やっぱり川崎ブレイブサンダースさんは強いです。。。
今季はかなりいい所まで行く、いや優勝するかも。という印象でした。
PSM→20点差
GAME1→18点差
GAME2→17点差
大きく点差をつけられての敗戦ですが、かつて感じていた圧倒的な差は感じませんでした。
ではどうしてこんなに点差がついたか。
一言で表すと「クオリティ」です。
川崎はビーコルと比べて一つ一つのプレーの質が高く、どのプレーヤーも同じクオリティを保ってきました。
ロスターも殆ど変わらず、むしろ抜けたピースはアップグレードしている。
開幕時点でほぼ完成されたチームなわけです。
一方でビーコルは伸びしろが多いチーム。
これからです。
むしろここ数年では1番いいスタートなんじゃないかと感じているくらいです。
やりたい事の方向性は見えました。
では、川崎とビーコルで差が出たクオリティの部分についてみて行きましょう。
①ターンオーバーの質
②アウトサイドシュートの質
③ボーナスの貰い方使い方
①ターンオーバーの質
GAME1
TO 川崎7 / 横浜18
被STL 川崎6 / 横浜11
TO-被STL 川崎1 / 横浜7
PT off TO 川崎32 / 横浜7
GAME2 川崎
TO 川崎10 / 横浜13
被STL 川崎8 / 横浜6
TO-被STL 川崎2 / 横浜7
PT off TO 川崎20 / 横浜9
PT off TO=相手TOから奪った得点
データから見えてくる事
・ディフェンスはある程度の強度で出来ていた
・パスミス等自滅のTOが多い(GAME2は被STLより多い)
・相手TOを得点に繋げられない横浜/繋がせない川崎
②アウトサイドシュートの質
確率は両ゲームとも川崎が高かったのですが、
何よりTO奪った後のアーリーからのスリーポイント、各Q終わりに放つショットの成功率に大きな違いがあります。
ビーコルはシュートに行けない場面も多かった。
③ボーナスの貰い方使い方
相手TFが4つになった後の攻め方、これはさすがの藤井選手でした。。
憎たらしいくらい上手いです。(褒めてます)
早々にTF4つになってもあと1つがなかなか貰えないビーコルとFT稼ぎまくる川崎。
勿論ビーコルだってボーナス貰いたいのはわかっているのですが、それをさせない川崎、という2試合でした。
勝てるチームはチーム全体でこういうマネジメントがしっかり出来ますね。。
差が付いている部分はこのくらいにしておいて、次の記事では川崎戦でビーコルが
遂行出来てたこと等よかった点を挙げていきますよ。
続きは次回。
ごーびーこー‼️