後一歩まで追い詰めましたが悔しい2連敗…
追い詰めても勝ちきれなかった部分に伸びしろがあるので振り返りましょう!
第13節よかったところ
①2人の新戦力
言わずと知れたNo.5河村選手とNo.23キング選手。
勿論2人とも選手個人としての実力は申し分なく、この先も即戦力としてビーコルを支えてくれるのは間違いないです。
2人とも合流数日と思えないほど伸び伸びとプレー、光るものを随所に見せてくれていました!
4Q 8:48
— 横浜ビー・コルセアーズ (@b_corsairs) December 25, 2021
横浜 64 - 64 琉球
#大庭岳輝 のスリーポイント、#河村勇輝 のスティールからのキャプテン #生原秀将 のレイアップで同点に追いつく💥💥💥#バスケットLIVE で配信中📡https://t.co/kw22nJPDjS#ビーコル#Bリーグ pic.twitter.com/0XZnjQRLGp
2Q 10:00
— 横浜ビー・コルセアーズ (@b_corsairs) December 25, 2021
横浜 18 - 15 琉球
ビーコルユースチームからビーコルプロ契約!!#キング開 が2Qの出だしからコートイン👊#バスケットLIVE で配信中📡https://t.co/kw22nJPDjS#ビーコル#Bリーグ pic.twitter.com/fPjpqHeRIM
ですが当ブログでは敢えて生原選手と森井選手に注目します。
今までほぼ2人で40分の試合を回してきましたが、河村選手とキング選手が控えていることで
「リミッター解除」されました。
後ろに控えがいてくれる安心感で文字通り開始からエナジー全開。
後を気にせずアグレッシブなプレーを続ける事が出来る様になりました。
1Q 9:14
— 横浜ビー・コルセアーズ (@b_corsairs) December 25, 2021
横浜 2 - 0 琉球#レイトン・ハモンズ のリバウンドショットで先制!#バスケットLIVE で配信中📡https://t.co/kw22nJPDjS#ビーコル#Bリーグ pic.twitter.com/SARBM4CHdp
GAME1では開始から攻めまくりの森井選手、ディフェンス強度も常に高く保ち、マッチアップ相手はとてもやりにくそうでした。
GAME2では生原選手がペリメーターからのジャンプショット3本、ディフェンスでもマッチアップ相手を自由にドライブさせず苦しめていました。
4Q 8:29
— 横浜ビー・コルセアーズ (@b_corsairs) December 26, 2021
横浜 50-58 琉球#生原秀将 がフェイクで巧みにディフェンスをかわしてフェイドアウェイシュートを決める✨✨✨#バスケットLIVE で配信中📡https://t.co/ZuQTimQP53#ビーコル#Bリーグ pic.twitter.com/9pyOkrZGdc
それぞれの持ち味を出した、先輩達の本気を見せてもらいました
1on1抜かれないとディフェンスって物凄く締まるんですね、と改めて感じました。
②ハモンズ選手の好調
以前の記事でスターターの方が成績が良い事を紹介させて頂いたハモンズ選手。
(以前の記事は コチラ)
バイウィーク開けから9試合連続スターター、毎試合2桁得点と獲得した期待に大きく応えてくれています。
バイウィーク前 | バイウィーク後 | 全23試合 |
---|---|---|
10.75点 | 19.11点 | 13.09点 |
またディフェンス面でも貢献が大きく、PFポジションでもSFポジションでもしっかり脚を使って守ってくれています。
琉球戦GAME1では16得点10リバウンドで来日初ダブルダブルを記録‼️
最近意味不明な笛によりファールが嵩んでしまう事に苦しんでしまっていますが、
アジャストするっていうのはなんかおかしいので、
とりあえず逆速攻食らった時のファールは気をつけましょう…
昨シーズン在籍してくれていたカーター選手よりスピードがあるので
河村選手や森井選手のファストブレイクに合わせられるのでどんどん走ってくれると嬉しいです!
3Q終了
— 横浜ビー・コルセアーズ (@b_corsairs) December 25, 2021
横浜 57 - 64 琉球#レイトン・ハモンズ が現在のゲームハイ 4本目の3ポイントシュートを決める💣💣💣💣#バスケットLIVE で配信中📡https://t.co/kw22nJPDjS#ビーコル#Bリーグ pic.twitter.com/ZbgQOFJZif
③ハードなディフェンス/動きの多いオフェンス
①でも触れた点と似ていますが、2人の新戦力が加わった事により森川選手・須藤選手のPTも抑える事が出来る様になり、それぞれ強度高くディフェンスに当たれる様になりました。
特にスクリーンを使われた時のチェイスの速度が目に見えて上がり琉球さんの選手がボールは持ててもシュートを打ちきれないシーンが多く見られました。
また疲れが少ない為オフェンスの動きも固定されず、須藤選手のペイントへのダイブ、惜しくも外れてしまいましたが古牧選手のバックドアカットなどオフボールの動きが活発なオフェンスも見られました。
1Q 8:02
— 横浜ビー・コルセアーズ (@b_corsairs) December 26, 2021
横浜 2-4 琉球
#須藤昂矢 がディフェンスの視線が逸れた間にゴール下に潜り込んでシュートを決める👊#バスケットLIVE で配信中📡https://t.co/ZuQTimQP53#ビーコル#Bリーグ pic.twitter.com/daJ3aXfRQp
2Q 3:15
— 横浜ビー・コルセアーズ (@b_corsairs) December 26, 2021
横浜 24-33 琉球
ゴール下に #須藤昂矢 が合わせて切り込みシュートを決める#バスケットLIVE で配信中📡https://t.co/ZuQTimQP53#ビーコル#Bリーグ pic.twitter.com/AZYz90Agow
これまでのビーコルは流れの良い時間帯にはこういったオフェンスも決まってきていたのですが、流れの悪い時間帯はどうしてもウイングが外でボールレシーブしようとしていて、
外でボールを回している事が多くありました。
今節では流れの悪い時間帯でもオフボールでリングに向かう事が出来ていたので、劣勢でもなんとか食らいついていく事が出来ていました。
やはりビーコルは昨シーズンから積み上げてきたディフェンスのチームで、
今シーズンの目標である
最適なシュートをチームで探す事を磨いている事がよく分かりました。
ブレがなくて安心です。
修正したい所
①何故か空いてしまう岸本選手のコーナースリー
逆サイドでローポストで攻めると見せておいてペイントでダブルスクリーンかけて、コーナーでフリーになる。
ビーコルも取り入れてはいかがでしょうか?
②相手のオフェンスリバウンド
ここは仕方ない部分もあります。
腕で押された事に対して笛を鳴らしてくれないので…
ただ全くどうしようもなく打つ手がないわけではありません。
日本人選手も相手ビッグマンのスクリーンアウトに参加する、外から飛び込む
取られたら取られたで仕方ないとすぐ切り替えて守る、
オフェンスリバウンド取られた選手にトラップディフェンスを仕掛ける
など。
勝負所でオフェンスリバウンド取られるとガックリしてしまうのですが、ピンチをチャンスに変える、ボールを奪う事が出来ればチームを勢いに乗せる事が出来ます。
生原選手・森井選手はこういう部分が本当に上手い。チーム全体で誰が出ていても出来る様になると接戦を勝ち切れるようになります。
水曜の2021年ラストゲームまで中2日しかありませんが、今日の反省点をしっかり次のゲームに活かして、
しっかり勝ち切って年越ししましょう‼️
最後にどうしても我慢出来ないこと…
解説の廣田氏はもうビーコルの試合担当しないでくれ。
ネガティブな解説、取材に基づかない勝手な妄想で語る解説、否定から入る解説がバスケット始めて観た人を夢中にさせると思いますかね?
バスケットをよく知らない人が見たら次に向かう興味は湧かないですよね。
ルールも間違えるし
名前見ただけでガッカリする解説者です。
以上‼️