うーん、残念、、、
追い詰めた時にしっかり追い越したかったですね…
土日も試合なのでサクッと振り返りー
広島さんシュート入り過ぎ1Q
この試合実は2Q以降スリー1本も入らず2点しか加点出来なかったケネディ選手。
あまりに出来過ぎだった1Qでした。
ビーコル側も2本決められたら3,4本目は絶対に決めさせてはいけなかったですね。森川選手だけはヘルプに行かせない、3点の失点を防ぐ為2点は仕方ないと思い切ってよかったと思います。(その為のタイムアウトと思ったのですが…うまく体現出来ませんでした)
オフェンスも重たいなりに21点取れていたので少し勿体なかった1Qでしたね。
不可解判定な2Q
お互いリズムが掴めなかった2Q。
お互い不可解な判定に戸惑います。。
ただビーコル側には失点/得点に直結する不可解判定が多かったです。
メイヨ選手にハイポストからバスカンにされたプレー、生原選手の4点プレーはかき消され、2Q最後のハモンズ選手へのケネディ選手のラリアットは見逃され…
総じて審判が試合に集中出来ていないゲームでしたね。。
ビーコルの逆襲3Q
河村選手がユニフォームを控え室に取りに戻るアクシデントから生原選手スタートになった3Qのビーコル。
時間は短かったですがしっかりトーンをセットして河村選手に繋ぎます。
そこからのギアチェンジ。
須藤選手スリー2本、森川選手スリー、キング選手・アウダ選手の速攻であっという間に1ポゼッションまで詰め寄ります。
ここでできれば追いつき捲りたかったのですが、
ハモンズ選手・大庭選手のスリーがヒットせず…
2人のどちらかでも決まっていればスムーズに逆転出来そうだったので、惜しかったです。。
結果的に肉薄した3Qに追い越せなかった事で苦しくなってしまいました。
勝てる時って勢いでいっぺんに捲ってしまえるものですからね。。
ミスした方が負けの4Q
総じてビーコルの勢いが勝っていたのですが、
その度にメイヨ選手にビッグショットを沈められてしまいます。
こればかりは相手を褒める他ないです。
ビーコルとしては上手く相手のファールトラブルを得点に繋ぎきれなかったところ、
勝負所でTOが出てしまった所で負けてしまいました。
スリーポイントラインで森川選手がフリーになっている所に河村選手が速いパス‼️
にアウダ選手の手が当たってしまい逆速攻から失点。。
パスが通って入れば3点期待出来ただけに不運でもありますが勿体無かった。。
最後はファールゲームのFTをしっかり決め切って広島さんの9点差勝利となりました。
まとめ
トータルスタッツで見ると、
FTが横浜16/22 対 26/34
確率は然程変わらずですが、最後のファールゲームの6本を差し置いても6本も広島さんの方がアテンプト多いのはちょっと異常です。
ファール数は横浜24 対 19広島で5つしか差が無かった(ファールゲームを引いて実質21 対 19で2つ差しかなかった)事を考えるとやっぱり偏ってたという結果ですよね。。
改善しなければならないのはTO(ターンオーバー)の部分です。
TO 横浜13 対 11広島
PfT(TOからの得点) 横浜11 対 17広島
TO1つに対して3点ずつ取られてしまった。
この6点差が3Qで捲り切れなかった要因と4Qにファールゲームに持ち込まなければならなかった要因となりました。
プレビューの通り、我慢比べの闘いだったという事です。
4Qのアウダ選手のトラベリングは完全なるミスジャッジだけど!
前向きにポジティブな要素を見ると、
広島さんはB1の他チームで実績十分な選手をかき集めたチーム(昨シーズンからの継続は3人だけ)
ビーコルは叩き上げ、成長中の選手中心のチーム。
コートに5人しか立てないバスケットではこの力の差はすごく大きいです。
何が言いたいかと言うと、
「まあ来シーズン見てろよ」って事ですかね。
ビーコルが今オフの方向性を間違え無ければ、来シーズンは負ける事はまず無いと思います。
あとやっぱり森井選手の存在感は大きかった…
出だし河村選手のファールが嵩み前から当たり切れなかったのが悔やまれます…
次は切り替えて群馬さんとの試合です。
ここまで平日で1試合ずつの対戦。
土日連戦は初めてです。
1Qの頭から圧倒したい‼️
という事でまた次節のプレビューで。