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横浜ビー・コルセアーズをポジティブに綴るブログです

2021.10.23-24 島根戦Review

お互いの長所を出した結果第4節は1勝1敗の痛み分け🐉🏴‍☠️

 

それではReviewいきましょう〜

 

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GAME1 2021.10.23

@横浜国際プール

 

島根戦プレビューで書いた事がバシバシ当たりまくったGAME1。

(試合前の西谷ACとも言ってることほぼ被りでした🤩)

 

開始から島根さんのオフェンスリバウンドからのゴール下や金丸選手のスリーポイントなど島根さんのシュートがほぼ100%に近い確率で決まりまくり、0-13のランをくらうビーコルさん。。

1Qで最大18点のリードを許す展開。

 

中でも最初のトラビス選手の肘がアウダ選手の左眼下に入ったのは文字通り痛かった。

オフェンスファール吹かれなかった事からトラビス選手はこの後のプレーも強気に(ファールの線引き)

そしてアウダ選手はショットがなかなか決まりにくくなってしまいました。

顔痛そうだった…😭

 

今節も審判と闘ったら負けゲームになる様相。

 

しかしマジで本当にこれは声を大にして言いたい、、、、

 

死角で起きたプレーを雰囲気で吹かないで下さい。

 

ルールに則ってプレーするように審判がゲームコントロールしないと、試合が荒れて怪我人が出ます。

 

2mの大男同士がぶつかってるプレーを背中側から裁定するなんてこと出来る訳ないでしょう。

 

もっと脚を動かして死角を無くすか人増やして4人で吹いて欲しい。

じゃないと日本のバスケットはいつまでも強くなりませんよ。

 

…また脱線した( ̄∀ ̄;;)

えーっと、プレビューで警戒していたオフェンスリバウンドとトランジションから金丸選手にスリーポイントを決められてしまった所の話でしたね。

 

試合の中である程度そういう流れもあるかと思いましたが開始早々とは…。

 

逆に開始早々でよかったんです。

今シーズンのビーコルがこのままズルズルといかないのはこれまでのゲームで証明してくれています。

 

しっかり選手交代やTOで組み立て直し、

ベクトン選手のアタックを1人で止められる選手は島根におらずインサイドを制圧出来ました。

 

リバウンドもベクトン選手・モリス選手を投入してしっかり整備し直し。

島根さんのファールトラブルで得るFTも着実に決め(前半100%!)、

前半終了時点で4点差まで詰め寄ります。

 

そして後半、青木HC勝負に出ます。

3Q開始から古牧選手を起用、金丸選手にとことんぶつけていきます。

 

3Q金丸選手PT 10:00

3Q古牧選手PT 10:00

 

4Q金丸選手PT 7:16

4Q古牧選手PT 5:03

 

4Q最後の最後に島根さんが決死のゾーンプレスを仕掛けてくる為に1分ちょっとの間森井選手と交代しましたが、それ以外はずーっとマッチアップしてました。

 

前半金丸選手スタッツ 16pt (3ptは3/4)

後半金丸選手スタッツ 8pt (3ptなんと0/2) OF1

 

 

古牧選手はトータルで8ptと得点でも貢献!

そしてこの試合も相手エースから被OFを奪い取る‼️

本当に敵に回したくない選手ですね。

 

そして流石の国際プール、必殺のブースターディフェンス‼️

島根さん後半FT 13/23 = 56.5%

かなり効いてましたね👍🏻金丸選手が2本とも落とす所初めて見ました。

 

そしてGAME1はやっぱり審判と闘ったら負けでした。

島根さんはベンチが何かにつけて審判に抗議。

 

ビーコルもバスカン吹いてもらえなかったり最後のハモンズのATBは2つともファールされてるけど見逃されたりしてましたが、抗議せずハリバック。

 

課題に向きあい修正し、冷静に試合を進められた結果の勝利でした。

 

GAME2 2021.10.24

@横浜国際プール

 

島根さんのインサイド対策とビーコルの金丸選手対策で動いたGAME2。

 

まずビーコルは今シーズン初めて古牧選手をスターター起用。1Qからバチバチのディフェンスを展開します。

 

そして3試合連続スターターのハモンズ選手のアウトサイドシュートが大当たり‼️

ブースターの皆さんの期待通りの活躍でした。

 

一方で島根さんの修正はまずは金丸選手と安藤選手の起用法。

この2人のPTを引っ張りまくりだったこれまでの試合から、1Qはそれぞれ6分ずつほど。

またビュフォード選手が生原選手・森井選手をマークするなど安藤選手の負担を減らす起用をしてきました。

 

そして後半からベクトン選手に積極的なダブルチーム

ベクトン選手も冷静にアタックとキックアウトで対応しますが、なかなかキックアウトからのアウトサイドが決まらない。

全体的な3pt %は52.0%と高確率でしたがキックアウトからは確率低かった印象。(数字データなくてすみません)

 

島根さんはGAME1前半のいい時間帯同様のオフェンスリバウンドで流れを掴んで離しません。

アンラッキーなロングリバウンドもありましたがゴール下はしっかりスクリーンアウトしてトラビス選手が悉くリバウンドを掴みます。

 

後半のOR数は

島根 14

横浜 1

ベクトン選手がファールトラブルで5:34しか出れていない事を差し引いてもかなり一方的にやられてしまいました…

 

これから帰化選手やアジア枠選手のいるチームとの対戦が増えていくので、モリス選手を加えてオン3の連携を高めていくことが、今後の課題、いや伸びしろです!

 

 

GAME2は結果的には負けてしまいましたが、

ポジティブな事象も多く見られました。

 

・ハモンズ選手の爆発

GM・HCの前評判通りオフェンスを牽引してくれたハモンズ選手。3ptライン1m後ろ(NBAの3ptライン辺り)からも決めてくれるのでスペースを広く使う事ができるようになります。これからさらにチームと連携が構築されるのが楽しみです。

 

・阿部龍星選手のアタック

開幕節以来の出場となった阿部選手でしたがボールを持って躊躇なくアタックしていきました。

しかも自分より17cmも大きいビュフォード選手に対してスピードでミスマッチを作りました。今後もオフェンスが停滞した時間帯で強気のアタックで打開してくれる事が期待されます。

また今週から怒涛のスケジュールで試合が組まれています。

10/23-24 Bリーグ第4節

10/27(水) Bリーグ第5節

10/30〜11/1 天皇杯予選ラウンド

 

特に水曜の秋田戦は生原選手・森井選手に負担がかかる可能性の高いゲームです。

阿部選手に経験を積んでもらう事が出来たのもとてもポジティブなことた思います!

 

 

・生原森井のアタックとルーズボール

両選手ともにゲームコントロールに重きを置いている今シーズンですが、今節は必要な場面でアタック、アウトサイドシュートを積極的に狙えていました。

今のビーコルは誰が出ていてもどこからでも得点が狙える布陣になっているのでこの2人のアタックが加わると相手は更に的を絞りづらくなっていきます。

 

ゾーンプレス

昨シーズン、アルバルク東京さんに勝利した試合で繰り出したゾーンプレス

GAME2では安藤選手に牙を剥き見事にTOを奪います。

もっと早いタイミングで…という意見もあるかと思いますが、島根は特定の選手にPTが偏る為、疲れの出る最終盤に繰り出すあのタイミングで正解だったと思います。

強いて言うなら3Qの流れが悪い展開で一度仕掛けてみたら違った展開になったかもしれません。

 

4Qは27-30のスコア、互いに点を取りビーコルが追い上げる展開になりましたが、

島根さんのタフショットを決め切る力が上回りました。

連戦のGAME2の最終盤で決め切る力は素直にすごいと思います。

ビーコルも連勝を伸ばせるチームになる為に磨き上げていきたい部分です!

 

さて、次は水曜アウェイゲームなので選手達は休む間も無く秋田に移動です。

しかも秋田ノーザンハピネッツさんは第4節ホームゲームだったので移動無し。

 

ビーコルにとって厳しい条件ですがしっかりリカバリーして、いいコンディションで試合に臨んで欲しいです。

 

GAME2の悔しさは水曜にぶつけて、しっかり対策して勝利しましょう‼️

 

(時間ないけど秋田戦プレビュー頑張ります)

 

それではゴービーコー‼️