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横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

2021.10.02-03 川崎戦Review

やっぱり川崎ブレイブサンダースさんは強いです。。。

今季はかなりいい所まで行く、いや優勝するかも。という印象でした。

 

PSM→20点差

GAME1→18点差

GAME2→17点差

大きく点差をつけられての敗戦ですが、かつて感じていた圧倒的な差は感じませんでした。

 

ではどうしてこんなに点差がついたか。

一言で表すと「クオリティ」です。

 

川崎はビーコルと比べて一つ一つのプレーの質が高く、どのプレーヤーも同じクオリティを保ってきました。

 

ロスターも殆ど変わらず、むしろ抜けたピースはアップグレードしている。

開幕時点でほぼ完成されたチームなわけです。

 

一方でビーコルは伸びしろが多いチーム。

これからです。

 

むしろここ数年では1番いいスタートなんじゃないかと感じているくらいです。

やりたい事の方向性は見えました。

 

では、川崎とビーコルで差が出たクオリティの部分についてみて行きましょう。

 

①ターンオーバーの質

②アウトサイドシュートの質

③ボーナスの貰い方使い方

 

①ターンオーバーの質

GAME1

TO 川崎7 / 横浜18

STL 川崎6 / 横浜11

TO-被STL 川崎1 / 横浜7

PT off TO 川崎32 / 横浜7

 

GAME2 川崎

TO 川崎10 / 横浜13

STL 川崎8 / 横浜6

TO-被STL 川崎2 / 横浜7

PT off TO 川崎20 / 横浜9

 

TO-被STL=パスミス、ハンドリングミスなど自滅のミス

PT off TO=相手TOから奪った得点

 

データから見えてくる事

・ディフェンスはある程度の強度で出来ていた

パスミス等自滅のTOが多い(GAME2は被STLより多い)

・相手TOを得点に繋げられない横浜/繋がせない川崎

 

②アウトサイドシュートの質

確率は両ゲームとも川崎が高かったのですが、

何よりTO奪った後のアーリーからのスリーポイント、各Q終わりに放つショットの成功率に大きな違いがあります。

ビーコルはシュートに行けない場面も多かった。

 

③ボーナスの貰い方使い方

相手TFが4つになった後の攻め方、これはさすがの藤井選手でした。。

憎たらしいくらい上手いです。(褒めてます)

早々にTF4つになってもあと1つがなかなか貰えないビーコルとFT稼ぎまくる川崎。

勿論ビーコルだってボーナス貰いたいのはわかっているのですが、それをさせない川崎、という2試合でした。

勝てるチームはチーム全体でこういうマネジメントがしっかり出来ますね。。

 

差が付いている部分はこのくらいにしておいて、次の記事では川崎戦でビーコルが

遂行出来てたこと等よかった点を挙げていきますよ。

続きは次回。

ごーびーこー‼️