とにかく前向きビーコル応援!

横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

【GAME PREVIEW】第18節 vs新潟アルビレックスBB 23.1.18

節目の30試合目、中地区を制する為に負けられない試合

 

丁度30試合目

2022-23シーズンの折り返しとなる今節のゲーム

 

そして今シーズン初めて2カード目対戦です

(昨シーズンは川崎さんと前半戦(河村選手合流前)のうちに対戦終わった苦い思い出)

 

河村選手の月間MVPお祝い&オールスターでの活躍で更に波に乗りたい!

 

 

 

1/7の試合で信州さんを破り上り調子な状況

特別指定選手も2名加わり

足りなかった外国籍も補強している

 

前回対戦時と全く違うチームと考えて闘わなければならない新潟アルビレックスBBさんです

 


新潟アルビレックスBBさんの戦術的特徴

  • 外国籍選手の得点力を強調
  • 若く爆発力のあるチーム


要警戒選手

  • #21 コフィ・コーバーン選手

→B1屈指のパワーと決定力

 若く荒削りだが荒削りな分止めづらい

 体力面ではまだ不安、疲れさせてミスを誘いたい

  

→12月にB3湘南ユナイテッドから加入

 しなやかでスピードがあってボール運びからリバウンドから中外シュートまで…まるでオリバー選手

 身長フィジカルは外国籍選手としては高くない、スピードに乗せない守り方を

 

 

新潟さんのストロングポイント

  • 外国籍の得点力
  • コーバーン選手のリバウンド
  • アウトサイドシュート

 

ビーコルのストロングポイント

  • チームオフェンス
  • チームリバウンド
  • チームディフェンス

 

勝つ為にやるべき事

  • リバウンド
  • ディフェンスローテーション
  • ベンチメンバーの強度

 

まとめ

前回の対戦時( 第7節新潟アルビレックスBB戦Review)にアドバイザーだったコーナー・ヘンリー氏が正式にHC就任し

 

B3湘南ユナイテッドから #7 スティーブン・グリーンを獲得(#25 アレン選手はIL入り)

 

  • 外国籍が3名揃い
  • 特別指定で即戦力PG小池選手も獲得
  • ウィンターカップで活躍した開志国際高の武藤選手(高3)も獲得

 

B2降格圏内からの脱出の為必死な状況

 

かつ新潟さんのホームゲーム

会場全体で後押ししてくる

 

ビーコルは受け身にならずにゲームに入る事が絶対条件

もう一度チャレンジャーとして闘う

 

 

要警戒にも挙げた#7グリーン選手

タイプ的にはオリバー選手に近い

 

特にオンボール時のスピードやスリーポイントの決定力はかなり油断出来ない

 

前回対戦で#4アルマ選手に対して大きなアドバンテージが取れていた

オリバー選手の優位性が少し薄れてしまうかも

 

そこで

グリーン選手対策は赤穂選手に期待

 

身長ではミスマッチが出来ない為スピードにらつられてファールせずに守り切りたい

 

オフェンスではフィジカルで負けないのでしっかりと攻め所にしたい

 

また前回対戦同様に#21コーバーン選手のリバウンドは最警戒

 

前回は合流間も無く且つ外国籍2名だったので体力面と連携でミスが発生していた

 

スカウティングした印象では

連携はかなり向上、

 

特にダブルチームで守られてからのキックアウトパスは

新潟さんのシューター陣にとってチャンス

 

ジャクソン選手が我慢して守り、

ダブルチームに行くかどうかは駆け引きで

 

新潟さんのやりたい型を作らせない

 

リバウンドはチームで飛び込み優位性を出させない

 

これらを徹底したい

 

オフェンスに関しては要警戒の2名の部分をしっかり攻め込み

ファールドローしてPTを減らさせていきたい

 

#4アルマ選手含め3人の外国籍選手は得点力が強烈

 

だからこそここを手詰まりにさせたい

 

そして、前節まで同様に

ベンチメンバーの層で違いを見せたい

 

1Qもしくは前半は我慢

→2Q以降で引き離し

→4Qしっかりクロージング

 

という展開に持ち込んでいきたい

 

その為には

  • リバウンド
  • ファールケア
  • ファールドロー

 

この3つは絶対条件

 

シーズン後半戦に向けて勢いをつける為

しっかりと勝ちきりましょう!

 

#GOBCOR

#BEATALL

 

 

 

 

 

【GAME REVIEW】富山戦 23.1.11

アクシデントありましたが、しっかり勝ち

大事な30点差勝利です

 

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1/11

@富山市総合体育館

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富山さん、インフルで5人欠場と…

 

しかもここまでPTの大半を食ってた選手達が軒並み罹患

 

お大事にして下さい…

 

次はお互いベストな状態で闘いたいです

 

 

という事で

富山さんは若手中心の積極的なアテンプト

スピードを活かした攻め

 

ビーコルは高さとパワーと外を活かした攻め

 

 

…プレビューと真逆じゃないですか!

 

ゲームプランの修正をした、と青木HC仰ってましたが

相手をリスペクトする言葉で

 

たぶん何も修正してない

 

んじゃないかな…と思いました

 

 

いつも通りのビーコルのバスケットをしたら

結果的に高さとパワーと外のシュートが強調された

 

 

そんな試合だったと思います 

 

アクシデントの中、出来る事を全力でトライしてくる富山さんに対して

 

ビーコルもしっかり受け止めてリスペクトの気持ちを持って迎え撃つ

 

この素晴らしい姿勢が富山さんブースターとビーコルブースターの心を打ったんじゃないかなと思います

 

両チームとも怪我人が発生しなくてよかった

 

次の対戦は4/12@トッケイセキュリティ平塚総合体育館

その次は最終節5/6-7@横浜武道館

 

 

その時までビーコルは松崎選手がどのくらいフィットしているか

 

とても楽しみです!

 

ビーコルのトピック

スリーポイントアテンプト合計45

内、森井選手10本(3本成功)

 

ハマのアテンプト王爆誕です

 

そしてとにかく全方位優しいジャクソン選手

 

ビーコルの選手たちはもちろん

富山さんの選手

モッパーさん

あらゆるコート上の人たちに声をかけまくる

 

観ていて気持ちがいい選手ですよね、大好き!

 

 

松崎選手もしっかり決めてくれて、

プロ初得点!

 

ロッカールームで記録を祝福したりするの本当にいいですね

 

観ててニヤけてしまう笑

 

 

という事で、

これでオールスター前のゲームが終了

 

ここまで29試合

17勝12敗

貯金5

得失点差+113はリーグ全体の7位

 

今のところ得失点差でみても上位8チームがPO圏内です

 

ワイルドカード争いが熾烈過ぎるのでPO進出の為に

この先中地区同士の対戦が一つ一つ大事になってきます

 

オールスターブレイク中に上位チームについて纏めてみようかな

【GAME PREVIEW】第17節 vs富山グラウジーズ 23.1.11

いつも通り、やるべき事をやる

速さと遂行力

 

 

効率化バスケ

強調する強みと隠したい弱み

 

スピードと遂行力で弱みを暴く!

 


富山グラウジーズさんの戦術的特徴

得点効率を追求

高さとパワーでインサイドをこじ開け

ダブルチームで作ったズレをベテランシューター達が仕留める

スピードはゾーンディフェンスでカバー

 


要警戒選手

  • No.3 野崎由之選手

→ベテラン偏重の起用の中で若手で唯一まとまったPTを獲得している

 キレのある動きと高いシュート力で既にチームの中核に

 我らがキング選手と専修大で共にプレー、メンタル強い

 編成上本職でないボール運びにはまだ課題、積極的に狙っていきたい

 

→今季チーム得点王(ここまで平均19.1点、リーグ6位)

 高さで制圧するイメージが強いがパワーもスピードも一級品

 油断すると打ってくるスリーポイントにも警戒必要

 ディフェンスのフットワークを狙いたい、積極的に攻めてファールドローを

 

  • No.9 水戸健史選手

→富山さんの心臓

 メンタル浮き沈みの激しいチームの中で常に冷静沈着、マジで忍者

 年齢的に衰えてはいるものの勝負強さと安心感は健在

 スピードで掻き回してファール嵩ませたい 

 

 

富山グラウジーズさんのストロングポイント

  • オフェンスリバウンド
  • インサイドアタック
  • アウトサイドシュート

 


ビーコルのストロングポイント

  • リバウンド
  • ファストブレイク
  • チームディフェンス

 

勝つ為にやるべき事

  • リバウンド
  • ペイント内ディフェンス
  • ゾーンアタック

 

まとめ

今シーズンここまで勝率が良くない富山さんですが

 

個々のポテンシャルは高い

 

1人で止めきれない外国籍

百戦錬磨のベテラン

期待の能力高い若手

突沸ベテランHC

が揃っています

 

型にハマると強いので

 

型にハメないで闘う事

 

 

まずはディフェンスをしっかりとした強度で

 

抑えるべきは

  • ハイローの合わせ
  • アウトサイドシュート

 

富山さんのリズムが出るオフェンスをさせない

 

 

ジョンソン・スミスコンビのハイロー

どちらもハイポストからドライブは無い

なのでイージーにパス出来ないようにしっかりプレッシャーをかける

 

パス通ってしまったら仕方ない

手を真っ直ぐ上げて我慢

そしてリバウンドをきっちり取る

 

琉球戦でしっかり出来ていた"手を上げるだけ"のプレッシャーは必ず継続したい

 

下げないように我慢我慢

 

ファール鳴らなければ勝手にメンタル崩してくれます

 

アウトサイドシュート

プルアップシュートは野崎選手以外殆どない

ほとんどがキャッチアンドシュート

 

キャッチアンドシュートさせない為に

 

ボール渡ってしまっても

→より得点期待値の高いフリースローを狙う作戦にハマってしまう

 

ゾーンディフェンス

40分殆どゾーンディフェンスするチーム

陣形は2-3(3-2もやるけど穴が多い)

 

2の片方がボールプレッシャーをかけ、

3の反対サイドがポジションを上げ下げして

穴を少なくする

という守り方

 

ゾーンアタックの基本、ハイポストからの展開を軸に

  • カッティング・バックドア
  • ボールミートからのペネトレイト
  • ペイントアタックで切り裂く
  • オフボールスクリーン
  • オープンのアウトサイドシュート

で攻めたい

 

アウトサイドシュートは水物なので

勇気を持ってペイントアタックする事が大事です

 

そもそも論になってしまうけど

ゾーンアタックで1番効果的かつダメージを与えられるのは

 

ゾーン組む前に攻め切ること

 

つまり、

いつも通りファストブレイクを積極的に狙う

 

城を建てる前に攻め落とす

 

ゾーン組まれても

まずは切り込んで(インサイド)内部を混乱させる

 

ファール頂けたらさらに良し

メンタルからも崩しやすくなる

 

砲撃(アウトサイドシュート)は仕上げ

という感覚でいいと思います

 

相手の嫌がる事をオフェンスでもディフェンスでもしっかりやり切る

 

その為に、

いつも通り

  • プレッシャーディフェンス
  • リバウンド
  • ファストブレイク

 

いつも通りのビーコルのバスケット

 

これを継続出来ていればメンタル的にも優位に立てる

 

そして

 

まだ松崎選手と河村選手が走る展開を出せていないので

 

そろそろ観たいですよね福岡第一コンビのブレイク!

 

期待しましょう!

 

#GONCOR

#BEATALL

 

 

 

【GAME REVIEW】琉球戦 23.1.7-8

ビーコルの勢いと琉球さんの意地のぶつかり合い!

 

ビーコルブースターとしては悔しい結果になりましたが見応えのある2試合でした

 

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天皇杯で勝ってやり返そう!

 

 

GAME1 1/7

@横浜国際プール

 

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2023年新年1発目、勝ちました!

 

インサイドスリーポイント、セカンドチャンスで得点を重ねる琉球さんを各Q20点以下に抑え

勝負所4Qには僅か8点に抑え込んだビーコルの勝利

 

琉球さんに4Q残り5:48〜0:05まで5分43秒間も得点を与えず!

 

その間に12-0のラン

2ポゼッション差(6点差)から18点差までリード拡大

 

この試合最大のランを試合最終盤に持ってくる盤石の試合運び

 

しっかり準備した内容を選手たちが表現して勝てた

 

ビーコルがまた一つ階段を登るんじゃないかというゲームでした

 

因みに51点は琉球さんの今シーズンワースト

 

それどころかBリーグになってからのワースト2番目

ワーストは2018年の試合で外国籍2人までベンチ入り、そのうち1人が開始3分で怪我離脱

という試合なので

 

フルメンバーで闘った試合としてはBリーグワースト

という事になりますよね

 

琉球さんのFTが確率悪かったのもありますが

 

ペイントで我慢してファールせずに真っ直ぐ手を上げて守り

 

ウイング陣はイージースリーポイントを打たせない気迫の守り

 

ローテーションミスも殆どなく守り切る事が出来ました

 

本当に素晴らしいディフェンス

 

オフェンスは河村選手が3Qまでわずか3点(スリーポイント1本)となかなか波に乗れずも…

 

4Qで10点を固め、最終的に13点11アシストのダブルダブル

 

流石ですm(_ _)m

4Qのスリーポイント鳥肌立ちました…!(よね?)

 

GAME1勝利の要因

  • リバウンド
  • セカンドチャンス
  • ファストブレイク
  • ランの時間帯

 

リバウンドとセカンドチャンス

琉球さんのわかりやすい強み

スタッツで比べると

 

リバウンド

TR 横浜41vs41琉球

OR 横浜10vs12琉球

DR 横浜31vs29琉球

 

リバウンドは流石リーグ1位と2位の争い、お互い全く譲らず

 

セカンドチャンスポイント

横浜11vs8琉球

ここでシュート1本分上回れた!

 

琉球さんは普段リバウンドとセカンドチャンスで圧倒して勝つチームなので

強みが完全に消された形になってしまいました

 

ファストブレイク

横浜22vs6琉球

 

その差16点…!

 

琉球戦Previewで書かせて頂いた通りビーコルの強みの部分でプラン通りしっかり上回れた

 

オフェンスは狙い通り外国籍選手3人が完璧にスピードで上回れました

 

管理人の想定をかなり上回ってくれたのはファストブレイク失点の少なさ

 

相手のリバウンド強みを消す為に積極的にオフェンスリバウンドに飛び込み続けた副産物で

 

琉球さんのDRからの切替スピードを遅らせる事が出来た

 

ビーコルのターンオーバーでLIVE TOが少なかった

 

ルーズボール・球際でしっかり上回れた

 

中でもキング選手と森井選手の献身が本当に素晴らしく、

スタッツに残らない部分ですが、何かの賞をあげたくなるくらい貢献してくれました

 

ランの時間帯

ビーコルの強みが非常に出せた結果となりました

 

試合最終盤4Q残り5:48から12-0のラン

チーム全員でタイムシェアしながら闘うので終盤でも元気に走り回れるビーコル

 

体力的にしんどい筈なのですが、

GAME2に向けて最高のメンタルで試合を締める事が出来ました

 

 

…河村劇場とは言うけれど

河村選手がこの時間帯にフルパワー出せるのは

 

森井選手筆頭にベンチから出場してくる選手達がチームを推進させているから

 

安心してしっかり休めてるから

 

なのです

 

ハイライトだけ見ると河村選手の大活躍で勝ちました〜なんだけど

 

実際はチーム全員で闘って勝っている

って言う事は声を大にして言いたいし

 

メディアさんもしっかり扱って欲しいですよねー

 

そしていよいよ!ついに!満を持して!

2Qには松崎選手もデビュー!

 

この試合ではスリーポイントアテンプト1のみ(P&Rからのアシスト未遂、惜しかった)

 

でしたがGAME2ではきっとやってくれるでしょう!

 

早くチーム全体とコート上で意思疎通取れるようになると、

更なる勢いを与えてくれる存在になれそうです!

 

河村選手とセットで出して、より安心してプレー出来るようセッティングした青木HC、素晴らしいです!

 

そして、裏のゲームで川崎さんがA東京に敗れ

 

16勝11敗でゲーム差無し!

 

ますますGAME2が大事に

 

GAME2 1/8

@横浜国際プール

 

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前半リードするも後半逆転され琉球さんに6点差惜敗

 

3Q以降1on1とP&Rで崩されてからのスリーポイントという琉球さんの形を効果的に作られてしまい

 

ビーコルはファールを悉く吹いて貰えずリズムが崩れてしまい…

 

というゲームでした

 

流石にGAME1の51得点では終われない琉球さんの維持

 

どの選手もビーコルに対して"チャレンジャー"として闘ってきた

 

前半2桁リードしたビーコルが一瞬メンタルで受けに回ってしまったのが勝負を分けたポイントかな、と

 

劣勢でもディフェンスで仕掛けられるようになれたら

もう一段階ステップアップ出来ると思います!

 

期待しましょう!

 

大事な大事な得失点差

いやいや、、

「上位同士」の対戦になるとカード連勝は難しいですね

 

 

っていうのは琉球さんも一緒

 

むしろ

 

琉球さんからしたら得失点差で負けた訳で

 

これまでのビーコルなら

前半リード

後半逆転負け

のパターンの試合はGAME1の得失点差も溶かしてしまうような負けが多かった

 

今シーズンはそれがない

 

本当に大きな成長

 

ファールゲームは毎回必要?

最後ファールゲームにいかなかったのは

 

今節については正解(と管理人は思います)

 

最後まで諦めない姿勢

も勿論大事なんですけど

 

今日の試合はリーグ戦

琉球さんのフリースロー確率が60-70%くらいだったら仕掛けてもよかったかもしれない

 

直接対決の得失点差

リーグ戦トータルの得失点差

 

これを考えると失点を増やすリスクより

このままの点差をキープする方が賢い選択じゃないかな

 

 

と思います

 

感情に任せず

中長期的な目線で観て行こうね

 

これからまたリーグ戦で成長していって

天皇杯SEMI FINALの舞台で琉球さんに勝ちましょう!

 

これから来るブレイク期間で松崎選手もフィットするはず!

楽しみがまた増えました(^^)

 

 

未来は明るいですよ!

 

#GOBCOR

#BEATALL

【GAME PREVIEW】第16節 vs琉球ゴールデンキングス 23.1.7-8

リバウンド頂上決戦!+走り勝つ!

 

 

現在リーグ2位(Av39.9)のリバウンド数を誇るビーコル

リーグ1位(Av41.5)は第16節の対戦相手 琉球ゴールデンキングスさん

 

B1リバウンド頂上決戦!

チームでもぎ取る!

 

いよいよ#24松崎選手の起用あるか、要注目です

 


琉球ゴールデンキングスさんの戦術的特徴

激しいディフェンスとペイントエリアの強さ、キックアウトからのスリーポイントを効果的に決めて押し切る

B1でも数少ない"横綱相撲"の取れるチーム


要警戒選手

  • #30 今村佳太選手

→高いアウトサイドシュート、ペイントアタックからの多彩なフィニッシュが出来るオフェンス能力のかなり高い選手

 昨シーズンの対戦で片足スリーポイントを決められ流れを持って行かれた経験をビーコルは忘れてはならない

 琉球加入後ディフェンスも頑張っているがまだまだ攻め所なのでしっかりアタック、ファールドローしていきたい

 

  • #7 アレン・ダーラム選手

→3人ともかなりの実力者の琉球さんの外国籍の中でトップのスキルを持つ選手

 スターターと比べかなり手薄になるセカンドユニットの得点とリバウンドを引っ張る

 ハードワークする分ファールが嵩みがち、狙いたい

 

琉球ゴールデンキングスさんのストロングポイント


ビーコルのストロングポイント

  • 勢い
  • 外国籍選手たちの走力
  • リバウンド

 

勝つ為にやるべき事

  • 走りまくる
  • チームでリバウンド取る
  • 1on1で負けない

 

まとめ

圧力の高いディフェンスで相手を封じ効率よく点を重ねて勝っていくチームな琉球さん

 

さながら対戦相手がどこでも戦術が変えず勝っていく横綱のよう

 

P&Rにはハードショウ多用

ドライブを遠回りさせインサイドを固めて守るスタイル

 

外に外に押し出してくるディフェンスなので

を有効に使いたい

 

ディフェンススタイル上ファールは多め、しっかり頂きたい

 

オフェンスの起点と対策法

  • 1on1からの崩し→1on1を止めてズレを作らせない
  • ローポストアタック→ヘルプせず孤立させる
  • スペインピック→ローテーションで対応

 

ペイントアタックから崩してスリーポイントを狙ってくるチーム

 

なので、そもそものズレを作らせない事が大事

 

ローポストアタックには簡単にヘルプ行かなくて大丈夫、ビーコルのインサイドなら1人で止められる

 

ゲームコントローラ

琉球さんは

昨シーズン限りで並里選手が退団(群馬さんに移籍)したので

いわゆる純粋なポイントガードがいない編成

 

岸本選手もフリッピン選手もSG寄りのPG

勿論ゲームコントロールは上手いですが

 

勝負所は自らのアタックに偏りやすい

→勝負所のディフェンスはここをしっかり守ってメンタルでも優位に立ちたい

 

ボール運びも狙いめ(特にフリッピン選手の左ドリブル)

→前から激しく当たり積極的にスティールを狙う

ホームコートも味方してくれるはず!

 

外国籍選手達の献身

#1ダンカン選手・#7ダーラム選手・#45クーリー選手のラインナップはかなり豪華

 

ただ、36歳・34歳・31歳とベテラン揃い

 

→ジャクソン選手・オリバー選手・アウダ選手の走力で上回る!

体力消耗させ終盤のプレーに差を出していきたい

 

特にオリバー選手のキレキレのアーリーオフェンスはかなり有効になりそう

 

制空権を取る

リバウンドは、クーリー選手・ダーラム選手・ダンカン選手それぞれ個々の力はかなり強烈

 

→ビーコルはチームで取る!特に日本人選手!

 外国籍選手はしっかりスクリーンアウト、飛ばせないことが大事

日本人選手達がどんどんリバウンド絡んでいく!

 

イメージの払拭

  • どのポジションもタレント揃い
  • 堅守速攻

琉球さんはこんなイメージが強いと思います

 

データを見てみると

外国籍の入れ替え(エバンス選手→ダンカン選手)、並里選手の退団により

速攻は減り(FBP15.49%(8位)→11.15%(20位))ハーフ主体に

 

 

第15節A東京さんとの対戦では

PT20mim超え6人 11mim以下4人でローテーション

とかなりPTに偏りが出てきています

 

(ビーコルは20mim超え4人 20mim以下5人ローテ)

 

昨シーズンまでのイメージがだいぶ崩れてきたんではないでしょうか?

 

ビーコルは

積極的に走る、ファストブレイクで圧倒したい

 

 

リーグトップクラスのファストブレイク、勢いがあります

 

ハッキリと速い展開には自信持っていいステージまで来ていると言っていいと思います

 

得意の速い展開に引き摺り込んでいきましょう

 

その為にリバウンド!肘鉄は貰わない!

 

#GOBCOR

#BEATALL

 

 

 

【GAME REVIEW】【天皇杯QUARTER FINAL】

今シーズンTVの前でガッツポーズしたのもう何回目だろう…

 

1/4 天皇杯QF

@太田市運動公園市民体育館

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20点差からの大逆転勝利!!!

いやー素晴らしい!!!

 

2023年もいい年になりそう

 

試合の所感

  • 河村選手、手が寒そう&滑るのかな…?
  • 鳴りまくるムービングスクリーン
  • 普段鳴らないスクリーンまでムービングに
  • 全く鳴らないオフボールのファール
  • 森井選手のエナヅー全開ディフェンス
  • 森川選手後半ほぼ出ずっぱり(18:57)
  • 赤穂選手も後半14:26出ずっぱり
  • キャッチミスからのステップバックスリー
  • 勝負所は決める河村神
  • ジャクソン選手&オリバー選手&アウダ選手の献身
  • FTは確率じゃなくていつ決めるか、だよね
  • ブースターディフェンス最高!
  • 今回もベンチ裏ホームでした!現地の皆さんありがとう!

 

采配の差

結局プレビューで触れた松崎選手の出場は無かったのですが(残念)

 

この試合は完全にHCの采配の差で勝てた試合と思います

 

スターターのプレーメイクに身を委ね続けるしかなかった水野HC

 

ベンチから出る選手も含めた全員を信じ耐え、不調のエースも信じ抜いて反撃の時を待った青木HC

 

3Q頭にビーコルが連続得点したシーン

水野HCは簡単にタイムアウトを取りました

 

チームの約束事を破るプレーがあったのかもしれません

 

ハーフタイムの注意点が浸透しなかったのかも

大量リードの緩みが見えたのかも

 

 

でも20点差近く離していたのだから

 

メンバーチェンジで目先を変えて凌ぐ方がよかったんじゃないかなと思うんです

 

なぜなら

天皇杯はオフィシャルタイムアウトが無い

 

リーグ戦より1回分タイムアウト少ないのです

 

始まってすぐのタイムアウトは選手のメンタルにいい影響を与える事は多くないです

信頼関係に繋がる場合もあると思います

 

結果的にこの早すぎるタイムアウト消耗により、

群馬さんは勝負所でタイムアウトを取れずに終わりました

 

 

3点差で残り3.1秒フロントコートスタートなら正直まだわかりませんでした

 

青木HCはアクシデントとは言え森川選手を3Q残り8:57から投入

 

アウトサイドシュートが好調と言えない河村選手に代わり森川選手を攻撃の起点に据え反撃のチャンスを手繰ります

 

今シーズンディフェンス面でも魅せてくれる森川選手の守りも期待していたと思います

 

3Q残り4:26で投入された赤穂選手も見事にジョーンズ選手・チェンバース選手からショットブロックを奪い

 

ディフェンスが効いていると見るやウイング2人を信じ固定して勝負に出た青木HC

 

結果2人揃って2桁得点を挙げて勝利に大貢献

 

選手冥利に尽きる見事な采配だったと思います

 

逆に土日は相手ウイングのサイズ的にも須藤選手・(怪我?が大丈夫なら)キング選手・松崎選手の活躍に期待です

 

4Qの並里選手起点のP&Rへの守り方

晦日のGAME2とこの試合前半はやりたい放題やられてしまっていたプレーセット

 

4Qから勇気を持って並里選手にシュートを打たせる守り方に変更出来た

 

これはアナリスト伊藤さんの意見も大きかったのでしょう

 

並里選手の動きを牽制しながらビッグマンのケアを厚めにシフトを敷く

 

並里選手にエルボーから打たせる

しっかりディフェンスリバウンド取る

 

 

この一連の流れがチームに安心をもたらせてくれました

 

素晴らしいチームディフェンスだったと思います

 

 

セカンドユニットと呼ばないで問題

さてさて、ベンチから出る森井選手・森川選手・赤穂選手(or須藤選手)とアウダ選手・モリス選手

 

2Qと3Q後半〜4Q前半はこのメンツ中心に闘う訳ですが

 

セカンド?ユニット

 

なんかしっくりこない

 

2番目?のユニット…

ってね

 

スタート・ベンチ関わらず、全員が活躍する(させる)チームな訳で

 

試合開始から出るメンバー

ベンチから出るメンバーに序列は無いわけですよ

(青木HCもプレーでの組み合わせで考えているというお話)

 

ましてや昨年スターターとしてチームを引っ張り続けたメンバーで

 

彼らがベンチから飛び出してくれるから若い河村選手・キング選手が思い切ってプレー出来る訳で

 

軽々しく2ndユニットって言うのはなんかしっくりこないんですよね

 

 

という事で、

  • 河村選手・キング選手・須藤選手・オリバー選手・ジャクソン選手

 

  • 森井選手・森川選手・赤穂選手・アウダ選手・モリス選手(大庭選手・松崎選手・平岡選手も含めて)

 

セカンドユニット以外の呼び方を考えたいの会を発足したい

 

  • αユニット/βユニット
  • Bonesユニット/Rosesユニット(ファンクラブ名より)
  • Bユニット/Cユニット(横浜BCの呼称より)

 

いい案ありますか…!?

(集まらないだろうけど)募集します!

 

Twitterでもブログでもコメントください!

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#GOBCOR

#BEATALL

 

 

 

【GAME PREVIEW】【天皇杯QUATER FINAL】

2023年明けましておめでとうございます

 

本年もビーコル共々こちらのブログも宜しくお願いします

 

 

ビーコルも早速の今日から仕事初め

勝ち(書き)初めしましょう!

 

天皇杯Quarter Final

対戦相手は年内最終節を闘った群馬クレインサンダーズさん

 

第15節群馬クレインサンダーズ戦Preview

第15節戦群馬クレインサンダーズ戦Review

 

宜しければこちらも観てみて下さい

 

3連戦の3試合目

ポイントは

  • #4ジョーンズ選手をどう抑えるか

  • #16並里選手起点の45°からのP&Rをどう抑えるか
  • 群馬さんのファストブレイクをいかに減らすか

 

  • リバウンドで上回れるか
  • 松崎選手がどのくらいPT獲得出来るか
  • ウイング陣の得点がどのくらい伸びるか

 

勝ってSemi Final進出!沖縄行くぞー!

 

 

 

沖縄に連れて行って下さい🥹