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横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

【GAME REVIEW】名古屋D戦 10.15-16

NICE BOUNCE BACK ‼️

 

今シーズンの海賊は転んでもただでは起きない

試合毎に・1試合の中で成長している

 

改めて今シーズンのビーコルが楽しみになった第3節の名古屋D戦でした。

 

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GAME1 10.15(土)

前節の衝突の影響で赤穂選手が欠場となってしまったビーコル。

大庭選手が開幕節以来に復帰します。

 

前半1Q2Qはビーコルと名古屋Dお互いに良い部分を発揮。

前半終えて2点差と締まったゲームでした。

しかしながら得点は43対45とかなりハイペース。

 

名古屋Dさん寄りのペースで折り返します。

 

ビーコルは前半ジャクソン選手のインサイドを起点に須藤選手の14得点(スリーポイント4/7)、森川選手も2本、オリバー選手が1本と前節消極的になってしまっていたアウトサイドシュートを積極的に放ち、沈めていきます。

 

後半は3Q頭は互角に進み一時逆転するも、、、

途中から0-12のランを喰らいます。

 

インサイドアタックして全然ファウルが鳴らず、FTもなかなか決めきれずという焦れた展開の中、

名古屋D斉藤選手が長距離砲を5/5で沈め、一気にペースを握られます。

 

4Qはアウダ選手の奮闘で喰らいつくも、そのアウダ選手の負傷後退、

河村選手の不運なオフェンスファウルで4つ目、ハードに当たれなくなってしまった所を斉藤選手に狙われて万事休す…。

 

後半チームファールが嵩んだ所を狙い確実にFTを沈められてしまった事、

斉藤選手・伊藤選手の上手いゲーム運びにより追いつかせてもらえず…というゲームでした。

 

ビーコルが良くなかったと言うより、名古屋Dの良い所が沢山出た結果の7点差で勝敗でした。

 

GAME2 10.16

アウダ選手はやはり出られず。

ビーコルに加入してくれて以来、怪我の欠場は記憶になく、改めてここまでのアウダ選手の献身に感謝。

そしてオフシーズン休み無しで動き続けていたアウダ選手にはしっかり休養して英気を養って欲しいところ。

 

エントリーは11名ですが9人で試合に臨むビーコル。

 

しかし9人のビーコルが前半から奮闘します。

 

スターターはディフェンスプレッシャー激しく当たり球際も強く、

前日同様ジャクソン選手のインサイドアタック。

 

名古屋Dにしぶとくスリーポイントを決められるも

 

シックスマンのキング選手が強気にアタックと今季初のスリーポイント成功で流れを引き戻し、

1Q終わりの森井選手のブザービータースリーというビッグショットも決まります。

 

一方でジャクソン選手・オリバー選手が3つずつ、モリス選手も2つと

やはりインサイド陣にじわじわとファウルが嵩んでしまう苦しい展開から2Q〜3Q途中までは名古屋Dペース。

 

人数少ないビーコルのスタミナを奪う為、ロングパスからの速攻を仕掛けてきます。

 

あっという間に2桁ビハインドを背負う展開に。。

 

そんな中森川選手の🔥な大活躍‼️

これにより大きなランを作られなかった事が大きかった‼️

 

ディフェンスはファウルを我慢しながらプレッシャー高く守り抜き、勝負所のオフェンスリバウンドも殆ど与えず。

(4Q点差が着いてからファウルを避ける為与えてしまったのもありましたが)

 

名古屋Dのワンパス速攻にもしっかりと対応し、

後半の失点を26点に抑え込みました。

 

ビーコルは後半だけで

  • 河村選手 11得点
  • 森川選手 14得点
  • 須藤選手 5得点
  • キング選手 2得点

日本人選手だけで32得点と名古屋D全体の得点を上回ります。

 

 

試合をひっくり返した後も落ち着いたコントロールで危なげなくクロージング。

 

GAME1の-7点差をひっくり返す+10点差での勝利‼️

 

強豪名古屋Dさんに勝ち越し成功‼️

 

第3節感じたこと

  • GAME1敗戦後にネガティブな雰囲気が無かった
  • (PSMから通じて)ビハインドの展開でもどの選手も顔が死んでいない
  • オリバー選手のプレー/メンタル両面での献身性
  • シュートを落とさせたホームのプレッシャー
  • やり返す気持ち
  • 全員が活躍するバスケット
  • ホームって本当にいい

 

ビハインドでも点差がついても選手・ベンチにネガティブな雰囲気が薄く、

GAME1の敗戦後にも前向きなコメントが多く

選手たちは試合の中で手応えを得ながら成長していっている事が感じられました。

 

特にオリバー選手は攻守両面に色んなシーンに顔を出し、ハドルでの声掛け、ベンチでの振る舞い全てが素晴らしい。

GAME1では審判とホッコリなんてのもありました。

 

また特にGAME2はやり返す気持ちがとても強く、

張本選手にローポストから決められたキング選手がドライブで仕掛けてバスカンを勝ち取ったり、

前半無得点に終わった森川選手の3Qからの猛攻、

GAME1の後半無得点に終わってしまった須藤選手はGAME2の最終版きっちりとコーナースリーを沈め、

同じくGAME1では斉藤選手に20失点からのGAME2でそれを上回る22得点でやり返した河村選手

本当に胸熱な第3節でした。

 

しかも選手たちが口々に、

満員のブースターの声援に応えたかった、

ブースターの為に負けられなかった、

 

と言った旨の言葉をくれて、

こんなに嬉しいことはないですよね。

 

ホームって本当にいいですね。

 

これからもビーコルの成長物語が本当に楽しみになりました。

 

続けて今週末は茨城ロボッツさんを迎えてのホームゲームです。

 

今週末も後押ししましょう‼️

BEAT ALL‼️🔥