とにかく前向きビーコル応援!

横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

2021.11.06-07 宇都宮戦Review

今節も悔しい結果に…

宇都宮戦プレビューと答え合わせしながら振り返ります。

 

GAME1

2021.11.06 @横浜国際プール

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試合前からちょっと嫌な気分に…

審判に解説…特に廣○氏の解説はマイナスワードばかり並び観ていて嫌な気分になります。

 

ビーコルにマイナス要因が起こるとほら言わんこっちゃない!的な感じで不満タラタラ…

 

元々ビーコルの経営者でしたが、ビーコルから離された経緯から良く思ってない事は見え見え。

正直ビーコルの解説はやらないで欲しいのですが、誰に言ったらいいのでしょう…?

 

 

肝心の試合。。

なんとか一桁クォーターは回避出来たものの、じわじわと点差を離されて敗戦…。

とにかくこの日はビーコルのシュートが不調。

FG=39.3%は恐らく今期ワースト。

宇都宮さんの堅いディフェンスと辛い判定にペスを乱し判定にイライラし、TOからの速攻で失点…

 

速攻からの失点、TOからの失点で大きく水を開けられてしまいました。

 

GAME1 FBP PfTO 得点
横浜 11点 5点 61点
宇都宮 19点 24点 75点

 

この2項目で27点の差はなかなか捲れないですね。。

 

尚GAME1でNo.4 ジェイコブス晶選手がBリーグ初出場‼️

最年少出場記録を更新しました。

 

早速1ST 1ORを記録。

次は初得点を狙って欲しいですね。

次こそは勝ちゲームで出してあげたい…‼️

 

何より世界に挑戦する第一歩がビーコルで嬉しい‼️

 

まんが王国ダーの顔が全てを持っていったハーフタイムも忘れません。

 

GAME2

2021.11.07@横浜国際プール

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前半のビハインドを3Qで捲る熱い展開‼️

GAME1からの修正も見事。

GAME2 FBP PfTO 得点
横浜 12点 2点 67点
宇都宮 11点 9点

70点

 

この修正力。今期ビーコルを観ていてとても楽しい。

そしてプレビューのとおり、シュート%では上回れたビーコル。

GAME2 FG 3pt FT アシスト 得点
横浜 24/51(47.1%) 8/15(53.3%) 11/17(64.7%) 21 67点
宇都宮 26/58(44.8%) 9/27(33.3%) 9/16(56.2%) 19 70点

 

では何が足りなかったのか。

大庭選手が動画で語っている通り残り2分のクロージングで宇都宮さんに上回られてしまったこと、、。

 

 

4Q宇都宮さんのTOはわずか1

対してビーコルは6つ。。

 

勝負所で比江島選手のORやディフェンスなど、勝つ為に必要な事をしっかりと遂行されてしまいました。

 

最後は残り2:47から得点が奪えず、

逆にこの日最大の0-8のランをくらい逆転負け。。

 

 

生原選手のエルボーからのジャンパーは自分的には打ってOKなシュートでした。

恐らく、生原選手がかなり自信を持って打てるエリア(練習でも良くあの位置から打っている)

であり、

且つベクトン選手・アウダ選手が有利にリバウンドに飛び込める配置になっていた。

 

そして何より完全にフリーであった事。

 

残り時間の観点から打つべきでないという意見も納得出来ます。

一方でショットクロックギリギリまでボールキープする事でディフェンスが整い確率悪いタフショットを打たざるを得ない状況になる可能性があった事。

シュートが決まって宇都宮さんのタイムアウトからのオフェンスでも時間を使ってくる事が予想された為ファールゲームに出て確率良く勝ちを狙えた事、などなど。

 

短時間でかなり色々なケースを考えて放ったシュートだったと思います。

結果決まりませんでしたが、これからの生原選手の更なる飛躍を感じさせる、いいシュートセレクションだったと思います。

 

何より自分は強気な生原選手が嬉しかった。

3月のAWAYでやり返しましょう!

 

 

さて、ここから2週間リーグ戦がお休みです。

 

バイウィークで磨き上げたいもの

・オフェンスパターン

・ハモンズ選手の活かし方

・ビッグラインナップ

・本当のタイムシェア

 

 

・オフェンスパターンについて

宇都宮さんとの連戦では徹底して森川選手とアウダ選手のラインを止めに来ました。

結果ビーコルはベクトン選手の起点を中心に得点を重ねていきましたが、

起点が少ないと守る方は楽です。

 

もう数パターンは起点になるオフェンスセットが欲しい所ですね。

 

そこで2つ目、

・ハモンズ選手の活かし方。

ここまでフィットしているとは言い難いハモンズ選手。

開幕直前の合流でしたし、昨シーズン所属リーグとボールが異なる為に微妙に狂うシュートタッチ、日本のレフェリー、等。

 

アジャストしなければいけない事が多いですが、まずはハモンズ選手を気持ち良くプレーささてあげる事から始めたい所です。

例えばハモンズ選手の為のオフェンスセット。

 

 

日本人選手がハモンズ選手にスクリーンをかけ、スイッチを促して楽に攻め切るパターン、など。

 

(かなり懐かしいのを探してきてしまった。。)

 

No.1川村選手がコーナーから上がってきて、ウイングから攻めるNo.34 コストナー選手にスクリーン→

コストナー選手ペネトレイトで得点。

というシーンをゴール裏から撮影した動画です。

 

シンプルですが、例えば

川村選手→森川選手

コストナー選手→ハモンズ選手に置き換えるだけでも効率良く得点が狙えると思います。

 

ハモンズ選手のアタックを警戒すれば森川選手が空き、森川選手を警戒すればハモンズ選手が開く。

 

バイウィーク開け、ビーコルが浮上していく為にハモンズ選手の得点が欠かせません。

宇都宮戦だけでもアウダ選手とベクトン選手の負担は相当大きかったです。

 

同じポジションで交代して負担を分け合うパターンの選手構成も出来ますが、

それだと相手は守りやすい。

 

ビーコルはそれぞれ役割の違う外国籍3人を揃えました。

それぞれが輝くプレーをチームとして仕上げる事が重要ですよね。

 

何より自分はハモンズ選手のバスケットへの取組み方がすごく好きで応援しています。

 

アップからずっと真摯にバスケットに向き合い、

試合中もディフェンスはしっかり脚動かして守るし、スクリーンしっかりやってリバウンド取るし、オフェンスも常に最適なシュートを探している。

 

ついついJW選手とかサビート選手とか派手なタイプとか、アーサー選手とかイベ選手とか印象的なタイプとか、コストナー選手とかカーター選手のように俺に任せろタイプを求めてしまいがちですが、

今期のビーコルに求められている事は違う。

 

チームで最適なシュートを探していく

 

これが青木HCの掲げるオフェンスコンセプトです。

今までのビーコルでやって来なかった事なので形になるにはやはり時間がかかります。

 

ハモンズ選手も試行錯誤している中で、

それでも島根戦GAME2の様に大爆発も見せてくれている。

 

これからでしょう。

結果だけみて批判するのではなく、

いいから見とけ。という感じです。

 

今やエースの森川選手だって昨シーズンは秋山選手にスターター変えられたり、

須藤選手だって1年前は殆どPT無かった。

ベンチだって外れた。

 

アウダ選手との連携だって最初は上手くハマらなかった。

ベクトン選手からのキックアウトは早過ぎて繋がらなかった。

 

それぞれもがいたから今の活躍がある。

時間をかけて形にしていったから、今の武器になっている。

 

ブースターはそれを応援しないで、見守らないでどーすんだ。

 

いいから見とけ、絶対活躍するから。

 

結果だけでなく過程も楽しめるブースターが1人でも増えてくれればいいなぁ、と思った、

そんな宇都宮さんとの第8節でした。

 

ビッグラインナップはディフェンスは成功、

オフェンスはハモンズ選手中心に攻める形を作れれば大丈夫そうです。

土屋選手を混ぜたスピード重視の形、

モリス選手わウイングで起用するパワー重視の形など色々な可能性を秘めているラインナップです。

 

タイムシェアについては、

現状PTの多くない阿部選手・大庭選手は特にディフェンス面を(1on1もですが、

チームのディフェンスルールを徹底的に体現出来るようになって欲しい)、

古牧選手はオフェンス面を特にオープンショットは確率高く決めて欲しい。

など、

スターターと比べてPTが少ない選手には必ず理由があるはずです。

 

誰が出ても同じ強度ディフェンス出来る事が優先になると思うので是非頑張って欲しいです。

 

少し偏りつつあるPTがまた平されて来れば、大崩れしないビーコルが見られるようになるはずです。

 

 

そんで最後の答え合わせ。

来ましたね。

 

森川選手代表候補入り!

 

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これは嬉しい。

なんとか日本代表に選手されて欲しいですね!

そして怪我だけはせずに、無事で帰ってきて下さい…‼️