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【GAME PREVIEW】第7節 vs群馬クレインサンダーズ 2021.11.10

気分良くeyes'さんを聴きながら第7節のゲームプレビューです‼️

 

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バイウィーク前の水曜ゲーム。

アウェイ太田市運動公園市民体育館に乗り込んでのゲームとなります。

 

対戦相手: 群馬クレインサンダーズ

https://g-crane-thunders.jp

 

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戦術的特徴

豊富な資金力をもって昨シーズンB1経験者と多く契約、52勝5敗という圧倒的な勝率でB1昇格を果たした群馬クレインサンダーズさん。

オフェンス面では豊富過ぎて飽和状態なタレントを揃え、爆発力だけで言えばB1でもトップクラスです。我らが古牧選手の古巣でもあります。

 


要警戒選手

No.3 マイケル・パーカー選手

No.4 トレイ・ジョーンズ選手

No.15 アキ・チェンバース選手

No.30 山崎稜選手

 

ディフェンスリバウンドやスティールからの速攻で得点を重ねるパーカー選手、

個人技で得点を量産するジョーンズ選手、

観ていて複雑チェンバース選手、

千葉ジェッツトリオは好きにやらせてはいけません。それぞれがチームを勢いに乗せるプレーを持っています。

 

また3人とも積極的にオフェンスリバウンドに飛び込んでくるので、セカンドチャンスを与えない為にビーコルはしっかりとディフェンスリバウンドを確保したいところ。

 

管理人的には山崎選手を警戒しています。

スリーポイントの調子に波が少なく、オープンショットは確率良く沈めてきます。

群馬さんの得点バランス的に日本人選手の得点はしっかり防いでいきたいポイントです。

群馬さんの強力なフロントコートを警戒し過ぎずに中外バランス良く守っていきたいです。

 


ビーコルが勝つ為に
・エース森川選手で強気に攻める

・審判と闘わない

・ディフェンスで流れを掴む

 

・エース森川選手で強気に攻める

敵将トーマス・ウィスマン氏はご存知の通り元ビーコルHC。

当然ビーコルの対策は入念に行ってくると思われます。

森川選手にはチェンバース選手を当ててくる事が予想されます。

しかしここで敢えて勝負、チェンバース選手のディフェンスを破る事で群馬さんに動揺を与えたい。

森川選手が三河在籍時代のビーコル戦でチェンバース選手をブチ抜いたシーンを目撃している管理人としては、森川選手なら簡単にやってのけてくれると期待しています。

また森川選手を囮に大庭選手や須藤選手がスリーポイントを狙えるシーンも増えると考えています。積極的にどんどん狙っていって欲しいです。

 

・審判と闘わない

群馬さんはオフェンスもディフェンスもなかなか激しく手を使ってくるチームです。

ちょっと荒っぽいバスケットをやってくるチームです。

秋田さんはそれにイライラしてしまいデイビス選手が退場してしまい大敗してしまいました。

今節は特に大人の対応をして、群馬さんだけが審判に熱くなる展開に出来ると有利になってきます。

またテクニカルファウルが多く、ここまで11試合でアンスポ2つにテクニカル9つもらっています。

ボーナスFTをどんどん貰いにいきましょう‼️

 

(因みビーコルはここまで11試合でテクニカル0‼️アンスポは1つのみ)

 

 

・ディフェンスとリバウンドで流れを掴む

前がかりに攻めてくる群馬さんに対して高い強度をもってディフェンスすること。

ディフェンスリバウンドは絶対に死守。オフェンスリバウンドはウイングの選手が積極的に飛び込みましょう。

パーカー選手が速攻を狙うという事は群馬さんのディフェンスリバウンドの枚数が少なくなるという事です。

実際今シーズンの群馬さんはセカンドチャンスポイントで1試合平均14.5失っています。

 

そして、今節も攻めのディフェンス。

流れを掴んで離さない為のゾーンプレス‼️

群馬さんの試合を観たところボール運びが厳しい印象。狙わない手はありません。

ジョーンズ選手が運ぶ形になれば、彼がアタックする形は自ずと減っていきます。

名古屋戦GAME2で五十嵐選手が怪我により後半出場出来ない中でボール運びをしていた時間帯はジョーンズ選手の自由なオフェンスが展開出来ず、攻撃が単発になっていきました。

P&Rに対しては三河戦GAME2で見せたブリッツで対応、攻め手を削っていきたい所です。

 

ビーコルの強みをどんどん出していく試合展開にしたいですね。

 

こういうシーン、きっと水曜もあるはず😎

 

予想スターティング5

生原選手・須藤選手・森川選手・ハモンズ選手・アウダ選手

 

群馬さんのスターターとの相性を考慮してこんな感じかな、と。

ベクトン選手や大庭選手、森井選手はベンチから起爆材に。

そして古巣対戦の古牧選手は誰に着くのか、誰からオフェンスファールを奪うのか、楽しみです。

管理人的には群馬さんの勝負所は必ずジョーンズ選手でくるので4Qまで古牧選手の脚を残しておいて欲しいなぁと思ったりしています。

 

まとめ

データでは、群馬さんは後半特に4Qの得失点差がかなりマイナスです。

/ 1Q 2Q 3Q 4Q Total
得点 22.4 19.1 23.1 19.3 83.8
失点 21.5 18.7 22.2 25.5 87.8

4Qで平均25.5失点はちょっと取られ過ぎ…

理由としてはHCの起用法にあるかもしれません。

スターターとベンチメンバーの力の差が大きい為、劣勢の場合は3Q後半からスターター5人が出ずっぱり(替えてもキーナン選手⇔バルヴィン選手くらい)で、終盤脚が止まってしまう場面が多く見られます。

スターターが全員30代以上ですからね。

 

しかも水曜ゲーム、体力回復する時間が短い。

 

ビーコルとしてはタイムシェアしつつ、出だしから強い強度のディフェンス、攻めるディフェンスを保ち、粘り強くリバウンドを取る。

そして群馬さんのスターターが出ている時間を引っ張る。

審判とも闘わない。

勝負所でゾーンプレス

 

そうすれば自ずと勝利は目の前‼️

何が何でも絶対勝ちたい、絶対勝つ‼️

 

ゴービーコぉー‼️