バイウィーク開けはアウェイでの試合でスタート。
ここまでスタッツの近い対戦相手を上回れるか。🏴☠️
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— レバンガ北海道 (@levangakousiki) November 4, 2021
B.LEAGUE 2021-22 SEASON 第9節
vs #横浜ビー・コルセアーズ ☠
11/5(金)19:00~チケット先行販売開始📢
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12月は #レバンガ北海道 のHOME GAMEが7試合⛄💚
そのスタートを切る横浜戦☠
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📅12/04(土)ー05(日)14:05TIP OFF
🆚横浜ビー・コルセアーズ
📍北海きたえーる pic.twitter.com/bwXhlSjSFM
対戦相手のレバンガ北海道さん
2021-22シーズンここまで5勝9敗。
戦術的特徴
昨シーズンからチームの核となるHC、外国籍選手3人が入れ替わりました。
今シーズンはオフェンスはハンドラーと外国籍選手のP&Rを軸に、
ディフェンスはインサイドをチームでハードに守ります。
基本スタッツはビーコルと近い数値。
21-22 | 得点 | 失点 | FG% | 3pt% | FT% | アシスト |
---|---|---|---|---|---|---|
横浜 | 73.9 | 76.9 | 45.1 | 35.3 | 69.7 | 19.9 |
北海道 | 77.6 | 81.1 | 44.0 | 34.2 | 76.1 | 18.0 |
北海道の方が速攻を狙う回数が多い分ペースが若干早いので平気得点失点共に多い感じですかね。
アシストがビーコルの方が約2ポイント多いのは北海道さんの方が1on1で攻める事が多いからですね。
詳細は下記で。
要警戒選手
No.21 ショーン・ロング選手
No.24 デモン・ブルックス選手
No.4 寺園脩斗選手
レバンガ北海道さんの要警戒選手はこちらの3名。
No.21ロング選手
高い身体能力を駆使、得点能力が高く昨シーズンのKBL得点王。
移籍してきた今シーズンもゴール下でのリバウンドやNo.4寺園選手とのアリウープでここまでインパクトを残してきています。
FT69.8%とまずまず、3ptもアテンプトこそ少ないですが、1試合平均1.2本は放っていて29.4%
ファールもここまで平均2.1と多くない為穴があまりない選手です。
No.24ブルックス選手
こちらはBリーグ在籍3年目で3チーム目。(琉球→島根→北海道)
P&P(ピックアンドポップ)からの1on1が主な得点パターンで、マッチアップする相手外国籍と比べてスピードが速くフィニッシュ出来なくても上手くファールを貰ってFTで得点してきます。今期はFT77.8%ですが、ここまでのBリーグ3年間では83.5%とかなり高確率、安易にファールを与えたくない選手です。
No.4 寺園選手
三遠ネオフェニックスさんから移籍。
PG出身の佐古HCの元で生き生きとプレーしています。持ち味の激しいディフェンス、ペネトレイトからのフローターやアシストでアグレッシブに攻撃的に躍動しています。
No.0橋本選手が控えている為常にエナジーが高いです。
今期のレバンガ北海道さんのオフェンスは
殆どがこの3人+橋本選手の仕掛けを起点で始まっています。
ビーコルが勝つ為に
とにかく要警戒の選手達をリズムに乗せない事。
いつもの調子でプレー出来ないことでチームとしてもリズムに乗りにくいシチュエーションを作っていきたい所です。
・起点を止めろ
・選手交代後のファーストオフェンスは絶対ストップ
・強みを追い出せ
この3つにフォーカスしていきましょう。
・起点を止めろ
つまりハンドラー(寺園選手と橋本選手、ブルックス選手)に自らのリズムでプレーさせない事。
オフェンスの起点であるトップからの1on1かP&Pでやりづらさを感じさせればオフェンスを停滞させる事が出来ます。
島根戦GAME1で平均16.9点挙げている安藤選手を5点に抑え込んだ様に生原選手・森井選手中心に、
三河戦GAME2で見せたブリッツ(スクリーナーのディフェンス、主にビッグマンが飛び出して相手ハンドラーを挟み込む守り方)を効果的に使い、縦へ突破されない様に守ることがポイントです。
ブルックス選手の1on1は無理に抑えにいくとファール鳴ってしまうので横に着いていってフィニッシュの部分でヘルプのビッグマンがブロックに跳んで守る方法が良さそうです。
ペイントまで入り込んで来たらあまりアシストは狙わない印象なので有効な方法です。(シュート外れた後のリバウンドはしっかり1回で取りきること!)
・選手交代後のファーストオフェンスは絶対ストップ
昨シーズンまでの北海道さんと比べて起点がはっきりしている分、起点の選手がコートにいない(少ない)とオフェンスが長く停滞する場面が見受けられます。
No.5ダニエル・ミラー選手も含めて外国籍選手の得点能力が高く、交代で入ってきた最初のポゼッションはほぼ必ず入って来た外国籍選手がシュートを狙う形でオフェンスします。
特にブルックス選手はファールドローとFTでとにかく1点でもいいからスコアを動かす執念を見せてきます。
ビーコル視点だと守るべきポイントとしてチーム全体でフォーカスしたい部分です。
・強みを追い出せ
毎度しつこいのでしばらく言い控えていたのですが、最近の試合から改めて重要性を痛感。
特に起点がはっきりしているレバンガ北海道さんに対しては勝利の為にとても重要なファクターとなります。
特に寺園選手・ブルックス選手はファール回数がなかなか多いです。
寺園選手は前がかりなディフェンスにカウンターされた場合手で守ってしまう傾向、
ブルックス選手はペイント内のディフェンスでファールを吹かれがちな印象です。
試合出だしでエナジー高く守ってくる状況を逆手にとりしっかり攻め込みファールドローし、PTを制限させる闘い方をしたいです。
三河戦GAME2のように生原選手がウイングでポストプレーをするのが有効そうですね。
その他、北海道さんのディフェンスとしては、
エースストッパーが2人(桜井選手・葛原選手)いるのが特徴です。
宇都宮戦ではこの2人を中心に比江島選手を抑えにかかっていました。
対ビーコル戦では間違いなくエース森川選手をストップしようとしてくるはずです。
オフボールスクリーンやAIカットを使って森川選手に楽にボールを持たせてあげたい。
そして森川選手はどんどんアタックして違いを見せつけて欲しいです。
なんて言ったって、我らがエースですからね!
そしてエースを楽にする為に、
もう1人のスコアラーに期待です。
須藤選手・大庭選手2人で3pt x4本、2pt,FT合わせて20点決めて欲しいところです。
ガツガツ攻める寺園選手・橋本選手から生原選手・森井選手も刺激を受けて欲しい。
ハンドラーのポジションで優位に立てれば試合の流れは大きくビーコルに傾いてきます。
希望スターティング5
森井選手・須藤選手・森川選手・ハモンズ選手・ベクトン選手
出だしからエナジー高くプレーする為に、GAME1だけでもいいのでスタートで森井選手起用して欲しい…‼️
あとはハモンズ選手。
スタートで出る方が気持ち良くプレー出来ている印象なのと、ブルックス選手をアウダ選手がマッチアップするのはスピードでちょっと不利かも。
ハモンズ選手
/ | STARTER | RESERVE | ALL |
---|---|---|---|
2021-22 | 17点(68pt/4Game) | 7.6点(61pt/8Game) | 10.8点(129pt/12Game) |
データ的にもはっきり…😅
アウダ選手はベンチから出ても最高のパフォーマンスを出してくれる、計算出来る選手なので入れ替えてみるのはアリかと。
レバンガ北海道さんも要警戒選手以外にもウイングにポテンシャルの高い選手が集まっているチームです。
でもビーコルががっぷり四つで組めば撃破できると思います。
まとめ
北海道さんと言えば川崎さんや宇都宮さん千葉さんを撃破し大物喰いなイメージです。
でも、
ビーコルだって西地区2位-4位の島根さん、信州さん、三河さんに勝ってます。
チームの雰囲気も抜群にいい。
自信持って闘えば連勝出来ると思います。
リバウンドはしっかり1回で取りきりましょう👍🏻
最近めっきり寒くなってきましたね。
北海道はもっと寒いはず…
アウェイゲームは1Q頭のエナジーが大事‼️出だしから気持ちで負けないプレーを🙏🏻
ゴービーコー‼️‼️