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【GAME PREVIEW】第6節 vsシーホース三河 2021.11.06-07

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最近アクセスが伸び悩み始めました。(切実

方向性に悩みつつ、三河戦のGAME PREVIEWいきます。

 

 

TOPIC

現在西地区2位、既存戦力と新戦力が上手く噛み合い始めた好調三河との2連戦。

 

対戦相手: シーホース三河さん🌊

https://go-seahorses.jp/


戦術的特徴

昨シーズンまでのオフェンス全振りロスターから、有力若手選手を揃えた好バランスのチームへの転換。


要警戒選手

No.7 長野誠史選手

No.18 角野亮伍選手

No.19 西田優大選手

No.54 ダバンテ・ガードナー選手

 

ガードナー選手は今シーズンも大車輪の活躍。

ファールを殆どしないのでPTも長く、オフェンスでは毎ポゼッション何らかの形でプレーに絡みます。三河さんの起点ですね。

 

角野選手・西田選手は共に今シーズンから三河さんに加わった新戦力。

共に優れた得点への嗅覚があり中外どこからでも点が取れます。

長野選手はベンチから登場してスピードを活かしたディフェンスとオフェンスで三河のペースチェンジを担います。

今シーズンなタフ気味なスリーポイントも沈めてきているので、この選手を乗せない事が最も重要だと考えています。

 

今シーズン好調の要因

データ上、昨シーズンと比べてディフェンスの強化が挙げられます。

/ 被FG% 被3pt%
20-21 46.4% 35.3%
21-22 41.8% 26.3%

第5節を終えて被3pt%は現在リーグベストの数値。

ここまで大阪琉球群馬新潟茨城と各チーム3ptが生命線のチームと対戦してきてこの数字は立派と言えるでしょう。

7勝2敗と結果がついてくるのも頷けます。

 

ただし、

失点自体はそれほど減ってないようです。

平均失点は昨シーズンからマイナス約6点。

 

/ ペイント内被FG% ペイント内平均失点 GAME平均失点
20-21 60.1% 35.4点 80.2点
21-22 54.9%↘︎ 38.8点↗︎ 74.6点↘︎

3ptは上手く防げているが、ペイント内の失点は逆に増えています。

 

被%でなく平均失点数というのがポイント。

つまり、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスをペイント内で決められてしまっているという事です。

 

三河さんのロスターを見ると、

ビッグマンはガードナー選手、シェーファー選手、ユトフ選手の3名のみ。

 

ビッグマンの外国籍選手の得点効率が特に高いBリーグでは3人のうち1人でも欠けるとかなり厳しいゲームになってしまう為、

ファール覚悟でギリギリのシュートを止めに行く、というプレーが少なくなった結果のデータであると考えられます。

 

一方で、

ビーコルのペイント内の得点2021-22シーズン

/ ペイント内FG% ペイント内平均得点 GAME平均得点
21-22 59.7% 35.6点 76.7点

ベクトン選手・アウダ選手を始め、今シーズンはハモンズ選手、森川選手、須藤選手、生原選手のペネトレイトを始め、

大庭選手のバックドアカットも含めてハンドラー、ウイング陣のペイントアタックも効果的に決まっています。

 

特に試合序盤は強度高く守って来ない所は狙い目です。

 

オフェンス面はデータ的には軒並み昨シーズンから減少しています。

これは金丸選手・川村選手の移籍が大きな要素と言っていいでしょう。

しかしながら得失点差に目を向けると、

 

/ 平均得点 平均失点 得失点差
20-21 84.8点 80.2点 +4.6点
21-22 81.1点 74.6点 +6.5点

得点の下がり幅<失点の下がり幅

という事で2人の移籍をマイナス要因にしていません。

むしろ昨シーズンまでの課題=失点をここまでは解消出来ています。

 

 

ビーコルが勝つ為に

三河さんのオフェンスの起点を潰す

・悪い流れはすぐ断ち切る

 

三河さんのオフェンスの起点を潰す

つまりはガードナー選手の対策という事になります。

一般的には体重的に負けないベクトン選手がマッチアップ、となるのですが敢えてアウダ選手orモリス選手がマッチアップして貰いたいです。

ベクトン選手は中に入ってきたガードナー選手のシュートブロックを狙う。

ガードナー選手と1on1で対峙して発生するファールを減らしPTを長く確保する事が目的。

且つ、ガードナー選手が外でボールを持ちパスを捌くプレーの時等はフットワーク良く守れるアウダ選手の方がガードナー選手の視野やパスコースを減らす事が出来る、という考えです。

 

オフェンスではベクトン選手とアウダ選手中心にペイント内を攻めるオフェンスを展開したいです。

ただしポストプレー起点より1on1やP&R、ダイブなどの動いて合わせるプレーでスピードでのズレを作りたいです。

ポストプレーだとリバウンドにそのまま入りやすいのでセカンドチャンスを狙う為でもあります。

 

ハモンズ選手とアウダ選手のP&Rもそろそろオプションとして見たいですよね。

マッチアップ的に試合で試す良い機会になると思います。

 

・悪い流れはすぐ断ち切る

今シーズンのビーコルがここまで勝ちきれているのは悪い流れの時間帯をしっかり「我慢」出来ている為。

でも我慢だけだと相手のオフェンスが素晴らしい時(タフショットが入ってしまう場合)にはひっくり返されてしまう。。

 

ここからビーコルがステップアップする為に「我慢」以外のオプションが必要になってきます。

 

苦しい時間帯をどう乗り越えるか

   ↓

苦しい時間帯をどう打開していくか

というステージにトライしていいと思います。

 

例えば、ゾーンプレスを敷く。

前がかりで守ることになるので大火傷するリスクもありますが、

コート上を「やるしかない」メンタルに持っていく事が出来るプランではあります。

 

劣勢になった場合にどうやって跳ね返して自分たちの流れに変えることが出来るか要注目です👀

 

管理人的予想スターティング5

生原選手、大庭選手、森川選手、アウダ選手、ベクトン選手

 

三河さんのスターターがコリンズワース選手・西田選手・角野選手・ガードナー選手・シェーファー選手なのですが、鈴木HCはスターターのPTを長く取る傾向が強いです。

 

ビーコルは

スターターは中外バランス良く攻める為にゲームコントロールに長けた生原選手、インサイドをガツガツ攻めてくれるベクトン選手・アウダ選手、インサイドのキックアウトからスリーポイントを狙う大庭選手、オフェンス・ディフェンス共に核になって欲しい森川選手でスタート、

アチェンジするタイミングで森井選手・須藤選手・ハモンズ選手を投入。

攻め方のバリエーションを増やし、インサイドのスペースを空けて得点を重ねたい、そんな狙いを考えてみました。

 

まとめ

昨シーズンの三河さんとはかなり印象が変わっていますが、ガードナー選手が起点なのは変わらずです。

今シーズンここまで見せてくれているオフェンス・ディフェンスの強度を表現出来れば充分勝機ありです。

 

今回はデータ(というか表)多めでお送りしました。

わかりやすい形で纏めたりするように心がけているつもりですが…

 

何か意見やコメントが貰えると励みになり嬉しいです!

 

ゴービーコー!

 

 

2021.10.27 秋田戦Review

勝ちました〜。

我慢に我慢を重ねて勝ち切った試合でした。

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サクサクっと振り返ります。

 

2021.10.27

@CNAアリーナ⭐︎あきた

 

秋田さんはNo.9 アレックス・デイビス選手が前節のアンスポ+テクニカル退場の罰則で出場停止。

No.45アイバーソン選手も怪我で不在。

試合前からビッグマンが2人しかいない状況でした。

 

試合前から様々な声が聞かれましたが、

個人的には秋田さんとしてはプレッシャーディフェンスとアウトサイドシュートという強みに振り切る事が出来る為に難しい試合になると予想。

 

前半は予想通りの展開になりました。

(↑後から言うな)

 

秋田さんはNo.22 多田選手をスターター起用。

前節GAME2の4Qで3pt 6/7合計20点で絶好調な選手でした。

 

多田選手には1Qは3pt 3/3決められチーム全体でも4/6, 66.7%の高確率で外から決められてしまいます。

 

また懸念していたオフェンスリバウンドに飛び込まれセカンドチャンスから3pt決められるなど波に乗れない展開に。

 

秋田さんは前節群馬戦のGAME2、3Q終了時点で32点差のビハインドから4Qは若手中心のメンツで闘い体力を温存。(さらに移動なし)

 

一方でビーコルは前節GAME2の4Qにゾーンプレス+横浜→秋田への移動。

 

体力面からインテンシティにかなり差がある感じでした。

(ここで阿部選手・土屋選手使ってみて欲しかったですね。)

 

しかしながらディフェンスで我慢し1Qは2点のビハインド。

かなりやられた感のある中で1ポゼッションで終えられました。

 

2Qは2ファールのベクトン選手を思い切って10分フルで休ませる作戦。

ディフェンスでの我慢、ルーズボールが徐々に取れるようになりファストブレイクから加点、2Qは14-12。

2Qで力を蓄えながら同点まで持って行けた事がとても大きかった。

 

秋田さんとしてはこのクォーターで点差を広げられなかった事で精神的にかなりキツくなったと思います。

 

 

3Qからは完全にビーコルペース。

ベクトン選手・アウダ選手・ハモンズ選手がインサイドのオーバーヘルプを物ともせず着実に点を重ねます。

 

ボールもスムーズに回り始め須藤選手のコーナースリーで10点差。

ビーコルの強みを活かしたオフェンスが展開出来ました。

 

4Qは秋田さんのゾーンプレスに引っ掛からず冷静に繋いで、ファールゲームのFTも確率良く沈め逃げ切る事が出来ました。

 

この試合で1番印象的だったのはインタビュー時のアウダ選手の表情でした。

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勝った、でも納得いってない

自分達ならもっとやれた、もっとしっかり勝てるんだという表情に感じられました。

 

前半少し熱くなってしまった自らへの戒めなのかもしれません。

 

まさに勝者のメンタリティ。

昨シーズンから続けてアウダ選手が在籍してくれて文字通りチームを引っ張ってくれている事が、周りの選手達も引き上げてくれている感じです。

 

そしてアウダ選手からベクトン選手への神アシスト

 

今節感じられたビーコルの成長ポイント

①我慢

②落ち着き

③切り替え

④打ち切るメンタル

⑤ファールゲーム時の役割

 

①割切りのメンタルでゲームに入ってきた秋田さんに対して少し受け身になってしまったビーコル。

昨シーズンまでならこのままズルズルやられたかもしれません。

特にオフェンスが機能していなかった場面でディフェンスとルーズボールで繋いでとにかく我慢出来た

 

②1Qの出だしと4Q終わり、捨身で前がかりになってくる秋田さんに対して浮き足立たず落ち着いてボールを捌く事が出来ていた。

ゾーンプレスの穴に動きながらボールレシーブし落ち着きを持ってプレーをクリエイトしていた

 

③特に審判に対して。

今節も不明なアウトオブバウンズやファールが

鳴りまくった試合でしたが前節の反省を生かして次のプレーで取り返す姿勢を取れていた

 

④打ち切るメンタル

今節ビーコルはアウトサイドシュートがかなり不調でした。

試合通して3ptは4/20(20.0%)

後半は1/9(11.11%)

 

これだけ入らないとドフリーで持っていてもつい躊躇してしまいがち。

このシーン、後半唯一の3pt成功でしたが、それまで4本連続で外していた場面。

 

昨シーズンまでらならドライブを選択していたかもしれません。

開き直って打ち切るメンタルはこれからの勝負所で真価を発揮する場面が出てくるでしょう。

 

⑤さすがのエース。

秋田さんのTFが溜まり次からFT獲得の場面。

通常はボール運びに殆ど絡まない森川選手がボールレシーブ。

 

秋田としては森井選手にFT打たせたかったはずでしたが時計を進ませない為に森川選手にすぐファールするしか無かった。

森川選手もこの試合好調とは言えず試合通してFGは25%

今シーズンは第4節まで8試合で40/79(50.6%)

かつ、

島根戦GAME1で3ショットを2本落としてしまっていたり、躊躇してもおかしくない場面でした。

観ていて思わず声を上げてしまったシーンでした。

 

 

そしてビーコルブースターはやっぱりすごい。

どアウェイの中で響くB-CLAP。鳥肌もんでした。(遠征お疲れ様でした‼️)

 

 

 

さて明日から今週末はU18に天皇杯にビーコル三昧な週末ですね。

 

天皇杯と言えば…なので怪我だけは、、怪我だけはしないでーー‼️ 

 

かつて橋本尚明選手の復調のきっかけになった様なそんなゲームになる事を期待してます。

 

おわり

 

【GAME PREVIEW】第5節 vs秋田ノーザンハピネッツ 2021.10.27

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今シーズン初の水曜ゲーム。

 

第4節は秋田さんもビーコルもGAME1勝利、GAME2敗戦で迎える今節です。

 

体力とメンタルの回復具合が鍵。

 

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TOPIC🔝

ハードワークvsハードワーク

ビーコルがステップアップする為に超えなければいけない相手

 

対戦相手: 秋田ノーザンハピネッツさん🌾

https://northern-happinets.com


チーム概要

2010年創設、旧bjリーグの仲間。

バスケ処秋田、クレイジーピンクと呼ばれる熱烈なブースターを持つチーム。

バスケットライブのファイア🔥の得票数が段違いにやばいえぐい。

 

 

戦術的特徴

ポジション問わずハードにディフェンス

ポジションレスな選手を揃え多彩な組み合わせで的を絞らせないオフェンス


要警戒選手

No.7 ジョーダン・グリン選手

No.12 川嶋勇人

No.51 古川孝敏選手

 

秋田のオフェンスを牽引しているグリン選手と古川選手。

ビッグマンのグリン選手はインサイドはもちろんディープスリーも軽々と決めてくる、

古川選手はスリーポイントもですが厄介なのが確率良く決めてくるロング2。当たり始めるとどこからでも決めてきます。

ロング2は得点期待値が低い分、普通なら打たせてもいいシュートなのですが古川選手の場合は確率よく何本も決めてくる事でディフェンスの心を折ってきます。

 

管理人的に1番警戒はNo.12川嶋選手。

勝つ為に移籍したと公言しているだけあって攻守共に判断良くレベルの高いプレーをします。

特に判断力の部分は昨シーズンまでの秋田に必要だった部分で、勢いに乗ると強いチームに賢さと落ち着きを加えています。

直近の群馬戦GAME1の最終盤でも落ち着いてゾーンプレスを突破し、ファールドローからのFT、スティールと流れを持ってくるプレーの連続でした。

 


ビーコルが勝つ為に成すべき事

・柱を追い出す

・縦への意識

・プレーは熱くハートはクールに

 

・柱を追い出す

今シーズンの秋田さんも渋谷さんと同じく大幅な入替なく、かつ適切な補強が出来ています。

だからこそ、攻守の柱のPTを減らしてメンタル面からも崩していけるかが鍵になってきます。

リズム良くボールを回して中外バランス良くアタックしたいです。

 

・縦への意識

プレッシャーをかけてくるチームディフェンスなので受身にならない事。

トップへのリターンパスは要警戒。(渋谷戦で学んだ事を表現しましょう!)

ディフェンス面でも縦への意識が重要です。

秋田さんのウイング陣が飛び込んでくるリバウンド、これをしっかりスクリーンアウトして縦へのコースをきり、直接ボールに飛び込めないように守りたい‼️

 

・プレーは熱くハートはクールに

秋田さんはハンドチェックが多いため、どの対戦相手チームもイライラしがちな印象です。

群馬さんはずーっと文句言ってましたね…

 

ビーコルも昨シーズンまでの秋田戦で負けてしまった試合はやはり審判に意識が向くシーンがあったゲームでした。

 

審判と闘う方が負けるゲーム、これを肝に銘じながら応援したいところです!

 

ハードチェックを突破して獲得したFTを確実に決めるためにも都度メンタルリセット。

 

ミスや微妙な判定はすぐに切り替えていく事が大事です。

 

今年のビーコルはコート上のコミュニケーションもベンチからの声掛けもとても良く出来ているのと、敗戦から学んでステップアップする力に換えられるマインドを持てているので、

今節は大丈夫でしょう。

 

秋田さんは

新外国籍のビッグマンNo.45 コルトン・アイバーソン選手を怪我で欠いている為に2-3ゾーンを敷く時間も多くなってきます。

 

ビーコルは特にハモンズ選手が入っている時間のゾーンディフェンスの崩し方がとても良いので秋田さんも3-2、1-3-1など他の陣形も見せながら、ビーコルのオフェンスに対策してくることが見込まれます。

ゾーンアタックは陣形が変わっても基本はあまり変わりません。

強みを生かす事と局地的有利を作る事。

ディフェンスを後手に回らせる事。

 

そして今節は何より、

島根戦GAME2で学んだ、相手のペースで試合をしないことを念頭にゲームを運んでいきたいですね。

 

管理人的スタメン希望は

生原選手・大庭選手・森川選手・ハモンズ選手・ベクトン選手

ですかね。

 

アウダ選手はここまでかなりPT長く頑張ってくれているので移動の負担も考えてベンチスタート、須藤選手はセカンドユニットの中核として、古牧選手は勝負所に注力出来るように、

森井選手・阿部選手は島根戦で見せた強気のアタックでファールドローを、モリス選手はリバウンドと勝負強さを、土屋選手は相手ビッグマンをスピードで掻き回す役割を期待です。

 

今年のビーコルはスターター入れ替わってもスタメン落ちとかそういう感じがしないんですよね。チームとして闘えてるからかな。

 

まとめ

秋田さんはビーコルがこれまで対戦してきたチームのいい所取りをしたようなチームです。

 

渋谷さんのような高いプレッシャー、

信州さんのように全員がオフェンスリバウンドに絡み、

島根さんのように高い個人能力でのオフェンスもある。

 

ビーコルもこれまでしっかりとしたスカウティングを基に適切な準備をして、試合中に修正を加えながら闘うことで試合中にも成長しながら粘り強く勝ってきましたよね。

 

全てを跳ね除ける力は備わっています。

しっかり勝ってホームに戻ってくる海賊達を前向きに応援していきましょう‼️

 

あとはスリーポイントラインの確認もしっっかりお願いしますね

 

 

それでは水曜もゴービーコー‼️

 

2021.10.23-24 島根戦Review

お互いの長所を出した結果第4節は1勝1敗の痛み分け🐉🏴‍☠️

 

それではReviewいきましょう〜

 

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GAME1 2021.10.23

@横浜国際プール

 

島根戦プレビューで書いた事がバシバシ当たりまくったGAME1。

(試合前の西谷ACとも言ってることほぼ被りでした🤩)

 

開始から島根さんのオフェンスリバウンドからのゴール下や金丸選手のスリーポイントなど島根さんのシュートがほぼ100%に近い確率で決まりまくり、0-13のランをくらうビーコルさん。。

1Qで最大18点のリードを許す展開。

 

中でも最初のトラビス選手の肘がアウダ選手の左眼下に入ったのは文字通り痛かった。

オフェンスファール吹かれなかった事からトラビス選手はこの後のプレーも強気に(ファールの線引き)

そしてアウダ選手はショットがなかなか決まりにくくなってしまいました。

顔痛そうだった…😭

 

今節も審判と闘ったら負けゲームになる様相。

 

しかしマジで本当にこれは声を大にして言いたい、、、、

 

死角で起きたプレーを雰囲気で吹かないで下さい。

 

ルールに則ってプレーするように審判がゲームコントロールしないと、試合が荒れて怪我人が出ます。

 

2mの大男同士がぶつかってるプレーを背中側から裁定するなんてこと出来る訳ないでしょう。

 

もっと脚を動かして死角を無くすか人増やして4人で吹いて欲しい。

じゃないと日本のバスケットはいつまでも強くなりませんよ。

 

…また脱線した( ̄∀ ̄;;)

えーっと、プレビューで警戒していたオフェンスリバウンドとトランジションから金丸選手にスリーポイントを決められてしまった所の話でしたね。

 

試合の中である程度そういう流れもあるかと思いましたが開始早々とは…。

 

逆に開始早々でよかったんです。

今シーズンのビーコルがこのままズルズルといかないのはこれまでのゲームで証明してくれています。

 

しっかり選手交代やTOで組み立て直し、

ベクトン選手のアタックを1人で止められる選手は島根におらずインサイドを制圧出来ました。

 

リバウンドもベクトン選手・モリス選手を投入してしっかり整備し直し。

島根さんのファールトラブルで得るFTも着実に決め(前半100%!)、

前半終了時点で4点差まで詰め寄ります。

 

そして後半、青木HC勝負に出ます。

3Q開始から古牧選手を起用、金丸選手にとことんぶつけていきます。

 

3Q金丸選手PT 10:00

3Q古牧選手PT 10:00

 

4Q金丸選手PT 7:16

4Q古牧選手PT 5:03

 

4Q最後の最後に島根さんが決死のゾーンプレスを仕掛けてくる為に1分ちょっとの間森井選手と交代しましたが、それ以外はずーっとマッチアップしてました。

 

前半金丸選手スタッツ 16pt (3ptは3/4)

後半金丸選手スタッツ 8pt (3ptなんと0/2) OF1

 

 

古牧選手はトータルで8ptと得点でも貢献!

そしてこの試合も相手エースから被OFを奪い取る‼️

本当に敵に回したくない選手ですね。

 

そして流石の国際プール、必殺のブースターディフェンス‼️

島根さん後半FT 13/23 = 56.5%

かなり効いてましたね👍🏻金丸選手が2本とも落とす所初めて見ました。

 

そしてGAME1はやっぱり審判と闘ったら負けでした。

島根さんはベンチが何かにつけて審判に抗議。

 

ビーコルもバスカン吹いてもらえなかったり最後のハモンズのATBは2つともファールされてるけど見逃されたりしてましたが、抗議せずハリバック。

 

課題に向きあい修正し、冷静に試合を進められた結果の勝利でした。

 

GAME2 2021.10.24

@横浜国際プール

 

島根さんのインサイド対策とビーコルの金丸選手対策で動いたGAME2。

 

まずビーコルは今シーズン初めて古牧選手をスターター起用。1Qからバチバチのディフェンスを展開します。

 

そして3試合連続スターターのハモンズ選手のアウトサイドシュートが大当たり‼️

ブースターの皆さんの期待通りの活躍でした。

 

一方で島根さんの修正はまずは金丸選手と安藤選手の起用法。

この2人のPTを引っ張りまくりだったこれまでの試合から、1Qはそれぞれ6分ずつほど。

またビュフォード選手が生原選手・森井選手をマークするなど安藤選手の負担を減らす起用をしてきました。

 

そして後半からベクトン選手に積極的なダブルチーム

ベクトン選手も冷静にアタックとキックアウトで対応しますが、なかなかキックアウトからのアウトサイドが決まらない。

全体的な3pt %は52.0%と高確率でしたがキックアウトからは確率低かった印象。(数字データなくてすみません)

 

島根さんはGAME1前半のいい時間帯同様のオフェンスリバウンドで流れを掴んで離しません。

アンラッキーなロングリバウンドもありましたがゴール下はしっかりスクリーンアウトしてトラビス選手が悉くリバウンドを掴みます。

 

後半のOR数は

島根 14

横浜 1

ベクトン選手がファールトラブルで5:34しか出れていない事を差し引いてもかなり一方的にやられてしまいました…

 

これから帰化選手やアジア枠選手のいるチームとの対戦が増えていくので、モリス選手を加えてオン3の連携を高めていくことが、今後の課題、いや伸びしろです!

 

 

GAME2は結果的には負けてしまいましたが、

ポジティブな事象も多く見られました。

 

・ハモンズ選手の爆発

GM・HCの前評判通りオフェンスを牽引してくれたハモンズ選手。3ptライン1m後ろ(NBAの3ptライン辺り)からも決めてくれるのでスペースを広く使う事ができるようになります。これからさらにチームと連携が構築されるのが楽しみです。

 

・阿部龍星選手のアタック

開幕節以来の出場となった阿部選手でしたがボールを持って躊躇なくアタックしていきました。

しかも自分より17cmも大きいビュフォード選手に対してスピードでミスマッチを作りました。今後もオフェンスが停滞した時間帯で強気のアタックで打開してくれる事が期待されます。

また今週から怒涛のスケジュールで試合が組まれています。

10/23-24 Bリーグ第4節

10/27(水) Bリーグ第5節

10/30〜11/1 天皇杯予選ラウンド

 

特に水曜の秋田戦は生原選手・森井選手に負担がかかる可能性の高いゲームです。

阿部選手に経験を積んでもらう事が出来たのもとてもポジティブなことた思います!

 

 

・生原森井のアタックとルーズボール

両選手ともにゲームコントロールに重きを置いている今シーズンですが、今節は必要な場面でアタック、アウトサイドシュートを積極的に狙えていました。

今のビーコルは誰が出ていてもどこからでも得点が狙える布陣になっているのでこの2人のアタックが加わると相手は更に的を絞りづらくなっていきます。

 

ゾーンプレス

昨シーズン、アルバルク東京さんに勝利した試合で繰り出したゾーンプレス

GAME2では安藤選手に牙を剥き見事にTOを奪います。

もっと早いタイミングで…という意見もあるかと思いますが、島根は特定の選手にPTが偏る為、疲れの出る最終盤に繰り出すあのタイミングで正解だったと思います。

強いて言うなら3Qの流れが悪い展開で一度仕掛けてみたら違った展開になったかもしれません。

 

4Qは27-30のスコア、互いに点を取りビーコルが追い上げる展開になりましたが、

島根さんのタフショットを決め切る力が上回りました。

連戦のGAME2の最終盤で決め切る力は素直にすごいと思います。

ビーコルも連勝を伸ばせるチームになる為に磨き上げていきたい部分です!

 

さて、次は水曜アウェイゲームなので選手達は休む間も無く秋田に移動です。

しかも秋田ノーザンハピネッツさんは第4節ホームゲームだったので移動無し。

 

ビーコルにとって厳しい条件ですがしっかりリカバリーして、いいコンディションで試合に臨んで欲しいです。

 

GAME2の悔しさは水曜にぶつけて、しっかり対策して勝利しましょう‼️

 

(時間ないけど秋田戦プレビュー頑張ります)

 

それではゴービーコー‼️

【GAME PREVIEW】第4節 vs島根スサノオマジック 2021.10.23-24

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 2021-22シーズン第4節、島根スサノオマジックさん🐉とのGAME PREVIEWです。

 

 

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TOPIC🔝

B1最高峰の火力を得た島根vsハードワークの守りが身につきつつある横浜

 

対戦相手:島根スサノオマジック

https://www.susanoo-m.com


チーム概要

2010年創設、ビーコルより1年先輩の元bjリーグ仲間。

2017年、2019年にB1昇格を果たす。

2019年にバンダイナムコエンタテイメント社により子会社化、

豊富な資金を基に昨シーズンはBリーグ屈指の実力を持つ外国籍選手、今シーズンは大物HC、日本代表候補選手を2名獲得

 


戦術的特徴

豊富な運動量と身体能力を活かした圧倒的火力によるオフェンス

高いオフェンスリバウンド力からの波状攻撃


要警戒選手

No.3 安藤誓哉選手

No.14 金丸晃輔選手

No.2 ぺリン・ビュフォード選手

No.8 リード・トラビス選手

No.28 ウィリアムス・ニカ選手

 

全員直近2シーズンで新たに獲得した選手達です。

2020-21シーズンで獲得したビュフォード選手、トラビス選手はそれぞれ中外問わず得点が取れ、昨シーズン終盤には8連勝を記録。

そこに日本代表候補No.3安藤選手、No.14金丸選手を加えてオフェンス面ではB1最高峰の火力を誇ります。

ビュフォード選手がハンドラータイプの為帰化選手のニカ選手を同時投入しインサイド勝負にも負けません。

 

また特に上記選手達は攻守の切り替えがとても早く失点後に繰り出す速攻は相手チームの勢いを削いでいきます。

 

昨シーズンからの上積み

もう1人の外国籍選手をブルックス選手→No.4 ニック・ケイ選手(オーストラリア代表、東京オリンピック銅メダリスト)に入れ替えました。

これによりトラビス選手のインサイド守備の負担が大きく減り、結果ファールも減る好循環を生み出しています。

 

また金丸選手の獲得で相手チームは常に金丸選手の位置を意識しながら守る事になる為に、

ビュフォード選手のアイソレーションからの1on1を効果的に使う事が出来る様になりました。

 

また安藤選手・金丸選手の加入から3ptシュートアテンプト(本数)、成功率共に大幅に向上しています。

 

/ 3pt本数 3pt成功率 3pt得点
20-21 20.9本 30.5% 19.2点
21-22 32.2本 33.7% 32.4点

13.2点も加点しています👀

スリーポイントだけで。

 

またオフェンスリバウンドにも積極的に絡み

今シーズン平均12.2本

セカンドチャンスポイント14.2点を生み出しています。

ちなみに昨シーズンの横浜対島根戦で島根が奪ったOR本数はそれぞれ15,11,14,9本

 

ビーコルの今シーズンORは平均9.0本となっています。


ビーコルが勝つ為に成すべき事

・柱を追い出す

・ディフェンスリバウンド死守

・個の力を分断する

 

・柱を追い出す

毎度毎度のお話なのですがやっぱり1番大事にしないといけない事だと思うんです。

安藤選手、金丸選手にマークされる生原選手・森井選手、森川選手は積極的にリムアタックを‼️

オフェンスの充実に比べディフェンスの成熟度がまだまだな印象なので、マークマンを抜けばディフェンスローテーションが崩せます。

不利な体制から手で引っ掛けようとしてくるのでファールを貰ってFTで加点したい所です。

 

・ディフェンスリバウンド死守

渋谷戦でも警戒していた相手にオフェンスリバウンドを渡さない事を今節は更に徹底する必要があります。

オフェンスリバウンドからのダンク(+バスカン)

マークが崩れた状態でのスリーポイント

とダメージの大きい失点に繋がりやすく、開幕戦千葉ジェッツを退けた大きなファクターとなりました。

 

今節ベクトン選手が出れるか不明な為、渋谷戦以上に全員がスクリーンアウトを徹底する事、ゴール下で余計なファールをしない事が重要です。

スリーポイント多投するチームでもあり、ロングリバウンドで負けない事も重要ですが、

運要素が強くなる為取られてしまった時はマインドを切り替えてしっかり守る事を意識したいです。

 

・個の力を分断する

個人的にここが1番大事。

①安藤選手に好きにやらせないこと

ビーコルブースターは身に染みていると思いますが、調子に乗せてしまうとかなーり厄介です。

ただしハンドリングが甘いのは変わらずな印象ですのでボール運びからガツガツ当たって疲弊させたいです。

例え抜かれてしまってもペイントまで入らせなければ良し。

ロング2は捨てましょう。

 

②金丸選手については割り切ってスリーポイントバックドアからのゴール下だけ絞って守りましょう。

2ptは仕方なし、捨てよ。

不利な体勢から無理に守りにいってFT与えてしまうのもNGです。

 

セットプレーで動いてる間ハンドラーにプレッシャーかける事も重要です。

いくらスクリーンを使ってフリーになってもパスが出て来なければそれはただの無駄な動き、体力を消耗するだけになります。

 

ビュフォード選手はボール持たせない事に尽きますが、持たれてしまったらドライブのケアを優先です。

ウイングスパンが長いので長身に感じられますが198cmと外国籍選手では身長低い方、且つモーションが大きいので充分チェックに間に合います。

 

④ビーコルのオフェンスはとにかく強気にアタック。

1on1で抜けない相手はいないと思います。P&Rの守り方も甘いので森川→アウダのホットラインが効果的に決まりそうです。

 

まとめ

島根スサノオマジックさんの火力は物凄く強力です。

ただ、ディフェンスは脆い。

スターターのPTを長く確保する為にディフェンスへの意識は薄めに感じられます。

取られたら取り返せばいい、というスタイル。

 

縦に突破していけばディフェンスローテーションを崩せる、ファールも貰える、キックアウトからスリーポイントのチャンスも生まれます。

 

 

ホーンズセットから縦に突破→両コーナーに配置したシューターのマークマンがヘルプ→フリーのシューターへキックアウト

崩し方のお手本です。

 

もう一つビーコルに心強いデータ。

島根さんの今シーズンペイント内の失点は43.3点。

 

ビーコル対策としてヘルプ早めにインサイド厚く守ってくる事が予想されます。

中外バランスよく攻めて的を絞らせず、ディフェンスで走り回って貰い体力を消耗させたい所です。

 

ディフェンスは割り切りが大事。

絶対やられてはいけないのは3ptとビーコル得点後のアーリーオフェンスによるイージーシュート。

 

ハーフコートで守ってタフに取られた2点は仕方ないと割り切りましょう。

 

ホームコートなのでブースターのため息は厳禁です。

24秒ギリギリのタフショットなど悔しい場面はコートの選手達はブースターよりもっともっと悔しい。

悔しさを力に換える為の後押しをしていきましょう。

 

ディフェンスでもオフェンスでもいいプレーが出たら精一杯のクラップで選手の頑張りに応えましょう。

 

個の力島根対チーム力のビーコル。

今節も期待しましょう‼️

 

今節も前向きに全力でゴービーコー📣📣🏴‍☠️

#ビーコル #前向き #伸びしろ

 

2021.10.16-17 渋谷戦Review

ホーム開幕節は1勝1敗、でも今後のビーコルにとってかなり大きな2試合になりました。

 

島根戦プレビューの為にスカウティングする時間を沢山取りたいので、

さくさくっとReviewしていきます。

 

GAME1 2021.10.16

試された両チームの修正力とアクシデント

 

プレビューで書いた通り、後半の得失点差がマイナスなサンロッカーズ渋谷さん。

GAME1は前半ビーコルにリードを許す展開となりましたが、2Q終わりからディフェンス強度を上げはじめ、後半すぐ追いついてから4Qスリーポイント攻勢で突き放す、見事に修正してきました。

 

渋谷が修正出来た理由としては

・ギアを上げるタイミング

・敢えて崩したローテーション

が挙げられます。

 

秋田戦と比べGAME1の前半は攻め方を変えて来ていた渋谷。

ベンドラメ選手が外角から積極的にシュートを狙って来ました。

確率は上がりませんでしたが、後半にインサイド陣が闘う体力を残せる様に組んだプランだったと推測されます。

ディフェンスもスティールを狙う局面が少なく不気味さを感じていました。

 

「渋谷にしては随分大人しいな…?」

と思った方もいらっしゃったかと思います。

 

そして2Q後半から3Qにかけて、マカドゥ選手が積極的にスティール、トラップディフェンスを狙い始めます。

 

これまでの4試合の開始からエンジン全快→後半で失速、からゲームプランを修正し、見事にハマりました。

 

そして勝負所4Q

渋谷は敢えて特徴であるタイムシェアを崩してきます。

No.8 高橋選手10:00フル出場

No.14 マカドゥ選手8:17

No.27 石井選手9:40

 

ディフェンスの要No.1関野選手、No.24広瀬選手はなんと0:00です。

 

これはベクトン選手が怪我でプレー出来ない事を見越した采配かもしれませんが、

自らのスタイルを一旦捨てて修正に充てる采配を取り貪欲に勝ちにきました。

 

一方でビーコルは、

効果的に修正が出来ませんでした。

ベクトン選手の離脱は勿論痛手でしたが1番は縦に突破する意識が少なくなってしまった事。

 

一つ一つのポゼッションを大事にする事が強調されてしまい大胆さが失われてしまいました。

 

トップ位置でのスティールは即失点に繋がってしまう危険なプレーです。

ビーコルは複数の選手が同じミスをしてしまう悪循環。

 

バスケットというスポーツはミスがつきもの。

ミスや悪循環に陥りそうな時に流れをどう取り戻すかがこれからのビーコルの伸びしろです。

 

 

GAME2 2021.10.17

引き続き試される修正力と我慢比べ

 

ベクトン選手不在のゲーム、ここで今シーズン初めてスターターを変更します。

ハモンズ選手は勿論のこと、須藤選手今シーズン初スターターです。

 

これまでセカンドユニットで得点する役割でシックスマンとして起用されていた須藤選手、GAME2では石井選手のドライブを止める役割、生原選手から早めにボールを受けるレシーバーとしてのタスクも与えられます。

平均身長的にはあまり変わりありませんが体躯の強さを生かしてフィジカルにスピーディーに守る、

スモールラインナップ的な闘い方でゲームに入ります。

 

これが功を奏しビーコルの強い強度で渋谷は思うように責められず、ビーコルは速攻やアーリーオフェンスで効率よく得点が伸びました。

 

一方で渋谷はGAME1同様に2Q後半から強度を上げ追い上げます。

しかし前半の最大21点差つけられてしまった事が最後まで捲れない原因となってしまいました。

 

渋谷が修正出来なかった理由、

審判と闘ってしまった事です。

2Q以外は全てTF5つ以上でボーナスを与え続けてしまった点はスタイルから仕方ないにせよ、アウトオブバウンズにも全て食ってかかるとゲームには集中するのは難しいですよね。

オフェンスファール取ったつもりで笛が鳴っていない間にスリーポイント決められてしまうのも要反省です。

何より大袈裟に吹っ飛ぶのは美しくないですよね。

 

一方で再びビーコルは、

ファストブレイクで点が取れない(上手く守られたというか微妙な判定というか…)場面が数回続きました。

これまでだったらファストブレイク落としたら気持ちが切れてしまう所も、

しっかり我慢して次のディフェンスで頑張れていました。

素晴らしいマインドで試合に集中出来ていたと思います。

 

審判の判定は非常に気持ちの切り替えが難しい部分です。

でもこれからも選手達はしっかり試合に集中する姿勢を保ち続けて欲しい。

 

代わりにブースターが抗議の姿勢を見せるのも大事なのではないかと。

ブーイングではなく応援の圧で。

 

今はまだ声を出せませんが、

もっとブースターがバスケットを理解して、前向きにビーコルを後押しする雰囲気を作っていく、

NBAの様なホームコートアドバンテージの雰囲気を国際プールで作っていけたら最高ですよね。

 

…すみません脱線しました。

 

後半はお互い流れがいったり来たり、我慢比べでした。

ビーコルが我慢比べに競り勝てたのは、ディフェンスの象徴、4Qの古牧選手が石井選手を封じ込めたこと。

 

スターターで起用し要所で得点を決めていた須藤選手は4Qは敢えて使わず、古牧選手のエースキラーに全て託し、それに100点満点の回答でした。

 

正にお金の取れるディフェンスでした。

それでは例のシーン、ご査収下さい

 

ビーコル全員ガッツポーズしてるのが熱い🔥

 

GAME1のもいっちゃいましょう!

 

見えてきた自信と勝ちたい気持ち

1勝1敗で星を分けた第3節でしたが、勝ちたい気持ちの強い方が勝った試合でした。

当たり前の事なんですが、1試合単位でもシーズン通してでもアップダウンは必ずあります。

そこで我慢して、大胆に攻めて、勝ちたい気持ちを強く出せていれば勝てる、そんな風にチームが感じている様に見えます。

 

選手達のコメントからもディフェンスで大崩れしなければどんな相手でも勝てると、自信をつけてきている事が見えてきた今節でした。

 

渋谷戦Reviewのまとめ

管理人的には渋谷は相性のいい相手(チームスタイルとお互いの強み弱みの部分)だと思っているので、2連勝出来る相手だと考えていました。

 

しかし大黒柱ベクトン選手を怪我で失ってしまったアクシデントからのカムバックはチーム力の階段をまた一段登らせたと思います。

 

HC、GMが求めている選手個人がステップアップする事がしっかり出来ていたのではないでしょうか。

何より今節感じたのは、追い詰められる展開でも気持ちが切れなかった事。

選手同士の声かけは勿論ですが、ベンチがしっかりと自信を持たせてコートに送り出しているのを感じます。

チーム一丸になれている証拠ですね。

 

 

もっとも、大事なことは次の試合でステップダウンしない事。

次節はリーグ屈指のオフェンス力を持つチームとの対戦です。

 

やるべき事を明確に、しっかり準備して一週間仕上げてきてくれる事を期待しましょう‼️

 

次節は国内最高峰シューター金丸選手擁する、島根スサノオマジック戦。

 

どうやって島根スサノオマジックさん🐉に勝つか。

 

張り切ってプレビュー書いていきます。

ゴービーコー‼️

第3節バッシュ速報

いやー、よく勝ちきりました!

選手もベンチもやり切ったと思います‼️

 

そしてそして、

さすが国際プールのブースターディフェンスでした!

 

ナイス後押しです👍🏻👍🏻

 

Reviewは落ち着いてから書きますので、

今節のバッシュ速報を。

 

No.30 須藤選手がバッシュ替えましたね。

なんと予想外のUnder Armour

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スリーポイントもユーロステップからのレイアップもタフなディフェンスもすごかった!

キャリアハイも15点に更新しました。

背番号くらい取れる選手になって欲しいですね😎

 

森川選手はニューカラー🖤

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大庭選手もニューカラー💛

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ジェイコブス選手はLebron Witnessシリーズでした。

@2malincheさんありがとうございます😭

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今日は出場機会ありませんでしたが、これから練習でアピールして、是非実力でPTを勝ち取って欲しいですね😊

 

そして本日のMVPモリス選手!

勝負所のスリーポイントマジで痺れました!

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それでは、ゴーービーーコーー📣