9/30に開幕したB LEAGUE 2021-22シーズン🏀
横浜ビー・コルセアーズ🏴☠️の開幕は10/2(土)〜10/3(日)
いきなり超強敵の川崎ブレイブサンダース⚡️さんとの神奈川ダービーで幕開けします。
9/12に行われたプレシーズンマッチで対戦し54-74と20点差をつけられて敗戦している相手です。
そこから約3週間、練習試合も練習風景も殆ど公開されていない為、現段階でどこまでチーム構築が出来ているか楽しみであります😌🔥
という事で、
川崎ブレイブサンダースさんの紹介をしつつビーコルが勝つ為にトライしたい事を綴っていきます。
TOPIC✔️
超強豪超難敵 川崎ブレイブサンダース
一歩先行くエリートチーム
対戦相手
https://kawasaki-bravethunders.com
チーム概要
2021年天皇杯優勝
日本代表前キャプテン篠山選手、昨年Bリーグ個人3冠藤井選手、帰化選手ファジーカス選手などなど、リーグ随一のタレントを抱えるチーム。
専用体育館や選手寮で提供される栄養士考案の食事等ハード面でもかなり充実。
SNS戦略から人気も上昇、実力人気ともにBリーグトップクラス。
戦術的な特徴
上手いスペーシングを活かしたオフェンス
スペインピック
インサイドアタックが多くない
DPOY藤井祐眞
管理人的注目選手
No.11増田選手
No.13前田選手
No.23マット・ジャニング選手
ビーコルが勝つために
柱を追い出せ
プレッシャーをかけろ
ヘルプの位置どり(コーナースリー対策
それでは一つづつ見ていきましょう
戦術的な特徴
・上手いスペーシングを活かしたオフェンス
帰化選手のファジーカス選手を軸に昨シーズンはインサイド主戦のビッグマン3人を並べていわゆるビッグラインナップで戦う時間帯を取りました。
ビッグマンが全員高確率でアウトサイドシュートを決められるため
スペースを広く取ることができます。
(しかも今期からは専用体育館にNBAのスリーポイントラインを引いて練習しているらしい・・・)
Bリーグでまだあまり浸透していないスペインピックを使い、広く取ったインサイドのスペースを使ってイージーショットから得点を重ねていきます。
※スペインピック→通常のピックアンドロールのスクリーナーにさらにもう一枚スクリーンをかけるオフェンス。
更に今シーズンはハンドラーのマット・ジャニング選手が加入。
外国籍同士のピックアンドロールもオプションに加わります。
PSMでは登場しなかったのですが練習動画を見るにかなり脅威になりそうです。
またもう一つの特徴としてビッグマンのローポストアタック(リング近くでゴリゴリ)があまり多くありません。
代わりにファジーカス選手のショート〜ミドルレンジのフローター(ポイっと投げるやつ)のがハンパない確率で決まります。
ディフェンスについてはタイトにフィジカルをいかして守ってきます。
ウイングがディナイを頑張る上で、DPOY(Defenisive Player Of the Year)藤井祐眞選手が相手ハンドラーに厳しくあたりターンオーバーを生み出しまくります。
対戦相手からしたら悪夢のような時間です。
管理人的注目選手
No.11増田選手
No.13前田選手
PSMでも彼らにやられまくりました。
高確率なアウトサイドシュートに加え、マークマンがミスマッチになるとポストプレー、バックドアカットも狙ってくるかなりクレバーな選手です。
ディフェンスではとにかくディナイを頑張り藤井選手、篠山選手を支えます。
No.23マット・ジャニング選手
ポジションとしてはSG登録ですが広島ドラゴンフライズに移籍した辻選手のようにハンドラーとしてプレーすると思われます。
攻守共にチームルールに則ってプレー出来ればかなり活躍すると思われます。
ビーコルが勝つために
上記のように川崎さん、かなり手強いです。
バスケエリートの集団がチームファーストで戦ってくるチームです。
対してビーコルがどうやって戦い、勝利を掴むか考えていきます。
・柱を追い出せ
相手の柱になる選手のPTを減らす→コートから追い出すことが勝利へのセオリーです。
ファジーカス選手・藤井選手にマークされている選手が積極的にアタックしていきファールトラブルに追い込んでPTを減らす。
→アウダ選手・ハモンズ選手でスピードのミスマッチを突く!
→生原選手・森井選手でどんどんATBを狙う!
・プレッシャーをかけろ
川崎さんはハーフコートオフェンス主体のチームです。オフェンスはハンドラーのアクションから始まります。
コート状況を把握させず難しいアタックでオフェンスを終わらせるためにボール運びからハンドラーにプレッシャーをかけまくりたい。
→昨シーズン見せたオールコートマンツーを同じクオリティで出せるか?
→古牧選手にハンドラーへのディフェンスを任せる!
・ヘルプの位置どり(コーナースリー対策)
対川崎戦でよく見る光景No.1、キックアウトからのコーナースリー。
PSMでも長谷川選手、前田選手、増田選手に決められています。
これはハンドラーのペネトレイトに対してウイングのディフェンスがヘルプに入ったところを狙われています。
ビーコルの場合、ヘルプが少し過剰というか、行かなくても大丈夫じゃない?という時にヘルプしてしまう傾向が強いです。
まずはハンドラーに簡単に侵入されないこと、ヘルプを取る位置をもう1.5歩アウトサイド寄りにすること。
P&Rにはブリッツかスイッチで対応あとはディフェンスのローテーションをブラッシュアップしてチームとして成熟させていきたい。
まとめ
一言で川崎ブレイブサンダースさんを表すと、
「今シーズンこそ優勝を狙えるスーパーエリートチーム」
です。
ほぼ完成されたエリートチームに対してビーコルは、
「ポテンシャル、伸びしろのチーム」
です。
PSMから3週間の上積みに期待して前向きに応援していきましょう‼️‼️
レッツゴービーコー🏴☠️