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横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

【GAME PREVIEW】第10節 vs三遠ネオフェニックス 22.12.10-11

遂行力と修正力とスピード、バランス感覚

 

平塚での激闘を終え

今度は国際プールでリーグ戦2連戦です!

 


三遠ネオフェニックスさんの戦術的特徴


要警戒選手

→熊本から移籍、初速の速いドライブと高確率なプルアップスリーポイントでリーグ戦7試合連続2桁得点を記録

初めてのB1で大ブレイク中

ある程度スリーポイントは割り切ってドライブで中を割られないように守りたい

(左45度からのプルアップは確率高いのでそこだけはしっかり守る)

 

  • #0サーディ・ラベナ選手

→アジア特別枠の開拓者、3シーズン目にして自らを生かしてくれるHCにやっと巡り合えた

フィジカルの強さを活かしたドライブ、ディフェンスでマッチアップ相手を苦しめる

P&Rで強引に突破してくるのでスイッチ&ローテーションで対応したい

お兄さんと比べてメンタルの浮き沈みが多いので上手く突きたい

 

三遠ネオフェニックスさんのストロングポイント


ビーコルのストロングポイント

 

勝つ為にやるべき事

  • 兎にも角にもリバウンド
  • アウトサイドからのオフェンス
  • ファウルドロー

 

まとめ

12/7(水)の天皇杯4次Round

三遠さんは怪我人が多く、新加入の#41ギデンズ選手も不在でしたが、

出場選手のファイトにより何度も1ポゼッションに迫ってみせました

 

敵ながらリスペクトしかありません

 

選手それぞれがやるべき事が明確にされていて

 

  • 佐々木選手・高橋選手のドライブ
  • 細川選手・半澤選手・佐々木選手のアウトサイドシュート

これらはチャンスがあれば常に思い切りよく狙ってきます

 

決まるとチームを勢いづけられるプレーです

 

大野HCのマインドセットが大きな影響を与えているのでしょう

 

この辺はビーコルも似ていて

チームとして言わば似たもの同士の対決となっています

 

リーグで珍しい3連戦を闘うにあたり

遂行力と修正力とスピードが鍵です

 

遂行力=チーム戦術を愚直にやり切れるか

修正力=ゲーム中の修正、ゲーム後の修正を効果的にやり切れるか

スピード=遂行と修正を素早く行えるか

 

天皇杯ゲームから修正したいこと

 

  • P&Rでスイッチを促した後のプレー

スクリーナーがリングではなく斜めにカットしてくるプレーは素早いローテーションでしっかり対応したい

 

  • ラベナ選手・佐々木選手への対策

それぞれの強みで思い切りよく攻めてくるので、気持ちよくプレーさせ続けないようにしていきたい

 

その為にファウルドローでゲームから追い出していきたい

ラベナ選手にはまずは須藤選手で交代で森井選手がマッチアップ、タイプの違うディフェンダーを当てても面白いと思います

佐々木選手には赤穂選手マッチアップとか面白いかなと、少し下がってても赤穂選手の高さならプルアップシュートに対応出来るので

 

序盤のオフェンスは彼らからファウル貰えればオフェンス成功くらいの腹づもりでOKと思います

 

 

マッチアップ上有利なポイントなのですが、ゴールに近い分ディフェンスも収縮して守りやすく

 

天皇杯の前半はギリギリのパスが網にかかりターンオーバーになってしまうオフェンスが増えてしまいました

 

バスケットあるあるなのですが、こういう時こそいつも以上に中外のバランスを取らないといけません

 

外れてもリバウンド取れる確率は高いのですから

思い切ってスリーポイント中心に攻めるのもOKと思います

 

気になるのは

金丸選手・コリンズワース選手はいつ復帰するのか…?

策士大野HCならリーグ戦は出場させてきたりする可能性もあると思います

 

コリンズワース選手にはリバウンドに飛び込まれないように

 

金丸選手には2点はOK、3点エリアではボール持たせない様に割り切って守る

と言った具合で対策はしておくべきかと

 

この2人が引き続き出場しないとしても

しっかりと三遠さんに対してリスペクト・チャレンジする気持ちで1Qからしっかり闘う事を強く意識してゲームに入ってもらいたいと思います

 

今週末も全力で応援!

 

#GOBCOR

#BEATALL

 

大庭選手、早く熱が下がりますように…

早く精密検査出来ますように…

#14