勝ちたかった…勝たなきゃいけない試合だった
一晩経って冷静になって昨日の試合を振り返ります。
スコア
/ | 横浜 | 群馬 |
---|---|---|
1Q | 27 | 23 |
2Q | 19 | 14 |
3Q | 23 | 27 |
4Q | 15 | 28 |
後半、特に4Qで捲られるものすごく悔しい展開。
試合開始直後から意味不明なファールからのFTが多かった今節。
ジョーンズ選手の意のままに審判が操られ狙い通りFTで得点を稼がれてしまいました。
自分の足に(わざと)つまづいてドライブコース変える→後ろからぶつかってファール鳴るには引きました。
あれは審判が騙されちゃイカン、完全に力量不足です
まあ恨み節ばかり言ってもしゃーないので、どうすれば4Q捲られなかったかを考えます。
(※無駄なファールを減らすとかFT決めるとかのオフコースな話は今回は割愛します。)
ポイント
・Q頭のTOを減らす
・突如乱れたパスワークとルーズボール
・強みの活かし方
・Q頭のTOを減らす
→4Q捲られない話なのですが、3Qで勿体なかったポイント。森川選手と須藤選手がドライブからTOしてしまった場面。相手のディフェンスがきっちり守ったという事もありますが、2人ともアウトサイドからフリーでシュート出来た場面でした。
TOから速攻で失点してしまい群馬さんにイケるムードを与えてしまった事が後々響くのでした。。
→解決策:Q頭はしっかりシュートで終わる‼️
・突如乱れたパスワークとルーズボール
→前半は溢れるエナジーでルーズボールや五分五分のリバウンドを悉く奪ったビーコル。後半点差が詰まり始めるとリバウンドとルーズボールが取れなくなってしまった…球際の弱さなのか集中力なのか、ファールを恐れてなのか…
前半華麗に回せていたパスも群馬さんのディフェンスプレッシャーが少し上がった後半で突如乱れだし、大庭選手からハモンズ選手に戻す不用意なパスをカット→速攻されてしまいます。
振り返るとここで勝負あり、だったかなと個人的には思います。
→解決策:苦しい時間帯こそリバウンド飛び込める選手起用を‼️プレッシャーディフェンスにはカウンターを‼️相手も苦しいのだから‼️
・強みの活かし方
→得点が停滞した4Q、群馬さんのディフェンスの要チェンバース選手が4ファウルとなりベンチに。バルヴィン選手・キーナン選手もファールトラブル。
ビーコルはベクトン選手のインサイド偏重のオフェンスになります。
が、それを読み切ったパーカー選手に狙われてしまいます。
それまでいい具合にスペーシング出来ていましたが、一気にインサイドのスペースが狭くなってしまいオフェンス失敗が続いてしまう事になってしまいました。。
→解決策:インサイドゴリゴリ以外にも弱みを攻める→オフェンスリバウンドに飛び込んでファールドロー‼️外から思い切って打つ、要はバランスよく‼️
この試合の前向きなポイント
・久しぶりの生原選手単独PG
→森井選手のアクシデント要因でしたが、生原選手が久々に単独PG。ローテーションを少し崩した事で試合最終盤に河村選手・森井選手を並べるオプションも出来ました。
(ジョーンズ選手が1番やりにくそうだったのは森井選手だったな…)
生原選手にはもっとシュート狙って違いを見せて欲しかった…‼️次に期待です。
・スペーシング改善
→インサイドのスペーシングが改善。外からも躊躇なく打てた事でインサイドのスペースが広がり効率よく点が取れた1Q。
→しかし、群馬さんがインサイドを厚く守り始めて以降、ウイング陣のドライブがディフェンスの手に掛かるようになってしまいました。
→森川選手・須藤選手・ハモンズ選手の強みを活かす為にスペースをもっと広く取る、スペース狭い時はドライブからジャンパーも狙っていく
・ディテールに拘った采配
→2Qラスト、残り0.3秒のシーン。
残り時間から相手HCが長身のバルヴィン選手を投入→からのタイムアウト
(これ順番逆ですよね。わかり切ってたとは言え)
→青木HCモリス選手投入、スローインの前に立たせてパスを出しにくくする
→軌道の高いパスとなり上手く繋がらず、ビーコル守り切る
当たり前の采配かもしれませんが、
こういう部分からしっかりオプションを使い切れるのはベンチも盛り上がれるのでいいですよね‼️
後は勝つだけー、勝つだけ‼️
週末は2連勝を‼️