今シーズン初の平塚開催‼️
急遽ブッキングさせてくれたトッケイセキュリティ平塚体育館さんの恩義に応えて勝利したい‼️
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— 横浜ビー・コルセアーズ (@b_corsairs) February 6, 2022
今季初の平塚開催✨
🍫VALENTINE GAME🍫
B-ROSEスペシャルパフォーマンスも🌹
🗓2/13(日)16:05TIPOFF
2/14(月)19:05TIPOFF
🆚#アルバルク東京
📍トッケイセキュリティ平塚総合体育館
🎟https://t.co/fVT3Vc0HqA
🔽観戦ガイドhttps://t.co/GI3ESZzjtZ#ビーコル #Bリーグ pic.twitter.com/4RIs7170n9
対戦相手: アルバルク東京さんの戦術的特徴
堅い守りと堅実なバスケット、圧倒的勝負強さ。
HCの戦術徹底度はBリーグ随一。
P&Rから得点効率の高いシュートセレクト。
名古屋から日本代表候補No.9安藤周人選手、
千葉からNo.11セバスチャン・サイズ選手、
宇都宮から帰化選手No.22ライアン・ロシター選手を獲得。
リーグ1の人件費と戦力を誇る。
要警戒選手
No.22 ライアン・ロシター選手
→宇都宮から獲得は驚きでした。ビッグマンを竹内譲次選手→ロシター選手に代えた事でオフェンス力が大幅にアップ。リバウンドからのプッシュ→Coast to Coastで簡単に得点する新たなオプションをA東京さんに加え更なる効率UPに。FT%が上昇(55.6%→68.4%)も3pt%は下降(39.0%→31.4%)
No.53 アレックス・カーク選手
→大型補給とはいえ屋台骨は変わらずカーク選手。ビーコルに敗北した試合は2試合とも腰の治療で不在。
必殺の送り出しスクリーンが決まると守りようがないので、試合頭から上手くファールドローする動きをしたい。
No.13 菊地翔平選手
→違う意味で警戒。文字通りエースキラー。マジで怖い。
かつてのエースTK選手が足を踏まれて翌日欠場した嫌な記憶は消えない。マジで怖いです。
アルバルク東京さんの強み
①長期在籍メンバーの多さ
→毎年数人の入れ替えはあるが毎シーズン10人前後が契約継続。HCも5年目、勝てないとマンネリ・つまらないと言われてしまうが戦術の徹底度合いはBリーグで間違いなくトップ。自己犠牲の選手を多く揃えるのも特徴。
②堅いディフェンスと堅実な試合運び
→高いケミストリーで堅いディフェンス・堅い試合運び。
ギャンブルプレー・ファールが少なく(平均17.0リーグ2位)、TOはリーグ2位(平均9.7)TRBリーグ3位(39.4)、失点リーグ3位(73.5)
ディフェンスレーティング(100ポゼッションあたりの失点)がリーグ5位も頷ける。
PfT(Points from Turnover,TOからの得点)14.1に対し
被PfT(TOからの失点)11.0で纏めている。
③外国籍・帰化選手のタレント
→カーク選手・サイズ選手・ロシター選手のビッグマンに加えてハンドラーのNo.2ジョーダン・テイラー選手の全員が平均2桁得点。
チーム全体もそれに引っ張られペイント内での平均得点33.7、セカンドチャンスポイント14.3点。
どの組み合わせでコートに立っていても得点・ディフェンスが落ちない。
ビーコルが勝つ為に
・相手のリズムを崩す
→平均ファールが少ないアルバルクさん。積極的にアタックしてファールドロー→FTで地道に加点と普段のアルバルクさんの試合運びと違う展開にしていく事。
・P&Rの守り方
→ほぼ全てのオフェンスがP&Rで始まる。
1on1含めて一部を崩して連動して効率良く点を取る事に主眼を置いたオフェンス。
まず崩されない事が重要だが、徐々に形になりつつあるローテーションディフェンスで綻びを如何に小さくするかが重要。
P&Rに対してはリアクションでファールを勝ち取るといった泥臭い方法も取り入れて行きたい。
・LIVE TOを減らす
→ミスがある程度出る事は仕方ない。TOの質が重要。LIVE TOつまりプレーが切れずに簡単に点を許してしまうTOはNG。
ビーコルの強み
①ボールムーブするオフェンス
→北海道戦で見せたボールが回りまくるオフェンス。スペーシングからウイング/ハンドラーのアタック→キックアウトパスの流れを大事にしたい。アルバルクさんのチームディフェンスは固いが、人が動くよりもボールの速度の方が早い。まずは積極的にアタックを。
②ハンドラー陣のタレント
→アルバルクさんのタレントも豪華だが、若手選手がローテーションに入っているとは言えないため少ない人数でのローテーションとなる。
また今シーズンの陣容もボール運びに長けているとは言えない。昨シーズン勝利の要因ゾーンプレスからビッグクォーターを作り出したい。
③レイトン・ハモンズ
→勝負の鍵はこの選手。アルバルクさんの陣容で1on1でハモンズ選手を止められる選手はいない。スピードか高さのミスマッチが出来る。
外角シュートも魅力的だが、リングへのアタックやペリメーターのターンアラウンドで得点を稼ぎまくって欲しい。
まとめ
昨シーズンの連勝出来たことでビーコルは大きな自信を持つ事が出来ました。
絶対勝てない相手なんていない
このメンタルを勝ち取れた事に
- 連勝の立役者になった選手達が多く残って主力を張っている事
- 成長著しい新加入選手がいる事
が上積みされたのが今期のビーコルです。
相手が誰であれ貪欲に連勝を狙う。
劣勢になっても切り替える、修正する。
日曜/月曜の変則ゲームですが2022年最初の山場です。
自信持って闘いましょう。