝つ為にやるべき事
- ファールケア
- チームディフェンスルールの徹底
- 五分五分のボールを奪い取る
まとめ
ベスト4
皆さんご存じのとおり琉球さんはオフェンスもディフェンスもレベル高い
個の能力もチーム力もレベル高い
QF名古屋さんもめちゃ強でしたが、その名古屋さんに連勝
特にGAME1は序盤先行されてからの逆転
GAME2は序盤から点差を離し圧巻の勝利
でもビーコルだってベスト4チーム
同じ様に逆転と大差で川崎さんに勝ちました
それは事実だし、自信持っていいポイントです
ディフェンス圧
川崎さんのディフェンスが軽く見えてしまうくらい、激しい圧の琉球さんディフェンス
(川崎さんはディフェンス得意じゃない選手も混じるので穴はある)
高いプレッシャーに対しては
勇気を持ってリングにアタック!
オフェンスリバウンド前提のシュートセレクション
#45クーリー選手のオフェンスリバウンドに全幅の信頼をおいているので
外から打つ選手のシュートが思い切り良い
(打ち切れるのでしっかりリングを捉るし、入る)
タフショットも「リングにさえ当てればあとはクーリーがなんとかしてくれる!」
じゃあここで問題です(唐突)
もしクーリー選手がオフェンスリバウンド取るのに苦しんだら?
琉球さんのリズムは崩れますよね
思い切りよく打てないとショットセレクションも悪くなりがち
迷ったシュートはなかなか入りません
クーリー選手と、琉球さんとリバウンド勝負出来るチームは数少ない
ビーコルは勝負出来る側のチーム
自信持っていきましょう!
全てを支えるリバウンド
クーリー選手に目が行きがちですが、
ダンカン選手・ダーラム選手も同様にリバウンド力が高いです
クーリー選手がベンチに下がったからリバウンド取れなくなる様では魔鏡西地区優勝なんて出来ません
ビーコルはリバウンド勝負出来る側のチームですが
例えリバウンドを取られてしまってもその後のプレーで琉球さんのやりたい様にプレーさせなければ
リズムを崩す事だって可能です
リバウンド取られてしまった場合の対処法4選
(1)ゴール下で取られた場合
ゴール下の押し込みはファール我慢、とにかく我慢
クーリー選手のFT確率かなり上がってます
ファールに行くなら腰より下で、最低でもエンドワンは与えない
(2)リングから離れた場所で取られた場合
フリーを作らない、オープンでスリーポイント打たせない事を徹底したいです
リバウンドボールを拾った選手には強くプレッシャーをかけて簡単にパス・シュート出来る状態を作らないようにしたい
(3)ダーラム選手以外にディフェンスリバウンド取られた場合
リバウンダー以外の選手を素早くキャッチアップ
クーリー選手orダンカン選手にボール運ばせるように仕向けてチームのリズムを崩させる
(4)ダーラム選手にディフェンスリバウンド取られた場合
勢いに乗ってボール運ばれない様にバックコートの時点で身体を寄せていく、ファールはしないで着いていく
ダーラム選手の視野を狭め、強引に打ってくるレイアップをブロック
2018-19シーズン(だったかな?)A東京さんが千葉さんを倒したファイナルで、
A東京さんが速攻の起点、富樫選手にボールを触らせないように守り、千葉さんは速攻が出せずリズムに乗れないまま負けてしまった
その試合のイメージを持っています(伝われ)
走り勝つ
ビーコルの絶対的なアドバンテージを活かす!
琉球さんのベテラン揃いの外国籍に対して走力で違いを見せたい
実際QFでは名古屋さんのファストブレイクに手を焼いていた印象
前半は名古屋さんのスピーディーなプレーを押し返せていなかった
ビーコルは無理目でもどんどん走ってチャンスを作りたい
ジャクソン選手・オリバー選手・アウダ選手がどんどん突っ走れば得点のチャンスは増えます
スリーポイント打たせない為に
スリーポイントが打ちやすいシチュエーションとしては
- キックアウト
- 速攻
- セカンドチャンス
つまりマークが外れやすいシチュエーションという事です
3つのシチュエーションを避けるには
- 1on1で止めきる
- いいオフェンスで終わる
- ディフェンスリバウンド一回で取り切る←特にこれ
琉球さんに対してはやっぱりリバウンドなんですよね
川崎さんに勝ちはしましたが、簡単にリバウンド取られセカンドチャンスポイントを与えてしまっているビーコル
琉球さんも必ず狙ってきます
チーム全体でリバウンド取り切る意識を高めましょう!
次のラッキーボーイ・キーマンは?
沖縄アリーナの雰囲気を1番楽しめる選手がラッキーボーイになる予感
楽しむと言えば、キング選手じゃないでしょうか
初めての沖縄アリーナの雰囲気を感じて
大きくステップアップしてくれる予感!
キーマンは
ジャクソン選手とアウダ選手
ジャクソン選手は兎にも角にもファールケアを
信じてるから!
アウダ選手はいつもより少し役割が多くなるかも
オリバー選手がファール嵩んでしまう可能性があるのと、ビーコルで最も警戒されるのは間違いないので負担がかかります
ボール運びのサポート
リバウンド
アウトサイドからのオフェンス
これらでダーラム選手・ダンカン選手を上回る活躍を期待です
国を背負って闘っている選手なので、大舞台で輝く選手だと思うんですよね!
とにかく楽しむ
今シーズンB1で試合しているのはもう4チームしかないんです
誇りを胸に
とにかくバスケットを楽しんで欲しい!!
短期決戦はいつも以上にメンタル勝負
どれだけ自分達の積み上げたバスケットを信じて
ゲームを楽しむことが出来るか!!
ブースターのみなさんも一緒にバスケットを楽しみましょう!!
ごーびーこー!!
GO YOKOHAMA !!
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#BEALLYOUCANBE
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